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第96話 対龍砲作成 龍殺弾完成 編

すまん…ストックがないんだ…

でもがんばる。




 海龍との初遭遇、あれから数週間後。

 現在俺たちは47頭は狩った海龍の素材を余さず剥ぎ取り終えた所だ。


 「――――これだけありゃ、充分だな!」

 「「「「……ァ゛ァ゛ァ゛」」」」

 「お、お前等大丈夫か…?」

 「「「「ァァ…大丈夫なわきゃねえだろおが!!!」」」」

 「ひぃっ!?」


 む、胸ぐらをつかむなぁ!?

 お前等みたいな強面二メートルの巨漢に囲まれたら怖いんだよ!?


 「は、離せぇ…」(か細い声)

 「「「「………ハッ!?俺は何を!?って、ボス!?」」」」


 や、やっと正気に戻ったか…。


 「じゃ、早速作るぞ〜」

 「「「「この…鬼畜がぁ…」」」」



 え?急に褒めるやんおまいら。(真顔)



 ◇◆◇ みっかごぉ…(ホラー)



 「終わったな!ていうか、久し振りじゃね?こんな早く終わるの!!!」

 「「「「そうッスね!!!」」」」


 気付け、俺達の時間感覚が狂ったんだ。

 とは、誰も言わない。


 というか気付きたくないのだ。

 現実逃避と言う奴である。


 肝心の砲弾の性能は、こちら!



 名称:龍殺砲弾 所持数:×15

 攻撃力:1500 貫通力:150

 貫通率:150% 最高速度:分速30km(マッハ1.8?)

 回転力:200 爆発力:3500 破壊力:725

 補填弾数:5(最大値)(暴発の可能性は“現状”あり)



 ええ〜と、具体的に言うとそれなり(約1500年)に生きてる海龍がHP満タンで来てもワンパンできちゃいます♪


 ヤバい。

 これなら伝説個体(レジェンダリー)にも勝てるかも?


 「…でも、これって大砲の本体も改良しないと使えなくない?」

 「「「「………あ。」」」」

 「しよっか♪」

 「「「「いやああああァァァッ!?」」」」

 「ウェルカムヘール…」(ねっとり)


 安心しろ、俺もお前も仲良死だろ?

 一緒に殺ろうぜ(お前も道連れ)


 「さぁ!そうと決まりゃあ材料集め!」

 「で、材料は?」

 「アダマンタイト(1t)とドワーフの捕虜」

 「「「「マジかよ…」」」」


 ヘヘッ、それが冗談じゃないんです。(白目)

 ドワーフの捕虜…それも、かなりの名匠でないとな。


 …するってーと、冒険者編の中級(山賊と引き分けた辺り)になったら会える赤鋼の加工経験あるオヤジ(あだ名)に頼まねえとな。


 「安心しろ、目処は立ってる」

 「「「「………は?」」」」

 「――――海底遺跡だ」



 次回は海底遺跡探索です♪(めたい)

 ちなみに海底遺跡とは、大まかにはその名の通りだ。


 ただ、バカ強い魔物や海龍も一飲みに出来るくらい強いボスモンス。

 そしてお宝部屋にアダマンタイトの鉱脈。


 なんで海底遺跡なのに基本火山の近くにあるアダマンタイトの鉱脈があるんだろーね。(フラグ)


 「その前に帰りますよ、ボス」

 「あだっ」


 殴るなよ。

 と言うわけで暴力反対パンチ


 「ぐはっ」


 それにしても、なんか最近海龍との遭遇率心なしか高くね?

 大丈夫かな。

それはそうとブクマ50件に評価250点ありがとうございます!!!

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