俺ってそんなに稼いでない?
たまに旦那は言う。
「俺ってそんなに稼いでない?」と。
そんなセリフを言わせてしまって申し訳ないと思う。
だって、旦那はしっかり稼いでるのだ。多分。
そして、そのセリフの原因はわかっている。
私だ。
私は貧乏性でいろんなところで節約魂が発動してしまう…
暑い日のこと。
濃い麦茶が飲みたい旦那が冷蔵庫から取り出したのは薄い麦茶だった。
1リットルに1つの麦茶パックを入れているのだが、旦那は2つ入れてと言う。
しかも、私が1リットルだと思っていた容器は1.4リットル入るものだった。
確かに1.4リットルに1パックは薄いかと思い、最近は2パック入れるようにしているが、油断していると1パックに戻ってしまう。
薄い麦茶に対して「俺ってそんなに稼いでない?」と問いかけてくる。
濃い麦茶をなるべく作るようにしようと思う。
スーパーに行った時のこと。
旦那がアレもコレも買い物カゴに入れるのでたまに止める時がある。
「これまだ家にあるんじゃない?」と止めるが、ストック大好きな旦那はあっても買いたいのである。
好きに買い物できないことに対して「俺ってそんなに稼いでない?」と言ってくる。
あっても困らないものか考えて、なるべくは旦那の好きに買い物させるが、1人でスーパー行く時の2倍のお支払いになる。
私と旦那ではいろんな価値観が違う。
旦那と買い物する時は、諦めている。笑
稼いでいる旦那と貧乏性の私。
これからも多分このセリフを言わせてしまうだろう。
「俺ってそんなに稼いでない?」
「稼いでますよ。ありがとう。」
実は旦那のはっきりとした給料を知らない…
(我が家のお金の管理は旦那なのです。)