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孤高の魔法使い  作者: くりーむパン★
フィスタリア
13/30

息子がかわいすぎる件について

父上視点です。

 

 明日は、四年に一度の大会が行われる日だ。


 そして今、

 私は親友と、息子の部屋に向かっている。




 明日を、息子の初めてのお披露目にするつもりだからだ。


 実は、私の初のお披露目は、二才の誕生日の時だ。

 ユウも二才になったので、頃合いを見計らっていたのだ。



 一段と豪華な扉の前に立ったら、私はまず、三回ノックをした。次にユウに、入るぞと、一声かけた。私はそのまま扉を開け、部屋のなかに入った。今まで忙しく、ユウの顔を見るのは赤ちゃんぶりだな、と思いながら、




 久しぶりに、自分の息子を見た時、














 私は、驚愕した。




 話には聞いていたが、



 まさかあれほどだったとは。










 いくらなんでも、













 かわいすぎるだろ!!!!!!






 あれは本当に息子なのか?


 娘の間違いじゃないのか?と思うほどだった。







 あの、クリッとして大きな、かわいい瞳に、

 肩に揃えられキラキラと輝く、金色の髪。













 まるで、

 おとぎ話に出てくる





 天使かのように思えた。





 すぐに挨拶をしたが、



 バルに私の表情からか、心の中が読まれてしまい、からかわれてしまった。











 私がボーッとしているうちに



 いつの間にかバルが、ユウの頭をなでていた。








 バル!お前だけずるいぞ!














 ある程度、明日の内容をユウに伝えた後、






 私は時間のある限り、




 ユウに服を着せて楽しんでいた。











 本当にユウはどんな服でも似合うな!




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