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いざ、魔法王国へ

「てかマジで狭い!」


人数も増え、物も増えたんだ仕方ないには仕方ない。だがもうドラゴンの素材に関しては狭すぎて道端に捨てようとしたぐらい邪魔に思っている。


「まあだからこうやってくっついて~スペースを作ってるんじゃな~い」


「まあそうなんだけどさ」


スペースができても僕はさらに狭くなっただけじゃないか。まあこれはこれでいいんだけどね。


「それにしてもまだ着かない感じなの」


「はい、もうじき着くと思われます」


「はあ、暇だ」


そう思っているとシーフから魔物が出たとの報告が来た。


「ホントなら僕行くね。白夜!」


「うむ、我も暇していたところじゃ」


馬車から飛び降りて魔物と対峙する。


肌は緑色で人間の子供のような背の高さ、魔眼で見たところゴブリンという魔物だ。ステータスはそんなに高くはないが数は五か。剣術はレベル1と2。


「こいつらが最初だったら本当に楽だったんだけどな」


もう人を殺してるぶん生き物を殺すことに一つ一つ悲しんでたらこの世界やっていけないよな。


斬りかかって来た一体目を剣を持ってる方の腕を斬り飛んだ。


「ぎゃああああっ!」


「あれ、おかしいな四肢をすべて斬り飛ばすつもりで斬ったんだけど一本だけか・・・やっぱりスキルがないのとあるのとじゃ違うのかな」


『おい、逃げていくぞあ奴ら』


腕を斬られた奴を置いて四体が逃げていく。それに遅れて逃げようと片腕のゴブリンのもう片腕を斬る。


「中々やっぱり来るものがあるけど仕方がないよね」


目を瞑りたくなるのを我慢して両足も斬る。


「頭を斬っても生きはするだろうけど出血大量でもう死ぬかもしれないし先にもら解くか」


ゴブリンの体に触りスキルをコピーする。


「インストールするのにちょっとやっぱ時間かかりそうだけどこれでレベル2ゲットだな」


『あ奴らはどうするんじゃ追いかけるかや』


「あっちの世界だとあいつらは団体で動いてるらしいからもしかしたら罠かも」


『じゃあ行かないのかや』


「いや、いくよもしこの逃げたゴブリンが他の人達を殺したりしたら自分を責めちゃいそうだからね」


結構距離を離されたけど飛ばせば全然を追いつく距離である。先に四肢を切断した奴を絶命させ、他のゴブリンの逃げた方向に飛ぶように駆ける。

ゴブリンたちにはすぐに追いつき、追い抜きざまに一体の腕を切り落とす。


「あれ数が四体じゃなくて三体、一体逃げられちゃったか」


いや、どっかに隠れて僕を弓か何かで狙ってるってとこかな。


「まあいいや個々の三体倒してたら出てくるでしょ」


腹をくくったのかゴブリン二体が奇声を発しながら襲ってくる。


まず一体目を斬りふせ、二体目は腕を切り捨てる。


「あれ本当に逃げちゃったのかな」


『いやそうでもないようじゃよ・・・・右!』


それに反応して右側に刀を振る。弓を綺麗に叩き落す。


『左じゃ』


次は左から来たそれも叩く。次は後ろからも来るそれも叩き、相手の姿を確認する。


「どうせ倒すなら試してみようか」


僕はゴブリンが見える方に左手をかざして頭の中でイメージする。


「ファイアー!」


イメージではちっこい火球が出るイメージだったんだけど、実際出たのはかなり大きい火球だった。木が何本か焦げて先がなくなったりしている。


敵も焦ったのか自分の場所がばれるのもかまわず撃ってくる。


それを叩き落としながら今度は魔力を注ぐ量も気を付けながらイメージする。


「ファイア!」


今度はうまくいく、そして見事に当たり燃えていく。


「もう片方に行きたいんだけど弓の攻撃やめて逃げたなあの子」


練習台として最初のでっかいのが出るような感じで魔力を注いでいき、発射する。最初よりも少し大きくなってしまったが、これで魔力の量で魔法の強さが帰られるのが分かった感じだ。


「それにやっぱ魔法はイメージが大切だったんだなここの世界の人は詠唱しないと出せないという固定概念があるからダメなのかもな」


『どうでもいいが主様さっさと始末しないのかや。さっきからうるさいんじゃが』


「ああごめんごめん」


スキルをまたコピーし絶命させる。魔法で倒した方を見に行ったがもう死んでいたり、塵になってしまっていたので魔法で倒すのも考え物だなと思いながら馬車に戻る。


「ご主人様お疲れ様です」


「うん、ただいま」


「すっごい爆音でした。お怪我はされてませんか」


みんなから心配なんかされながら馬車を出発させる。


「そういえば雫は魔法とかって今まで使ったことあるの」


雫は首を振る。


「そっかならやっぱ学校に行くのがいい選択だよね」


「はい、ご主人様が会う方は学院の理事長ですのでその方に入学手続きなんかもしてもらってその学院近くにある迷宮を攻略するのが私達の目的になります」


学校に行くのはもう確定か。まあ学生って立場は何かと便利になると思うしいいよね。


そこからはもうすぐ着く王国の話を聞きながら向かって行く。道中また魔物が出たため倒しに行こうかと思ったが白夜が寝ていたために刀に変わることができず、エレンに倒してもらう。

こんなに寝ているところを見るともしかして刀の時声をかけてこなかったのは寝てたからなんじゃないかと疑問を持ってしまう。






長い馬車の旅も終わり王国、魔法王国に到着する。


外壁は高い壁に覆われた王国である。魔法学校として有名の都市らしい。入るのにも厳しく身元の検査や物資の確認などがされていてかなり並んでいる。


「あれ通り過ぎるの」


「はい、私達は貴族の方たちが使う方から入ります」


検問の人に手紙を渡して通してもらう。


「王国ってすごいなーやっぱ」


「はい、こんなに広いんですね」


リルさんもびっくりしている様子である。


「このまま学院がある方まで行きますかご主人様」


僕は了承して理事長って人に会いに行く。どんな人なのか結構楽しみである。


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