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タブレット・ジュン  作者: 水嶋


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16/16

またね

須磨とミロが新たに参戦


須磨はやっぱり美少女キャラ使いでした


ジュン「スマコ、もうナイトに転職したの?早いね」


スマコ「みんなに負けてられないからねっ」



スマコはホッシーとトビーが抜けた後入って来た新入りだ


ドワーフ女で見た目はロリ幼女、ツインテールの赤髪だ

中身は爺さんだ

ピカリの仕事先のボスらしいがこの人も中々のゲーマーだった


この間この爺さんがやってる店にピカリに連れられて行ったがかなり寂れた商店だった


「今回光太郎が世話になったらしいから挨拶しとく。俺は須磨ってんだ」


「江波順子と申します」


「この人は、まあ俺の仕事のボス」


ピカリはこの店で何の仕事してるんだ…

一応色々日用雑貨は置いてるが全て時代に合ってない

何かタイムスリップしたみたいで懐かしくはあるが…


「なんでもゲームのナイトが抜けたらしいから、俺が代わりに入ってやる」


「まあ、それは有難うございます」


「この人かなりのゲーマーだから多分すぐ追いつくよ。俺もレベル上げ手伝うし」


「それは頼もしい」



しかし何故この見た目…

見た目は気難しそうな爺さんだったのに…



「あと、トビーからかっ攫ったキャラ、他のゲーマー仲間にに託したから安心して」


と、言われてギルドにやって来たのは



ミロ「どーも、引き継ぎできましたー」



見た目がかなり変わった


ミディアムボブの黒髪で顔色がMAXに青白くなって黒のレースのついたゴシックなブラウスに短パン、黒のハイソックスにローファー、アクセサリーにコウモリの羽をつけていた


何かヒーラーってよりも呪い師みたいなんだが…


ミロもスマコも基本深夜にログインしていたので、中々パーティーは組めなかったが、他のギルメン曰くかなり上手いらしい




そのミロから誘われて私も遂にYouTuberデビューをしてしまった



「午後のひととき、順子の部屋へようこそ」



ミロのゲーム実況チャンネルは深夜営業なので午後の部門の担当になっていた


「今日はゲストを呼んで一緒にゾンビを倒して参ります」


「ほら、武蔵、後ろから来てるよ!」


「あれっ?何か前に進んでる!」


「あらあら、武器がカードキーになってるわよ。それじゃあゾンビは死なないわよ」


「あれっ?あれっ?」


「あーあ、カードキー握りしめたままやられちゃって…まるで限度額まで使い切ってて店で支払い出来なかった人みたいね」


武蔵も巻き込んでやってるが、武蔵の下手っぷりが面白いらしくウケていたので良くゲストに呼んでいた


そして良いお小遣い稼ぎになっていた


武蔵もちょっとした有名人になって来て、この間来てた孫に


「じいちゃん、マジ最高!」


って褒められたって嬉しそうに言っていた





○○○○○○○○○○





「洋子先輩、お久しぶりです」


「今は野原沙恵よ、広瀬」


「すみません…荒木さんも今は刑事やめてるんですよ。高木組に関わったせいで警察に目をつけられて。無実の罪を被せられました」


「そう…」


「今は探偵やってますよ。俺もたまに捜査で依頼したりしてますよ」


「へえ!荒木くんは顔が怖いから依頼者に怖がられないか心配だわ」


「その点は、接客は他のスタッフが頑張ってますよ」


「あはは、やっぱり自覚はあるんだね」




「まだ…高木組追ってるんですか?」


「そうね。ここの前にも高木組が関わってた介護施設に入り込んだけど直前で逃げられたからここに追いかけて来たわ」


「そうですか…今回は上に潰される前に何とか暴けて良かったです」


「光太郎くんと詩織のツテの協力のおかげね。一人じゃ無理だった」


「ここの職員、武田くんを救い出したの佐々木さんと荒木さんなんですよ」


「そうだったんだ」


「佐々木さんは今も元気にやってますよ」


「もう若く無いんだから無茶はしないで欲しいわね」


「ははは、多分そんな柄じゃ無いですねあの人は」


「あの人には長生きして欲しいわ」


「そうですね」


「私はここを離れるけど…また折を見て荒木くんにも会いに行ってみるわ」


「喜びますよ」




「それじゃあ、またいつか鉢合わせるかも知れないけど…広瀬も元気でね」




「はい、またいつか…」





○○○○○○○○○○





「キララ、その後どう?」


「うん、怒鳴られっぱなし。あはは」


施設にキララが会いに来てくれた

劇団員となって頑張っている



「昔は灰皿投げて来たらしいけど、コンプラ問題で今はペットボトル投げてくる。避けるの上手くなったよ」


「あらまあ、それも前に芸人がやらかして問題なってた気がするけど…メゲずに頑張って偉いわ」


「まあ、勉強中だからね。あと私、最終学歴が中卒だから高卒資格取ろうかとこっちも勉強はじめたんだあ」


「あ!だったら丁度良い先輩が居るわよ!」




「武田くーん!」


「はい、どうしました?」


「武田くんもね、今高卒資格取るために勉強してるから、色々聞いてみると良いわ」


「そうなんだ!宜しくね、先輩」


「うわあ、プレッシャーだなあ…でも、何か分からない事有ったら気軽に聞いてください」



そう言ってキララと武田くんはラインを交換した



「やっぱり、ジュンはギルマスだなあ」


「ん?」


「ジュンの元にみんな集まって、知り合って、色々パーティーが組まれて…ジュンを通して色々出会いや冒険が始まった」


「成る程ねえ、まあ伊達に歳は食ってないからね」


「歳だけじゃなくて、やっぱりジュンの人柄なんだろうなあ。みんな引き寄せられて導かれる。私もその一人」


「そっかあ」



「いつか舞台に立つ時にはみんなで見に来てね」


「勿論よ!今度は訪問着でキメてくわよ」


「あはは、楽しみ」




「それじゃあ、またね!」


「うん、またね」




さてさてレベルも解放されたし、夕食までの間にゲームにインしますか






タブレットの電源を入れてゲームアプリをタップした


今回はまた今迄と趣きを変えて仲間と出会って強敵に挑む冒険活劇みたいな話を書いてみたくてゲームの世界の人々のお話となりました。


ギルマスはちょっとお茶目で懐の広い人物にしたかったので主人公はお婆ちゃんになりましたが…


またまた需要の無い話を書いたなあと自覚は有ります、はい 


今回はキララとジュンの事件が絡んだので、当初の予定より長めの話になりました。

もっとサクッと終わらせる予定だったんですが…


序盤はゲーム説明が長くなってしまいました

もっとサクサク話を進めたかったんですがまあ、仕方ないですね


今回もまた色々な作品からキャラを引っ張ってきました。

ゲームが絡んだ話なんで須磨とミロは出そうと書き始めから思っていました。


何気に光太郎が活躍してました

気心知れると普通に喋るみたいです。


剛や直樹も久々登場で私も存在を忘れかけていて自分の作品を読み直しました。

直樹はこの頃の事が書けてなかったのでどうだったか謎でしたが、勉強以外も頑張ってたみたいです。


その後荒木と洋子の対面はあるのか、ジュンやキララはどうなるのか、また別作品で絡むかも知れません



それではここまでお読み下さりありがとうございました!



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