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いやいやゴーストたちだって魂はあるんですよ!! ~先生は今日も見えない何かに頼られている~


 ゴーストとは。
 生きていたものから魂が離れ、その魂が『想い』となって具現化したもの。この世をさまよい、生きていた時の恨み、辛み、妬みを増幅させてやがてモンスターとなり、生きるものへ危害を加えるもの。

 と、生まれてきてから教えられてきたのだが、『それだけじゃない』ということを知っているものがいた。

 主人公であるケントは、下級貴族に使える下級騎士の生まれであり、ほとんど庶民と変わらない身分である。
 しかし周囲の子たちとは少しだけ頭の回転が良かったので、上級貴族の援助を受けられるようになり、学校へと進学する。
 
 卒業後は地元に戻り、恩を返すために小さな学校を運営していくことになったのだが、ケントの周りには生徒たちばかりではなく、人ならざる者たちも通ってきて――。

 そうケントは、幼少期から人ではない者たちとコミュニケーションが取れるという、特異体質持ちだった。

 ある時は振り回され、ある時は危険に巻き込まれながらも、相談に乗っていたら、いつしか凄腕のゴーストハンターと呼ばれるように――なるかもしれない。
 

 ちょっぴり切なく、ちょっぴりドキドキする、そんなファンタジーストーリー。

 
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