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出会いは突然に

「しみぃ」と言う名前でTwitterをしている僕。

学校の地位は最底辺。2次元アイドルヲタクの僕は何気ない日常を送っていた。

ところ変わって次は学校での話。まぁ僕はアニメヲタクだ。特に最近ブームのスクールアイドル系のアニメに夢中だ。学校カバンにも大量のグッズをつけている。恐らく高校生の間はずっと彼女たちを追いかけるだろう。少なくともその時はそう思っていた。薬用石鹸見たいな名前のアイドルを。



ある日僕は1人で学校から帰っていた。まぁよくある事だ。学校を出て数分した時僕のすぐうしろから女の子達の声が聞こえた。

「キャアア!!!ラボライブだぁ!!可愛いぃい!!」

あぁ、このカバンの事ね、可愛いだろ と返事をしたかった。そんなこと僕には出来ない。コミュ障だから。すると

「もう、、やめようよ…迷惑しているよ?」

別の女の子が止めに入った。立派な子だ。

「いいじゃーん!可愛いんだもん!キャアア!!!」

こいつの脳内お花畑かよ、、でも僕は振り返って声を掛けれない。怖いから

「もう!ダメだってば!」

「えー?(´・ω・`)」

見たいな感じになってその場から少し離れた。

するととんでもない会話が聞こえた。

「Twitterのしみぃって言う先輩知ってる??」

「あー知ってるよ〜!あの人やばいよね!めっちゃ面白い!」

「一緒の趣味だから一度会ってみたいよね〜」

「それなぁ〜」

その会話を聞いて僕はテンションが舞い上がった。今すぐにでも後ろを振り返って挨拶がしたかった。

(あ、どぅも、Twitterのしみぃですぅ)

心の中で言う準備は出来たのだがまぁ声がかけれない。コミュ障辛たん。。。

結局何も言い出せないまま駅まで着いた。後ろの女の子たちはいつの間にかどこかへ行ってしまった。

(あーあ、久しぶりに女子と喋るチャンスだったのに....)

後悔先に立たずであった。



さて、ここに来て突然次の日が文化祭と言う日まで来てしまう。他のラノベでは普通もうこの時点でヒロインとイチャコラしてるのだが、この小説はそんな甘くない。なんせほぼ実話なのだから。



11月2日、文化の日の前日、僕は普通に学校に来て文化祭の準備を進めていた。もちろんヒロインなんかいない。周りは男だらけだ。担任は熱血系教師で

「肉まん2000個売るぞぉおお!」とか訳の分からないこと言っている。そんなに売れるわけないじゃん....と思いながら指示に従った。

12時頃になり休憩を挟むことにした。

「しみぃに紹介したい人がいる」

突然友達から声をかけられた。

(おい...Twitterの名前で呼ぶなよ...)

と思いつつ誰だろうと思いつつ付いていくとそこには二人の中学生の女の子(1人はショート、もう1人は二つくくり)がいた。

「この子たちはしみぃと同じラボライバーの子や。まぁ仲良くしたってやれや」と友達は言い残してどこかへ行ってしまった。

大きな教室には僕とその女の子達しかいない。やばい...めっちゃ緊張する...こういう時なんて声をかければいいのか…脳をフル回転させる。しかし最初の一声が出たのは女の子の方だった。

「あの!!!」

僕はビクンッてなった。

前回に引き続き今回も読んで頂きありがとうございます。支離滅裂な文章ですがなにとぞよろしくお願いします。

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