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登場人物紹介・土地の説明

話が進めていけたら色々追加していきたいです。

挿絵(By みてみん)


 開闢軸の緑さんと、とある世界の平凡な緑さんがいる。


 ◆登場人物


挿絵(By みてみん)

【小林 (みどり)

 年齢 26歳

 性別 女性

 血液型 O型

 身長 162cm

 文字は汚い方

 服装 部屋着ばかりきている。ゆるい服が好き

 好きなもの 菓子パン レトルト食品 読書

 嫌いなもの 好意 人間関係


 越久夜町の寂れた商店街にある『小林骨董店』なる骨董屋を営む女性。

 イズナ(伊豆那)という精霊を使役する「イズナ使い」の家系に生まれ、イズナに憑かれている。いわゆる憑き物筋。

 祖父と母が亡くなり、無気力に陥り部屋は散らかり放題になっているが、彼らが遺した書斎は大切にしている。


挿絵(By みてみん)

【開闢軸の緑さん】

 だいぶ精神が擦り切れている模様。

 神力が宿った椿を食べさせられ、かなりおかしくなっている。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)

【佐賀島 辰美(たつみ)

 自称超能力者。本領はズボラ女子大生、二年生の二十歳。ちなみに成績は悪く、講義に遅れる事もしばしば。

 周囲からはその言動により変人と思われているが…。

 人ならざる者や異界が見える。その能力を活かして町でインチキの占い師をしている。

 今は何もしていない。

 過去にとんでもない体験をしているため、大体の事は許せる。

「開闢のミーディアム ~人ならざる者が見える辰美の視点~」では主人公だった。

 表向きは明るく振舞っているが…?


挿絵(By みてみん)

三ノ宮(さんのみや) 妙順(みょうじゅん)

 越久夜町にある寺院を継ぐ一族の跡取り息子。かつて人らに悪戯や霊験を知らしめたり、異類婚姻譚(いるいこんいんたん)の伝承を残すなどした霊験あらたかなタヌキの子孫とされている。

 実際タヌキたちをまとめている若大将であり、緑の幼なじみである。

 彼は開闢軸では行方知らずのはずだが…?


挿絵(By みてみん)

【三ノ宮の姉 梦妙(むみょう)

 のほほんとした性格のお姉さん。

 腕力と行動力がすごい。


挿絵(By みてみん)

【天道 春木(はるき)

 越久夜町(おくやまち)の女帝。町を牛耳る豪族の末裔であり、天道家の当代である。

 そのため町の人々から畏怖の念を向けられている。外見からして年齢は不詳。

 越久夜町を統べる良家・天道一族の長女。町役場に勤務している。

 その正体は越久夜間山に御座す最高神であり、有屋 鳥子や緑の先輩になる。


挿絵(By みてみん)

【有屋 鳥子(とりね)

 年齢不詳の女性。

 越久夜町の女帝・春木の右腕的存在である。

 春木に対しては並々ならぬ信頼を置き、とても従順。意地っ張りな所もあるようで、時折傲慢な態度になる。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)

【アヅチの窓の案内人】

 ?????????????

「案内シマショウ!」


挿絵(By みてみん)

吊田崎(つりたざき) 草目(そうもく)

 疫鬼を祓う祈祷師であり、各地を旅している。

 肩書きは追儺(ついな)の祈祷師。かなり自由人であり、住所を持っていない。

 疫鬼が越久夜町に迫っていると聞きつけてやってきた。


霧錆(かさび) 芽々子(めーこ)

 遮断の祈祷師。

 来訪神を追い返す祈祷師。

 代々修験者であり遮断に長けているため、隠密行動をしていた。猿神という名の憑き物を使役していた一族。

 小鹿野町がモデルの町に住んでいる。


蜂須賀(はちすか) 耀(かがやき)

 とりあえず祝福に特化した光属性な祈祷師。

 日の出を告げる雄鶏の精霊を使役している。のじゃ口調は演技。


祓座間(はらざま) 香咲(かさき)

 結界を祓う祈祷師。両性的な地雷系の見た目の男性。

 かなり術において豪快な人で結界を祓う前に破壊する。そのため依頼が来ない。

 普通に発言にて地雷をぶち抜く。カスと呼ばれがち。

 カスざまでーす、とか普通に言う。


挿絵(By みてみん)

【アトラック・シンシア・チー・ヌー】

 美麗な少年。元侵略者。

 開闢軸の緑さんや案内人に度々ちょっかいを出す。

 異なる次元では案内人さんとは駆け落ちしたりした。


挿絵(By みてみん)

風蛇(ふうだ)


 ◆舞台となる土地


【越久夜町】

 "首都近郊の県"の山奥にある──辺境の田舎町、越久夜町(おくやまち)

 山間部にあるために大きな通りが少ない、代わりに路地が多い小さな変哲もない町。長閑な牧歌的な、時間がのんびりと流れる良い町である。

 牧歌的な、さびれた田舎の風景。ポツポツと発疹のように、分布した集落と一軒だけ近代的な洋館が山間部に存在している。

 越久夜町の地に人が住み始めたのは縄文時代からであり、遺跡は少ないが土地の歴史は長いようだ。

 中世から寺に関わる一族が、古墳時代より豪族が牛耳っており、排他的な印象を与える。

 豪族として天道家、星守家がある。寺院は三ノ宮家が強い。

 隣町が学園都市なため、大学生寮が何軒かある。

 モデルは秩父の山奥。地形は栃木にあるとある温泉街。

同時期に執筆しだした「虚無なありきたり」に引っ張られている気がしますが、緑さんのちょいホラーな日常を書いていきたいと思います。


2025年6月30日 梦妙さんの絵を追加しました。

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