第二話 実はマッハで移動できちゃいます。
この連載、めっっっちゃ久しぶりに投稿しました。すみません、だいぶ遅くなりました、駆け足で書いたので、変なところもあるかもしれませんが…。
デキそこナイと僕で散歩して、色々話をしていた。
「おい、デキそこ。」
『ナイ。』
「ん?」
『ワタシの名前はデキそこ“ナイ”ですっ。』
「ぁあ、いちいち、呼ぶの面倒だから。」
『学習しましタ。』
「は?」
『ご主人様は、面倒くさがりなんですネ。』
「あぁ…しょうがないだろ。」
『ナゼ?』
「うちは、ロボットの面倒を見れるほど余裕はないんだよ。」
『ふーむ。』
デキそこナイはベンチに座る。
『親御さんハ?』
少し暗い顔をして言う。
「いない。みんな出ていった。」
『なぜデす?』
「なぜかは、分からねぇ。なんかあったんだろうけど。」
『はあ、なるホドです。』
「でだな。デキそこ、おまえ、なにができるんだ?」
『えっ、えーっト…』
「ほら、なんかあるだろ、掃除?とか。」
『あ、ありますありまス。』
「なんだ?」
『私、最高速度マッハ5出るんデス。』
最初はなに言ってんだコイツとしか思ってなかった。
「は、はあ?」
『だかラ、マッハ5で動けるんですヨ。』
デキそこナイは一瞬で掃除用具を取ってくる。
『例えばほら、掃除だっテー。』
そう言っている間に、ゴミだらけの道はピカピカになっていた。
「…おまえ、ヤバくね!?」
最近のロボットでも、こんなにハイテクなものはない。
この一瞬で、こいつが只者じゃないと言うことは分かった。
僕は、少しこのロボットに興味が湧いてきた。
「ほ、他には…?」
『んー、他にはー、私見た目こんなにボロ臭い感じですケド、弾丸はもちろん、ロケットランチャーぐらいだったら無傷デス。』
また、マッハ5でどこかかから、拳銃を持ってくる。
『ホラ、』「パキーンっ」確かに銃弾が跳ね返り、デキそこナイの体は傷ひとつない。
「……。」言葉ひとつ出なかった。
『他にも、色々あるんですガ、まぁ、またイつか話しマス。』
『あ、食べ物屋さんダ!』
デキそこナイは店に目を光らせている。
「おまえ、食べ物の前では目がないな…。」そう言いながら店に入る。
『あ、ハイ。やはり、マッハ5で移動したら、お腹が空きますヨ。』
デキそこナイはりんごを手に取り、レジに向かう。
『はイ、こちら、おつりデス。』とお会計ロボット。
店を出て、家に向かった。
「はあ、お金ないってのに…。」
『まぁ、いいじゃないでスか。稼げば良いんですカラ。』
「そんな簡単に言うなよ。僕も頑張ってるんだから。」
デキそこナイは思い出したかのように聞く。
『あ、というか、ご主人様のお名前は?』
「たしかに言ってなかったな。僕の名前はロロだよ。」
『ロロ…良い名前ですねぇ。』
「お世辞にも程があるだろ。」
次の日の朝…
「ふあぁーぁ。」
僕は目覚めたが、デキそこナイの姿は見当たらない。
「あれ?朝早くからどこ行ったんだ?」
すると、デキそこナイは、一瞬で帰ってきた。マッハで帰ってきたようだ。
『はぁ…ハぁ…昨日、徹夜でお金稼いでたんデス。』
「え!?怪しいやつとかじゃないよな?」
『え、エ!?い、イヤぁ、そんなんじゃー、ないと思うんですケド…。』
「怪しい。」
『い、いやぁ、時給10万とかそんなんジャ…ぁっ。』
「やったな。おまえ。」
『…やっちゃいました。ハイ30万円。』
「怖え…なんか襲ってこないかな…」
『ま、まぁ、そのときハ、このマッハ5が出る私ガ…』
そう、イヤな予感がしていると、家のチャイムが鳴る。
『ピーンポーン お届け物デス。』
つづく…。
これから、この作品は暇なときに書いていこうと思ってます!どうぞ、よろしくお願いします!!他の連載もぜひ!!




