表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
1/1

1日目 藍愛学園の天使様

思いつきで書いてみました

オリジナル作品って大変や……

続くかは分かりません

 私立藍愛(あいあい)学園。

 この学園にはマドンナがいる。


「キャー!!」

 女子たちが黄色い悲鳴を上げる。

 その視線の先には、ひとりの美少女がいた。

「お、おはようございます!」

「おはようございます。」

 女子たちのうちのひとりの挨拶に、彼女はにこやかに返した。


 透き通った銀髪に、サファイアのように青く輝く瞳。その美貌に、誰もが目を奪われる。

 もちろん、僕も例外ではない。


 2年の花灯(かとう)天猫(あまね)さん。文武両道、品行方正。そして上述の通り容姿端麗。そんな人気者の彼女に、いつしか付いたあだ名がある。


 “藍愛学園の天使様”




 とまあそんなモノローグをしていたわけですが、


「気に食わねえんだよ得田くんよぉ!」

「はい得田(とくだ)実夏(みか)15歳です……。」

「何いってんだお前」


 まだ入学して間もないのですが、すでに不良の先輩に目をつけられて今屋上にいます。なんでだよ……。何もしてないし出来る期間もないよ……?


「あの……何か気に障ることをしましたでしょうか……?」

「ああ。」

 即答だ……。怖いな……。ちょっと離れよう……。

「あ、おい待て!」

 わあ怖い。もう少し離れよう。


 ガシャン


 ん……?


「そこのフェンスはボロいんだよ!」

 まずい。

「うわあああああああ!!」「得田ーーーー!!」


 先輩と屋上が遠ざかっていく。僕は空を見上げることしか出来ない。

 死ぬのかなあ、これ。


 あれ、ていうか


「前にも、こんなことが……」


 そんな確かでない記憶が脳裏に過ったところで、僕は目を閉じた。


 バサッ


「得田が、消えた……?」




『きれい!』

『ほんと……?こわくない?』


 あれ、なんだこの記憶。


『ぼくはすきだよ!』

『ありがと……。』

 小さい僕と、女の子?


『およめさん?』

 でも、どうも女の子の影がはっきりしない。


『うん!だから■※◯ちゃんにゆびわ!』

 指輪。なんの思い出もないのに、不思議と落ち着くからいつも財布に入れている指輪がある。


 もしかして、あれはこの子との……。


『「大丈夫』ですか?」

 いつの間にか目覚めていたのかな。夢の中の女の子と誰かの声が重なって聞こえる。


『「怪我してない』ですか?」

 あ、だんだん目が開いてきた。


「花灯先輩……?」

 どうやら自分は無事なようで、花灯先輩が助けてくれたようだ。でもどうやって?


「無事でよかったです。」バサバサ

 ん……?幻聴の次は幻覚かな。なんか花灯先輩の背中に大きな翼が見える気が。


「きれい……。」

「え……?」

「あ、いやえっと……。」

 口に出てたのか……。


「あぁ、これですか?実は私……」

 翼。純白の大きな翼。


「“天使”なんです。」


「へ……?」

 思わず素っ頓狂な声を上げてしまった。


「現実ですか?」

「はい。」

 花灯先輩が立ち上がった僕から手を離し、翼は光のように消えた。


「あの、ありがとうございます。先輩は……」

 感謝を伝え、続けて言葉を紡ごうとしたら、花灯先輩は僕の口に指を当てて遮った。

「このことは、ふたりだけの秘密、ですからね。」

 かわいい……。

「はい……。」

「では、私はこれで。」

 花灯先輩は去っていってしまった。


「まじかぁ……。」

 学園の天使様は、本物の天使だった。







「やっぱり、覚えてない、のかな……。」

続くかわからんと言いつつも設定とかエンディングは思い浮かんでいます

その間の日常をどうするかが問題だ……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ