ピチ服
あけましておめでとうございます。これから頑張って更新していこうと思います。今年もよろしくお願いします。
教科書はわからないが先生の言わんという事はわかるのでためにはなる。一時間目の途中でエレンが入って来て自分の心の中は何だか参観日のような心持で背中に力が入ってしまったり、しながら二時間目も過ごしていく。
やっと実技の時間である。何とか終わった安心感と体を動かせる高揚感で気持ちも上がってくる。
「ユウタ君。わからないと思うから案内してあげるよ」
お礼を言ってルミアさんも誘ってみるとどうやらこれから着替えるらしいのでそこまでならいいらしい。
「でも、僕着替えるものなんて何もないよ」
「ご主人様大丈夫です私がしっかり持ってきております」
何なら教材も持っていた何で渡してくれなかったのとも思ったがまずクラスメートに話しかけるチャンスができたのでそういう事なのであろう。
貰おうと思ったらあっちまで持っていくのもメイドの仕事だと拒否られた。
ファン君にもメイドがいるらしく後ろから着いて来ている。
ファン君と話をしながらルミアさんにも振ってみるけど簡単な返事で終わってしまう。嫌だったのかなとも思うけどファン君いわく楽しそうとのことである。
そのまま更衣室があるところまで話し続けルミアさんと別れる。
エレンに服をもらい男子更衣室に入る。
中は完全にあっちにある感じのロッカーがある。部活何かで使うああいうロッカーだ。
「どれでもいいの使うのは」
「うん、空いてるのならどこでも使っていいよ」
そうは言うがわざわざ離れて使う意味もないのでファン君の隣のロッカーを使う。
着替えようと服を見ると白と黒を基調とした動きやすそうなピチ服である。
ファン君の方を見ると同じ服を持っている。どうやらこれはここの体操着みたいな物らしい。
そんな考察をして服を脱ぎ始める。上半身を全部脱いだところで視線を感じてそちらを見ると半裸のファン君が僕の背中を見つめていた。
「・・・結構鍛えてるんだね」
そんな間を開けて意味深に言うと少し危機感を覚えるからやめて欲しい。
「そういうファン君も相当鍛えてるみたいだね」
ファン君はお腹も綺麗に割れ背中から肩にかけて綺麗に筋肉をつけている。もしかしたら何か武術を習っていたのかもしれないと思うぐらい綺麗に作られている体はまさに着やせするタイプの典型的な奴だな。
「まあAランクにとどまるために必死だからね」
「Aランクって落とされるの」
「そりゃあ来年になったらまた基準が変わるからね」
「なるほどそういう事ね。まあとりあえず今年が大丈夫なら別にいいかな」
どうせ来年になる前に迷宮は攻略するつもりで入る。
僕たちが着替え終わったところで、てかこの服ちょっと下半身の方はもっこりしないのは良いが穿くときひっ掛かってしまうのが難点だな、その間に他のAクラスの面々が来て着替えだしていた。
まあ待たなくてもいいのでファン君と先に扉の向こうへ行く。
扉の向こうはかなり広い闘技場みたいな感じだ。そこに一人槍をぶんぶん振り回している人がいた。ルミアさんかなと思ったけど髪も短く凹凸もないとことから男だということがわかる。
「ああ、またやってる」
ファン君に苦笑交じりの声を出す。
「あれがうちのクラスのナンバー2だよ。ちなみに一番はルミアちゃんだよ」
ナンバー2あれでも教室にいなかったような。
僕の疑問を察して答えてくれる。
「彼はルミアちゃんに負けたのが悔しくて講義をさぼって訓練してるんだって。それに毎度のようにルミアちゃんに絡んで返り討ちにされてるよ」
「でも日に日に確実に強くなってるのがわかるわ」
いつの間にか着替え終わったルミアさんが立っていた。てかここのピチ服女性の方はへそ出しなのかよ。そして凹凸も見れる最高かよ誰が考えたか知らないがサムズアップを送ってやりたい。
「あ、ルーカス先生が来たよ」
そろそろ授業が始まるみたいだ。Aクラスの人達も集まってきている。
どんな授業をするのかワクワクしながらルーカス先生の所に向かって行く。




