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疲れる

時間にして10分ぐらい撫でていたらやはり疲れていたのか、エミナルは僕の胸の中で、小さな寝息を立て始めた。


「やっぱり疲れていたんだね」


僕は、撫でるのをやめエミナルをベットに移した。


「そういえば、エレンも疲れてない」


「いえ私は、大丈夫です。ご主人様」


僕は、エレンの方を向き。


「エレンも今日は、ありがとね」


悠蛇は、エレンのほっぺに軽くキスをした。


「な~・・・・ご、ご主人様」


僕は、エレンの慌てた姿を見て少しおかしくなってきた。


「エレン嫌だった」


我ながら嫌な聞き方だと自分でも思うよ、だって自分が幼くてかわいいって言うのは、昔から知ってるからね。

でも、まあリザリーならゴミみたいな目で見てきそうだけど、あれ、そういえばエレン友達だったけ。


「滅相もございません。ご主人様この身は、もうあなた様のものなので遠慮することは、ありません」


ああ、これがメイドの鑑の姿か。

いや、もしかしたらリザリーも僕をご主人様と思ったらメイドの鑑のようになるかもしれないという事か。


「そっか、これからもよろしくね。エレン」


「はい、これからもよろしくお願いします。ご主人様」


「じゃあ、お腹空いたけど先にアメちゃんの方に魔力入れますか」


「はい、わかりました。ご主人様」


まあ、正直エレンの慌てた姿も見れたからよかったけど、やっぱりああいう事をするのは、少し照れるな。








飴の棒ありと普通のを10本ずつやったところで、どっと疲れが来た。


「あーもー疲れた。後は、明日にでもやるかなと」


「ご主人様お疲れ様です」


エレンは、タオル渡した。


「ありがと、それにしても疲れたよ。なんか変な感じの疲れだけど」


「あーそれは、たぶん魔力がきれかけてるんですよ」


「魔力がきれかかってる?なくなってる訳ではないんだね」


「はい、魔力がなくなったらまず気絶します」


「気絶ってかなりやばいね」


「はい、かなりやばいです」


「でも、休めば治るんでしょ」


「はい、治ります」


「じゃあいいや、やっぱ明日やればいいよね。そろそろご飯の時間だろうし、食べに行きますか」


「はい、ご主人様私の方は、やることがあるのでそちらの方に行きます」


「うん、わかった」


「では、失礼します」


そう言い残しエレンは、部屋を出ていく


「じゃあ僕も行きますか」


僕は、なんかあった時ようにさっき魔力入れた棒なしの飴を一つ胸ポケットに入れ、部屋を出る前に寝ているエミナルを軽く撫でて部屋を出た。








食堂には、もう何人かは食事をしていた。僕もいつもの食事の席に行くとそこには、シノブが座っていた。


「あれもう来てたんだね」


「ああそれに俺だけじゃないぞ」


シノブが指さした方を見るとそこには、食事をとり分けている。


「じゃあ、僕も取りに行こうかな」


僕が行こうとするとシノブが


「いや、いかなくてもさっき柳二がそろそろお前が来るからってお前のも取りに行ってたぞ」


僕は、この時思った。あいつ超能力でも、使えるんじゃないかと。


「そっか、でも何でそんなことがわかるんだろ柳二君は」


「さぁな、もしかしたらお前発信機でもつけられてんじゃね」


シノブは、笑いながら言ってるが僕としては、笑えない冗談だ。


「ああやっぱり来てたんだ悠蛇」


「悠蛇悠蛇明日外に言っていいんだってー」


後ろから話しかけてきた。

後ろを振り返ると二人とも食事を二つ持ち話しかけてきていたようだ。


「ありがとう柳二君」


「うんいいんだよ」


「なあなあ明日外に行こうぜー」


僕は、無駄に大きな声でバカみたいなことを話しかけてきたひょろ君に、僕は、食事をまずテーブルに置かせ、結構強くすねを蹴っておいた。

かなり痛かったようで、地面で転げまわっている。それを僕達三人は、普通に無視し食事を食べ始める。


「でも、確かにさっき女の子達に一緒に外に出かけようって言われた時断るのが苦しかったけど、悠蛇と予定があるっていったら騒ぎながらどっかいっちゃたよ」


ホモ嘘じゃないがそれは、僕の屈辱の本が増えるからやめてほしい。


「そういえば俺の方も誘われたが、どうせ荷物持ちに使おうとするだろうし普通に断った」


シノブそれは、鈍いにもほどがあるだろもう一回ちゃんと鏡見てこいよ。


「僕の方は、あまり人に会ってないから知らなかったけど、たぶん柳二君のおかげであまり声かけられないだろうな」


「悠蛇なんでそんなにちょっと落ち込んでるの」


「まあ、それは君のせいだけどね」


「うん?何か言った?」


「ううん何でもな~い。それよりもどんな人に誘われても明日は予定いれちゃあだめだからね。ひょろ君」


「何で俺だけなんだよ、おかしいだろ!」


さっきまで、転げまわっていた、ひょろ君は、立ち上がって講義をしてきた。


そんなのあたりまえだろこの中で、どう考えてもいらないこと言いそうで馬鹿なのって君だけだろ。


「おい、お前思ってることがだだ漏れだぞ」


シノブに指摘された。


「いや~思ってることが漏れちゃったよ」


「悠蛇俺は、お前が思っているほど俺は、バカじゃないぜ、絶対言わないね」


絶対これ空回りして言うなと、三人が思った。


「おーいトッキ―」


ひょろ君を呼ぶ声が聞こえそちらを見ると、ポッチャリ君とオタ君であった。


「ユッタとシノとリュウも一緒だったんだ」


僕達は、二人に軽い挨拶をしていく。


「それよりもトッキー明日外に一緒に行こー」


さっきいったよな、いけるよなひょろ君その笑顔がいやな予感がするがいけるだろ。


「ごめんけど明日は、予定があるんだごめんね」


「予定って何があるんだ」


「予定って言ってもけっゴホッ」


僕は、その次の言葉を予測できたので、おもっきり腹を殴った。


「おい、どうしたんだよひょろ君。え!お腹が痛くなったってすぐに医務室に連れていこうか」


「え!いや完全にさっき腹殴ったよね」


「ポッチャリ君それは、見間違いだよ。さっき食べたものがあたったんだよ」


「嫌でも」


「本当にお腹が痛くなっただけだよ」


ポッチャリ君の言葉を遮り肯定させる。


「あとオタ君、明日僕ら四人ともお使いを頼まれてるから無理なんだごめんね」


「お、おうわかったなんか悪かったな」


そこで、二人とも他の人を誘いに行った。


「お前結構やばいことするな」


シノブの言葉は、最もだがこれしか方法がなかったから仕方ないと思う。


「悠蛇預るよ」


ホモに渡し椅子に座らした。


「もう飯食べようか」


泡を吹きながら倒れているひょろ君をしり目に食事を開始した。


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