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普通のサラリーマンの俺が何故か国民的女優と偽装結婚していた件  作者: こーへ
偽装結婚することになった。
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第8話 家を案内された。

なろうとカクヨムで3日間のpvが1000を超えました。ありがとうございます。


なろうでは評価を、カクヨムでは星をつけて頂けるとありがたいです。ブクマ登録もお願いいたします。


コロナで大変な時期ですが毎日6時と17時に投稿していきます。


文章や設定が拙い点が多々あると思いますが、ご容赦ください。


よろしくお願いいたします。

ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ


-------


『児島さん、どうぞお上がりください。』


美川さんを見て、改めて同棲生活をするということを思い知らされた。これはいつになったら慣れるだろう。


『すみません、お邪魔します。』


『これからは児島さんの家でもあるんですよ。お邪魔しますなんて言わないでください。部屋を案内しますね。』


 よく見なくてもわかるが、家の一つ一つが全て高級品だ。玄関は大理石。廊下は白のふかふかのカーペットだ。


『こちらがリビングとダイニングです。ここは共用スペースだと思ってください。』


 リビングの窓からはヒルズや東京タワー、そして東京湾が見える。夜は絶景だろう。


 ソファーやテレビなど1つ1つがとても大きい。


 そしてキッチンはアイランドタイプらしい。俺は料理が趣味なのでめちゃくちゃ気分が上がる。


『キッチンはご自由にお使いください。ただ食材はあまりないので。。。』


『もしかして、余り料理されないんですか?』


『そ、そんな事ないですよ!ただ料理をする暇がないだけです。』


 確実に料理出来ない人だな。案外ポンコツなのかもしれない。


『では今日の夜は僕が何か作っても大丈夫ですか?』


『作ってくれるんですか?』


『ええ、お口に合えば良いですけど。』


『ありがとうございます、楽しみにしてますね!』


 やばい、天使かと思った。いや天使だ。見惚れそうになった。いや、だめだ。あくまで偽装結婚なんだ。話を切り替えてばれないようにしよう。


『ところで僕の部屋はどちらですか?』


『あ、すみません。忘れてました。


児島さんのお部屋はこちらですね。』


 案内されたのは内廊下と面している部屋だ。一部屋だが寮より広いし、家具なんか全て最新式だ。


『何か足りないものが合ったら教えてください。それともうすぐ荷物は届くらしいですよ。』


『何から何までありがとうございます。』


 そうして他の場所も案内され一通り家を見回った。この家だけで寮の1フロアぐらいの広さがあった。


 何から何まで至れり尽くせりである。


 


 荷物が届き、色々と整理した。洗濯は流石に別々らしい。当たり前だ、何期待してたんだ馬鹿野郎。


 そうして整理が終わる頃に美川さんが俺の部屋に来た。


『料理作るの教えてもらえませんか?』

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