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タブレット・ジュン  作者: 水嶋


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ループ転生?

ジュン「ホッシー、私暇だから生産用のアイテム集め手伝おうか?」


ホッシー「有難う、お願いします」



夕食迄の午後にゲームにインしてやる事も特に無かったのでインしていたホッシーに声をかけた


ここ最近はトビーの束縛が酷くて少々疲れていた

特に男キャラと仲良くしてると嫉妬して来て正直ウザい。


トビーこと鳶職浩二はこの時間帯は仕事で居ない

雨天お休みなんで雨の日などは一日中いる



私はまあ大体暇さえ有ればインしている

ホッシーも大体どの時間帯でも居る

何してる人か幾つくらいの人か分からないが…

それはあちらも同じ事を思ってるだろう

もしかしたらお仲間かも知れない


まあそんなだからお互い無課金でもレベルはカンストしてる訳だが



だからかホッシーは生産なんて面倒な事もコツコツ1人でやっている

生産するアイテムは雑魚モブをひたすら倒して何百個という素材アイテムを集めてひたすら合成を繰り返す気の遠くなる作業だ


生産は武器、防具、島用家具など幾つかジャンルが分かれていて、レベルが上がるとボスからでも手に入れられないような店で売って無いレアな物が作れる


因みにホッシーは生産レベルも全てカンストしている。

トビー並みにレアな存在感だ


まあ、根が真面目なんだろう

でないと壁ナイトなんて地味な職業は選ばないだろう

攻撃力もそれ程無いしレベ上げも大変だ。


チャットも紳士的でギルメンのレベ上げやシナリオボスの手伝いも進んでしてくれるし、多分リアルでもいい奴なんだろう

生産で作った貴重アイテムもギルメンにあげている

変な下ネタや無駄口も無く正にナイトだ。



私は強い敵を派手に倒してレアアイテムゲットが好きだ

だから火力全開のダークエルフを選んだ。


チャットもわちゃわちゃ楽しくみんなとしている。

ただ、最近は前述通り男キャラと楽しくチャットするとトビーからネチネチ嫉妬メールが来る。


今はトビーも居ないしリアルナイトのホッシーと心安らかにマッタリプレイしよう。




ーホッシーをパーティーに誘いましたー




パーティーチャットに切り替えた


ジュン「どこのモブやる?」


ホッシー「ポルカの洞窟のコウモリの牙集めお願いします」


ジュン「おけ。懐かしいねそこ」


ホッシー「うん、初めてジュンと野良パーティー組んだ所だね」


ジュン「そうだねー、お互いレベ上げ必死な頃だったね。今やお互いカンストしてるし私はギルマスなんてやってるし」


ホッシー「俺、ジュンの手助けしたくて壁ナイトになったんだよ」


ジュン「えー!そうだったんだ。嬉しいなあ」


ホッシー「ジュンがギルマスなってからゲームが楽しくなって。集まったギルメンもみんないい奴ばっかだし、ジュンと出会うきっかけになったこの洞窟は思い出深いな」


ジュン「そうだねえ。ホッシーとも出会えたしね。初めてフレンドなったのホッシーだもんなあ」


ホッシー「うん、俺も。」


ジュン「ホッシーと出会ってもっと先へ冒険したくなってパーティーメンツがいつでも集められるようにギルド立ち上げたもんなあ」


ホッシー「そうだね。壁とウィザードだけじゃボスはキツかったからね」



ジュン「そろそろ持ち物パンパンだから。一旦渡そうか」


ホッシー「だったら俺のアイテム島の倉庫に預けに行くから…キリも良いしこの辺で終わりにしよっか」


ジュン「おっけー」



島には倉庫があって、持ちきれない持ち物を預けられる。



ホッシー「ついでに俺の島に来てくれない?ジュンに話したい事があるんだ」


ジュン「うん、良いよ」



なんだろう…


トビーの時のデジャブ感が凄くするんだが…


また告白でもされて仮想彼氏が出来るんだろうか…





ーホッシーから島への招待が来ましたー





ホッシーの島へ入ってパーティーを解散させて全チャットを切って島チャットに切り替えた


ホッシーの島は意外に可愛らしいアイテムが配置されていた


見た目漢なのに…

面白いなあ…とうろうろ探索していた



ジュン「話って何?」



ホッシー「あのね、ジュンってさ、女の子だよね?」



ああ…凄い既視感…


実はループ転生してるんだろうか?私は…

何か選択を間違えてて、正しいルートを選ばないと抜け出せないのかも知れない…


もうフラグが立ちまくってるんだが…



ジュン「まあ…一応リアル女だけど?」








ホッシー「実はね…俺…私、女なんだ」




ジュン「へー、そうだったんだ!」


あれ?…おや…まあ…


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