ごめんなさいね、リーゼ
『哀れな小娘よ、汝の魂に救済を』
私の目の前に光の剣が無数に現れましたわ。
……私死ぬんですの?
チビエマを皆殺しにしたかったのに!?
嫌だ死にたくない死にたくない!!
「あああぁぁっ!!エンシェントソード!!」
ありったけの魔力を使って、私は古の剣を召喚しましたわ。
「チビエマ死ねえっ!!」
『っ!!』
私は無我夢中でエリュル様に斬りかかりました。
あの光の剣を落とされたら終る!!
死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない!!
私は悪くない悪くない悪くない悪くない!!
『哀れだな』
けれど、私の剣はエリュル様の剣で受け止められてしまう。
『終わりだ、ジャッジメントセイバー!!』
光の剣が私に向かって落ちてくる。
死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない!!
「ぁぁっ!!」
私はリーゼを巻き添えにしようと、彼女に手を伸ばす!!
スパンッ
けれど、私が伸ばした右手はアクセルに切り落とされた。
死ぬ……私が死ぬ?
いやあああああああ!!
私の視界は白く染まり何も見えなくなった。
あぁ、これで何かを憎まなくて済むのね?
……もう、何も考えず済むのだ。
私は目を閉じると、光になってきえていった。
リーゼともっと話したかっですわ。
ごめんなさいね、リーゼ。
私の謝罪は彼女に届くことは無かった。




