目覚めの朝
更新始める詐欺を最近しすぎてますのでこれも嘘だと思って流してください。
更新を始めていきます。
僕は目を開けた。
昨日の事なんて何のその今日は楽しいことがありそうだと背伸びをする。
「おはようございますセレスさん。それにエレンもね」
セレスさんは食事をしながら何か書類を見ていて、エレンはいつの間にか扉の所で待機していた。君さっきまでベットにいなかった。
「ああ、おはようユウタくん。まあ座って君も食事にしようか」
僕はその言葉に従って椅子に座る。そうすると僕の目の前にどんどん料理が運ばれていく。
「エレンは朝食はもう食べた」
「いえ、私は後程食べさせてもらおうと思います」
まあ真面目なエレンならそういうことはわかっていた。
「それじゃあ時間がもったいないでしょ、セレスさんエレンも一緒に食べていいですか」
「ああ、もちろんいいとも彼女も私の来賓扱いだからね」
エレンはお辞儀をして僕の隣に座る。
「それにしても他の者たちはどうしたの」
「たぶんまだ寝ているのでしょう。僕も朝の早起きはあまり得意ではないので今日はたまたま目覚めたって感じですので」
「そうか、じゃあ今日は運がいいのかもしれないね」
そんな風に言いながら微笑んでいる。朝からリラックスできる朝である。
「学園はどうだ。かなり力を入れているから退屈はさせないと思うが」
「ええ、自分の強さを見直すいい勉強になりそうです」
「そうか、その顔を見る限りよほどいい成果があったのだろう」
ああたぶん僕は今とってもいい顔をしているだろう。まさにそれは子供が新しいおもちゃにキラキラ目を輝かせているような感じだろう。
「今年は勇者も英雄の子孫もいるから退屈させないと思うよ。何ならケンカを売っても面白いかもしれないね。その時はぜひ見学に行かせてもらうよ」
教員の言葉とは思えないお言葉である。
「それにしても勇者ですか」
この場合の勇者とは僕の事ではないはずだ。なら、違う異世界はたまたこことは違う場所で呼び出されたものか。
「ああ、君は知らないのか。ここの世界にもちゃんと選ばれた勇者がいる」
「言え一応僕のクラスに勇者の方がいたので知ってはいるのですが、それはこの世界で生まれたってことで大丈夫ですか」
「ああ。それで間違ってない」
なら僕達は必要があるのかと疑問に思う。
「なんで君達が呼ばれたのか疑問って顔だね。・・・・・答えは単純でね。相手の魔王が強く敵の数が多いんだよ」
「でも、僕たちは学園長ぐらいの力をつけるのはだいぶ先になると思いますけど」
「はは私ぐらいか・・・・そうだな、君たちはわかっていると思うが女神の恩恵がある。一月二月もすれば私なんて超えるほどの力をつけてくるさ。私はこれでも長生きしてきてるからよくわかるよ」
「僕以外の召喚者は見てないのにですか」
「だから言っただろう私は長生きだと」
紅茶を優雅に飲みながら微笑みを見せる。
「君の所にいるのはルミア君だね。傭兵から上がってきた子だろ」
僕は頷きを返す。
「そしてもう一人は英雄の子孫の人ですよね」
「ああ、レックス・ヴィンガレッジ英雄の子孫であり、君たちと同じで異界の血が入ったものだよ」
英雄の子孫って異世界人かよ。転生者がここに残って子を残していったってことか。
「まあ、古い血だからだいぶ薄まってる血かも知れないがね」
「でも、その血を持つものは今まで高い能力を持っていたんですよね」
「どうしてそう思うんだ」
「たぶんですけど今まで大切に英雄の子孫は力を見せてきたことにより地位が安定しているんじゃないですか」
「ふふっ半分正解で半分不正解かな」
「あれ違うんですか」
「ああ、彼らはね別にすごい奴が大塔してきたときもあったが対して凄くないやつも出ていたんだ。ただまあ普通よりは数多くの才あるものは出てはいた」
セレスさんは一呼吸入れ喋り始める。
「ただ今回の彼レックス君はかなりの腕を持っている歴代最高とまで称されているよ。私が本気を出してやっとてところかな」
セレスさんでやっと、でもおかしくないか。それならルミアさんはどうなるんだ。
「ならルミアさんはどうなるんですか。ルミアさんはその人に剣で圧倒したんですよね」
「なんだ知っていたのか。まあ彼女は確かに強い剣の才で言えば彼を凌駕するだろう。だがね彼は剣も凄ければ魔法も凄い、決闘の時はまだ剣の方が使い慣れていなかったが今はその剣にも慣れ更に魔法の方もさらに力をつけてるから次やれば彼が勝つだろう」
「ルミアさんが戦った時はまだ修行中だったという事ですか」
「まあ、そう言う事だな。まあ、気にすることはない彼も負けたわけではないにしろまだ成長できると目を輝かせていたよ」
何そのレックスって人はとんでもないバトルジャンキーなのか。
「ならなおの事僕も頑張らないといけませんね。その成長を促進するためにも」
僕のその言葉を聞いたセレスさんは大笑いをする。上品そうな人だったのでこんなに豪快に笑うのは驚いた。
「そんなに笑う事ないじゃないですか」
「悪かった悪かったそうむくれるな。まさか勝つ前提で話すとは思はなくてな」
「はい、少しでも敵と遭遇して生き残れる力をつけてもらえるなら僕は勝ちますよ」
「そうか」
そう一言言って微笑んでいる。




