人物紹介
主人公シュテン 呼称(ボス、オヤビン、若、師匠)
運動神経は鈍チンな五歳児だが、描画スキル・歌唱スキル・愛撫スキルというマイナースキルを異世界人テンマの記憶から熟練度チートした。
ルゥ兄ぃ大好きで基本素直だが、お兄ちゃんが叱れない性格なので事実上放任主義。無駄に器が大きく、やることなすこと大事になりやすい。いざという時、足を踏み外す悪癖あり。
テンマの影響で異世界のアニメやアニソン文化が大好き。コゴローは生涯の天敵。
ルシュルゥ 呼称(ルゥ兄ぃ、ルシュくん、ルシュ兄)
赤子からシュテンを育てたハイエルフの少年。固有能力の生命魔法の他に風・水・土の魔法も遣う。シュテンの父であり母であり兄でもあるため、その愛情も凄く深い。テンマの記憶に引っ張られないよう個性を伸ばす教育をしてきたが、想像以上にユニークな幼児になって日々困惑している。
世界唯一のハイエルフということで、失われた世界樹ともなんらかの関係があるらしい。
ミュルン 呼称(ミュー、ミュル姉、尊名:ミュルネシア)
ルシュルゥ宅のお隣に住む外見は十歳そこそこの少女。実年齢は三十歳。また獣神フェンリルの後継であり、ヴォルセニア獣王国のプリンセスでもある。現在は父とともに皇城を家出中。
シュテンにマウントを取られて以降、何が気に入ったのかボスと呼んで一緒に遊んでいる。ルシュルゥの代わりにシュテンのお仕置きも担当。武術全般に精通しているが、主にアニメの必殺技にハマって実用化を検討・研鑽している。
獣化形態は全長三メートルくらいの白狼。アホ毛だけ紅いので見分けはしやすい。
ガーグ(ガーくん、ガーたん)
元はメイジ型の変異ゴーレムだったが、シュテンとの出会いにより性格も戦闘スタイルも大転換した。アニメ(紙芝居?)の影響で合体系勇者になる夢を得た。ザクのような赤い一つ目。
シュテンをオヤビンと呼んで心から慕っている。パーティの中で一番の常識人という噂あり。
変身形態はシュテンと人魔合身することで、肉弾特化の”マッスルジャイアント”とデバフ特化の”カースド・ウルフェン”という二つのモードがある。
ファラネール 呼称(獄炎竜、ファラ姐、ファラ姉)
有名な世界の守護者であるが、最凶の厄介者でもある。紅い長髪に妙齢の美女。
恋愛遍歴は長いが、身持ちは超堅い自己中女。怒らせると簡単に街が滅ぶことから、邪神の眷属より怖がられる存在。ネズミが大っ嫌いなことから、ソレを狩ってくれるコゴローを一番可愛がっている。
シュテンを拾い、乙女のプライドを傷つけてまで母乳を与えたことから、内心はママと呼ばれてもいいんじゃないかと思っている。実際はルシュルゥに赤子を押し付けて数日遊びに行ったりしてたので、彼には冷たく乳母認定されてしまった。
ドラゴン形態は紅い体表にトゲの多い凶悪な姿。アンタッチャブルな気性と存在感はまさに獄炎竜。
ガオルン (おっちゃん、父ちゃん、獣皇様、獣神フェンリル)
ヴォルセニア獣王国の皇帝であり、世界の守護者である獣神フェンリル。現在は娘とともに十年越しの家出中。国の運営は宰相をしている次子…ミュルンの弟に丸投げ状態。しばらく娘が構ってくれなかった時、そっと慰めて貰ったことからコゴローのシンパになった。
シュテンとは喧嘩腰になりがちだが、口喧嘩で勝ったことがなく思いっきり嘗められている。
獣形態は五メートル以上の白狼。タテガミが紅い。
コゴロー 呼称(クソ猫、デブ猫)
異世界から転移したと思われるぽっちゃりな茶トラのオス猫。霊峰中腹の森のボス。この世界の原種猫は絶滅したという噂もある。霊峰に棲みついて十年以上になるが年齢不詳。ファラネールとガオルンから加護を受けているが、おそらく別口で不老を得たと思われる。
シュテンには蛇蝎の如く嫌われているが、生意気な新参者が噛み付いてくるのをボスの風格であしらっている。ただ…いつも美味しい餌をくれるルシュルゥを独り占めしているので、ちょっと意地悪したくなる事もある。
テンマ=サカザキ
シュテンのユニークスキル”異世界記憶”のモデル。最後の勇者・人類の裏切り者と云われてきたが、最近になって生存している事が判明。しかも、世界を守る守護者と知られ、評価がガラリと変わった。
シュテンとはなんとなく”混ぜるな危険”になりそうな予感。
弟妹合唱団
ロロップ五歳、ストリン四歳(兎獣人)、ケイ四歳、ユウ四歳、コムギ三歳、クイン二歳からなる…シュテンがありったけの夢と可能性を詰め込んだ霊峰歌撃団の下部組織。
持ち歌は…DANZEN!ふたりはプリキュア・お願いマッスル・マッチョアネーム?・踊るポンポコリン・ドリームシフト・花ハ踊レヤいろはにほ・おジャ魔女カーニバル!!――等、 シュテンとはジャンルの異なる陽気で可愛さ全開のアニソンを得意とする。
成長するにつれて姉たちに戦闘面も叩き込まれること確定なので、将来は歌って演奏して戦闘までこなす万能部隊になることが予想される。
アリア
ファイリンザー孤児院の少女達の中心的存在。初対面でシュテンに強烈な拳骨を喰らわした。
ミュルンの武術指導において、一番弟子の座を捥ぎ取った強者である。
シュテンの下僕
下僕一号 クリーバス
シュテンの尻を蹴り飛ばしたために地獄を見たB級ハンター。自ら下僕の地位を受け入れることで、精神の安定を得た。鬼畜童児の一番の被害者。
下僕二号 アゼンタ
ロリコン性癖を抑えられなくて里を出奔したA級傭兵。ミュルンの目が怖くてハッチャけられなかったが、孤児院の少女達の誰かと恋人になろうと画策中。
性癖はおいといて、普通に子供好きでもある。
マッスル聖女隊
マルチャ&プリモ
霊峰歌撃団のショーを観て、早々にハンター稼業に見切りをつけて弟子入り志願した少女二人組。
ハンター歴二年目で容姿には自信あり。しかし、その所為で下心にまみれた男達のパーティー勧誘にうんざり。ちょっと男性不信になっている。怪我でもしたら一気にどん底に落ちるギリギリの生活の中、見通しの暗い将来に悩んでいた。
現在はアイドルへの道をひたすら驀進中。弟妹合唱団とのコラボも大人気。しかし、自分達より可能性に溢れた弟妹合唱団を、将来の最大ライバルとして警戒もしている。
吟遊詩人ルヴァート
紳士で真摯な好青年。貴族の三男坊。シュテンを心から師匠と仰いでいる。
有能なのに音楽バカで、異性には一切興味がない残念な人。
国王 ジューダス=フォン=ヘイアン : 権威主義者、父親失格
第一王子 ファルクス=フォン=ヘイアン : 生真面目
第二王子 ライナス=フォン=ヘイアン : ロリコン、お花畑
第三王子 マリウス=フォン=ヘイアン : 馬鹿、威張りんぼ




