理想の声(声優)練習を磨く〜テンポと語尾〜
理想の声をお手本として使いながら、声を磨く。
■ まず決める
「参考の声」を1人決める。
条件はシンプル。
・聴いていて気持ちいい
・長く聴いても疲れない
・自分も出してみたいと思える
※ 気分で選んでOK。
■ ステップ①:一番気持ちいい部分を探す
音声を30〜60秒聴く。
次の問いに答える。
・どこが一番好きか?
・どの瞬間が気持ちいいか?
それを一言で書く。
例:
落ち着いてる
余裕がある
言葉が転ばない
間が心地いい
※1 つでいい
■ ステップ②:基準の声で“軽く写す”
前に決めた「基準の声」を使う。
使うセリフ:
「なるほど」 「そうなんだ」 「分かったよ」
やること:
声は基準のまま
ステップ①で選んだ要素だけ足す
狙い:
・声を変えずに、
・雰囲気だけが寄る感覚を掴む。
■ ステップ③:場面を変えて使ってみる
次は少しだけ場面を動かす。
使うセリフ:
「順番に進めよう」
「今はそれでいい」
やること:
・テンポと語尾は前回と同じ
・選んだ要素だけ意識
判定:
参考にした声の
「良さ」が残っているか?
■ ステップ④:楽しいかどうかを確認する
・声を出すのが楽か?
・無理なく続けられそうか?
もう一回やりたいと思えるか?
YESがあれば成功。
〜実践〜
実践①:そのまま写す(短文×連続)
まずは短く、数を出す。
使うセリフ:
「なるほど」
「そうか」
「分かった」
やること:
・テンポを写す
・語尾の終わり方を写す
・3つを続けて言う。
判定:
全部、同じ調子で出ているか?
実践②:言葉を増やす(中くらい)
次は一段だけ長く。
使うセリフ:
「状況は理解できている」
「今は落ち着いて進もう」
やること:
実践①と同じテンポ
同じ語尾処理
2つを続けて言う。
判定:
・短文と同じ人物に聞こえるか?
実践③:場面を切り替える(連続)
テンポと語尾は同じまま、場面だけ変える。
使うセリフ:
「順番に確認しよう」
「ここで決めよう」
「大丈夫、行ける」
やること:
・声色はそのまま
・テンポと語尾を維持
・止まらずに続けて言う。
判定:
場面は変わるが、声は同じか?
実践④:一発取り(仕上げ)
最後に一回だけ。
使うセリフ:
・今は焦る必要はない。
・状況を見極めて、
・できるところから進めていこう。
やること:
・今までのテンポと語尾を使う
・一発で言う
判定:
今までで一番「近い」感じがあるか?
録音チェック(実践向け)
録音してすぐ聴く。
・テンポが安定しているか
・語尾が揃っているか
どちらかOKなら成功。
■ 今回の実感ポイント
・真似ると、声が整う
・参考があると、迷いが減る
・楽しいと、上達が早い




