第3話 魔剣ハートシーカー
やっべえ投稿しようと思ったらバックアップなしで消しちまった…と、言うことなんて全く、全然、これっぽっちも起きてませんよ?(^_^;)
魔剣ハートシーカー。それは、レイアンを支える魔剣であり元々はただの鉄剣だった。
それが、レイアンの魔力に当てられ魔剣となったのだ。
魔力を込めると一部赤く光る刀身に魔鉄製故に比較的軽めの剣。
中二病大歓喜のロマン武器である。
そして、それが今チノリことレイアンの正式な所持品になった!
「いっええええい!最高!最of高な気分だぜひゃっはー!!!」
バッティが頭を抱えて駄目だこりゃ…と思わせるくらいには脳内お花畑状態になっている。
ま、まあ幸せそうだし良いのではなかろうか?
−−−−− 魔剣ハートシーカー −−−−−
種族:マジック•アイテム:魔剣
装備者:レイアン
耐久:125(HP) MP:50 攻撃力:30(筋力) 魔力:30 攻撃速度:+10%(振り下ろすまでの時間)
付与属性:闇、無、風、火
付与技能:[瞬撃]:攻撃速度上昇[自動修復]:損壊の自動修復機能[鋭利]:攻撃力小上昇[魔鉄]:魔力小上昇
スキル:【剣撃】:通常より重い一撃を食らわせる
【吸血】:刀身に付着した血を自動で啜る。
【吸血再生】:血を啜ると同時に破損を修復する。
称号:『マジック•アイテム』『魔剣』『吸血鬼の愛剣』
−−−−−−−
「やっべえええ!?原作通りだあっこがれるぅ!マジで神ですありがとうございました!え!?え!?ホントに俺なんかがこれ使っていいんすか!?いや俺一応今はクッソイケメンなんだった!ヤベ、最高すぐるよおおお!?」
何故か号泣を始めるレイアン。
何処か悟った目をして遠くを見るバッティ。
これぞカオス!
事態の収拾がつかなくなりそうだったが正気に戻り恥ずかしい所を見られたと思いバッティは腹毛をもふられた。
その時間やく2.5時間である。
因みにクロウはおでかけ(と、言うなの蹂躪)に行っているのでこの場にはいない。
*
「イクゾォ!」
「キィイイイ!」「カァー!」
魔剣ハートシーカーを使った初戦闘にかなりの夢を見ているレイアンだったが血液活性をしなくては禄に使えないのを見て数時間途方にくれ再びの号泣。
レイアンの号泣の意味が分からずクロウはオドオド。
バッティは呆れた様な…というか呆れた視線を主にむけていた。
…親しみやすいので良いかなぁ…(白目)
かくして鍛錬メニューに素振り千回が追加されたという
大変すみませんが、※1 のヤツは書き溜めにはあります。が、近々設定集なるものを作ろうと思いますので!
それでご容赦を…




