高橋一馬の冒険~自力でここまで来なさい~のプロット
漫画家の竹本泉さんが描いていた漫画に、もし宇宙を行き来する方法や謎が知りたかったら、自力でここまで来なさい!みたいなことを火星人が言うのがあったのですが、熊本地震で本をあらかた手放さなければならなかったので、引用文が書けません。おぼろげな記憶でそういうテーマのSFを書きたいなと思っています。
私の小学生時代の同級生に高橋一馬君と鶴田進一君がいました。当時ノートに物語を書いていた私は、洋館に住んでいる高橋君が羊羮の部隊を率いて他の登場人物(やはり同級生たち)とやりとりをする話を書いていました。鶴田君は高橋君の親友だったので、私の頭の中に今でも二人がイキイキしています。
SF小説を書くときには(勝手に)ちょっとだけ二人に手伝ってもらって現実と全く違うお話を書いています。
小説の中で高橋君は科学者連盟に所属して、将来宇宙開発に携わる予定です。
細かい設定は、そのときそのときで読んだ本に左右されたり、自分の気分に左右されたり、まるで予測がつかないのですが、大まかな設定として、高橋君が宇宙開発に携わる時になにかが「自力でここまで来なさい!」と高橋君に呼び掛け続けるというのだけは、現時点で決めています。
書けるかな?書けるといいな‼