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こんにちわ。
今回で、プロローグが終わります。
では、どうぞ!楽しんでください‼
「転生しない?」その言葉が頭の中でコダマする。まぁ、だいたいわかっていた。話の流れ的に。答えは決まっている。
「する・・・転生」
待ってましたとばかりに、女神の顔が明るくなる。また、どこからか書斎セットを取り出しペンを握る。
女神「じゃあ、詳しい説明!申し訳ないけど、2回連続同じ世界はダメなの。そこで、私が選んだ世界は、地球で言うファンタジーな世界‼もちろん0歳からね。その世界の説明は・・・めんどくさいや・・・現地の人に習って頂戴。性別は変えれないから、あ、容姿とか家柄・種族とか希望あったりする?」
ペンを止め、こちらを見る。
「いや、・・・特にない」
女神は、口をあけたまんま、固まった。ペンが落ちた。
女神「いや、普通さイケメンにして!とか金持ちがいい!とか猫とかいいかも〜でしょ?本当にいいの?」
「・・・書斎セットは、どこか
女神「黙れ」
ああ、ないね。知らない方がなんか、楽しみじゃない?」
女神は、ペンを取りニッコリ笑った。カメラマンがいたら、雑誌の表紙にぜひ!と言うだろう。
女神「わかった。そこは、私が決めとく。魔力・属性は、ランダムだから」
書斎セットを消し、紙に判を押す。
女神「よっしと、それじゃ準備はいい?」
「いつでも」
透が、浮かんでいる下のところが金色に光り出す。なんとなくだが、ぬくもりを感じる。
女神「あ、最後に言い忘れた!記憶そのままだから〜」
どうでもいい。
女神「じゃ〜ね〜」
強い光が、辺りを埋め尽くす。残ったのは、女神だけ。透の新しい人生が始まった。
どうでしたか?
脱字や間違い等がありましたら、
教えてください。アドバイスも
大歓迎です!
それでは、また次回・・・