お風呂ではまったりと過ごしたい
怖いくらいに、物事がうまく進んでこの先何か予期せぬことが起きるんじゃないかと不安になるくらいだ。
「これからゆっくりとお風呂だね~」
エミナルは胸元のポケットから顔を出し笑顔でいってきた。
「ああ、やっとゆっくりできるよ」
「何もしてないのに今日は疲れちゃったのかな~」
「そういわれたら、そうだけど精神的には結構きてるよ」
「それもそうだよね~こっちに来て初めての生活だから環境があってないかもしれないしね~」
そういうことねまあ、世界じたい全然違うんだからそりゃあそうか。
「これからこの空気に慣れていかないといけないのか」
「いやいやそこまで深く考えることでもないよ~とにかくお風呂にいこ~たぶんエレンちゃんも待ってると思うし~」
「ふ~ん、そうなんだ。なら急がないとね」
「あんまり驚かないんだね~もっとオドオドしてくれると思ったんだけど考えすぎだったかな~」
「まあ、実際驚いてるけどさあ、今はもうこれからのこと考えながらゆっくりしたいから呼ぼうと思ってたから手間が省けたよ」
「う~んなら自分は、良いことをしたんだね~」
そういいながら何かを望んでるような視線を送ってきた、何だろと思ったがエミナルを見たらすぐに何かわかった。
頭をちょこっと頭を突き出しているところから、頭を撫でて欲しいんだなと、どうせ今日の夕食時ナデナデされているのを見ていいな~とでも思ったのだろう。
そう解釈した僕は、人差し指で優しく撫でてあげた。
「神である私がこう撫でられるというのは経験がなかったけどいいものだね~」
どうやら、あっていたようで僕の真下にあるからどんな顔をしているかは、わからないがたぶん喜んでるんじゃないかな。
そして、どうやらお風呂に着くまで撫でないといけないらしい、どんだけ気に入ったんだか。まあかわいい子をずっと愛でる分には、嬉しい限りだがな。
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