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災厄たちのやさしい終末  作者: 2XO
4章 やさしい場所
128/163

27.ダンジョン村の冬・中編

「ラグナさんの植物魔法って植物なら何が対象でも使えるんです?」

「今のところ使えるぞ」


 クローバーが収納から金色の種を取り出した。


「以前ラグナさんが黄金の果実をくれたじゃないですか。その果実の種なんですけどこれ増やせたりしないかと」

「ふむ、やってみるか」


 結果。


 大きな木が生えたものの、黄金の果実は実らなかった。

 黄金の果実、どんな怪我も病も癒し、1000年経ってもその輝きは色あせない金のリンゴ。この果実を増やせたりしたら流行り病なんかも怖くないからあったら嬉しいなー、なんて思ってたけどさすがにそうウマい話はなかったか。


「木は育つけど実はつけないんですね。花も咲いてないから受粉もできませんし」

「収穫物が獲れないのは初めてだな。何か条件とかあるんかな」

「考えられるのは土、栄養面ですね。聖なる木や世界樹といった特別な木は木が特別というよりその土地が特別なことの方が多いですから」


 例えば世界樹というとてつもなく大きな木がある。世界樹は世界樹になる木だから大きくなるのではなく、普通の木が世界樹になるほどの魔力で満ちた土地で育つから世界樹になるらしい。

 つまり土地の場所や条件さえ合えばリンゴだろうがヒノキだろうがサクラだろうが世界樹になる。


「土かー。どのみち現状では果実の生産は無理だな」

「そのようですね。すみません」

「まー立派な木があるのは悪くないさ」


 春になったら木漏れ日で昼寝とかしたら気持ちよさそうだ。春の訪れを楽しみにしよう。





 ……なんて思っていたのが数日前のこと。

 今、その木にはさわがしい住人が住み着いていた。


「「「「「この大樹を我々の新たな()り所とする!!」」」」」


 うるさい白服達が木の麓で居住空間を作り始めた。この騒がしい中、メルムは木の麓で気持ちよさそうに寝ている。


「「巫女がここが落ち着くって言うから!」」

「「「この場所を巫女に譲ってくれたまえ!」」」

「まー別にいいけどさ」


 メルムは大樹の巫女だから、記憶を失っても本能で木が好きなのかもしれない。

 なるべく快適に過ごせるところで暮らしてほしいし、果実をつけない木に何かあるわけでもないから構わないんだけど


「ここにいるのは別にいいけど、この辺り一面に咲き乱れた花は一体なんぞ?」

「「巫女がより居心地よくするために生やしたのだろうな。巫女は植物魔法の使い手だ」」

「じゃあメルムなら黄金の果実について分かったりするかな?」

「「「記憶が戻ればもしかしたら知っているかもな」」」


 大樹の巫女だけあって植物魔法使いなんだな。まぁ花が咲くのも心が洗われていいよね。

 記憶、早く戻るといいね。 



 ◆



 ダンジョン村での生活に慣れて日常となったころ、とうとうドワーフハウスが到着した。


「ここがボスが治める領地かッ!」

「領地……まぁ間違いじゃないか」



 リザードマン、ノームに続いてドワーフ親子も続々ドワーフハウスから降りて来た。


「あーんウィトル(にぃ)待って!新しい大砲!ラグナに見せてやって!」

「お、ウィトルの武器また新しくなったのか」


 しばらくぶりの再会を喜ぶ間もなくレイロックからウィトルの改造大砲についてのプレゼンという名のマシンガントークが始まった。


 要約すると、持ち手の部分を握ると剣が出るギミック、それからウィトルの水砲とノーム爆弾を同時に放てるように改良、さらに水を圧縮させてぶっぱする機能などなど。


「ずいぶん凝ったもん作ったなぁ」

「技術顧問殿、感謝するッ!これでよりボスの力になれること間違いなしだッ」

「ウィトル兄の魅力を十全に引き出すにはまだ物足りないの!試行錯誤繰り返さなくっちゃ。うふふまっててね……ウチが最高の武器でウィトル兄を引き立たせてあげちゃう」


 ちょっと見ない間にレイロックの方がだいぶ出来上がってるけど大丈夫かなコレ。

 ウィトルを見るレイロックの目が明らかにライクじゃなくてラブっていうか目がハートになってるのが気になるけどウィトルは全く気にしてなさそうだ。

 というかこんなにゾッコンになるなら俺に武器作ってもらえないの悔しくなってきたな?武器持つと破裂するこの体質(スキル)が憎い。


「娘がアレだけどいいんかワポルのおっさん」

「気にするな、職人の性分のようなもんじゃ。ワシも昔惚れ込んだ武人にはああだったわい」


 え、ワポルもあんな感じ?ちょっと想像できかねる、っていうか想像したくないな。言われた通り気にしないのが吉だろうな。


「ウチに弟子もできたから、これからはもっといろんな装備作れるようになるよ」

「弟子?」

「ぼくらレイロックししょーについていきます!」


 じゃじゃん!と出てきたのは工具を持ったノームたち。

 職人気質なノーム達はどうやらドワーフの物作りに魅せられたらしい。

 習作ですとノーム達が作ったリザードマンサイズの装備を見せてくれたんだけど、質はさすがにドワーフに敵わないものの悪くない出来だ。というかドワーフは1つの作品に力を入れるから量産には向かないのでリザードマン達の防具をノームが作ってくれるのはありがたい。


挿絵(By みてみん)


「盛り上がってるとこ悪いけど住処を見てからにしてくれ。2層に爆裂花の自生する洞窟を用意しておいた。地形を変えてほしいといった要望は俺が調整するけど地形は細かい調整は各自で頼むな。あと自分達で用意が難しそうなものがあったら商人から買い付けるから遠慮なく言ってくれ」

「爆裂花あるんですかー!」

「至れり尽くせりだなッ!ではさっそく行くぞリザード達、ノーム達!」

「「オォッ」」

「「おー-!」」


 爆裂花と聞いたノーム達は嬉しそうだ。どっかのゴキ……もとい魔族が溶岩や瘴気を撒き散らしたせいでシエル山脈の爆裂花の大半を失ったけれどこれでまた本業の爆弾作りもできる。


 それからドワーフ親子は1層居住スペースにドワーフハウスの爆走蛇亞号を移動させて住むことにした。リザードマン達の装備作りで鉱物の大半を使ったので補充してほしいと要望を受ける。それから作った武器を置く収納場なんかも。


「鉄か、またどっかに採掘に行った方がいいか?」

「迷宮核で鉄が採掘できるエリアを作ればいいんじゃないですか?」

「つくづくなんでもありだな迷宮核。怖くなってきた」

「いえ、なんでも作れるのはラグナさんだからですよ?」

「なんで?」

「ラグナさんは火や水、地に植物といった魔法が使える上に迷宮核に込める魔力も桁違いに高いので幅広い物が作れるうえに質も良くなるはずです。災厄魔法の金属性魔法を覚えればいろんな鉱石も作れるかも」

「なるほど、迷宮の主の属性次第なのか」


 そう言われるとすぐにでも金属性のLV上げたくなってきた。

 カモン、タブレット!スキルポイントを金属性に振るぞ!


【金属性がLV1になりました】

【災厄魔法・"酩酊夢の贈り物(ディオニュソス)"を修得しました。】


-----------------

 酩酊夢の贈り物(ディオニュソス) 金属性 MP280

 生物を鉱石に変える。術者の魔法力が高いほど成功率が上がる。

-----------------


「生物が鉱石になれば死んだも同然ですから事実上の即死攻撃ですね。相手の抵抗力が高いと効かないこともあるみたいですが」


 抵抗力次第で効かないのかぁ。俺の魔法ステータス、4000越えてるけど耐えられる奴いるのかな?この間の光魔法といい物騒な魔法が続くな。


「金属性LV上げたからこれで迷宮に鉱石とか作れるかな?やってみるか」


 迷宮核に魔力を込め、辺りに金属出ろ、金属出ろと強く念じる。

 足もとの地面はすぐにピキカキ、と子気味良い音を立てて金属に変化した。


「いけたか!?」

「いやこれは銅じゃな」


 何度も試してみるものの出来るのは銅ばかりだ。


「銅は銅で使うんじゃが、やはり鉄が欲しいのぅ」

「作れないぞ」

「うーん、『災厄魔法』は広い属性をカバーする魔法なので『光魔法』のように属性に特化した魔法に比べれば適性面ではどうしても劣ります。ラグナさんの魔法力が高いからこれまで不便を感じなかっただけで……」

「ヴァウルル!」


 ゲッカが前脚でタブレットをたしたしと叩いている。

 なんだ、魔法修得画面を出せって?


「そうか、金属性はまだLV1だ。属性LVを上げたらもっといろいろ作れるかもな」

「ヴァ!」


 ゲッカが得意げな顔をする。

 今持っている魔片は2つ。注ぎ込んでみるか。


【金属性のLVが2になりました。消費MPが減ります】【酩酊夢の贈り物 MP280→MP252】

【NEXT:消費MPが減ります】


【金属性のLVが3になりました。消費MPが減ります】【酩酊夢の贈り物 MP252→MP224】

【NEXT:威力が上がります】


 LV3まで上げたのでもう一度チャレンジすると、今度こそ鉄を作ることに成功した。


「ム、こっちにあるのは銀じゃな」

「時々金も見つかるね!こうしちゃいられない採掘!早く採掘を!!」


 LV1の時は銅だったけどLV3になると鉄や銀、時折金が見つかるようになった。

 もしかして金属性のLVを上げる程強い鉱石が採れるようになったりするのかこれ。LV7まで上げたらどうなるんだろう。


「魔力と迷宮核で希少な金属が作り放題……これは経済に革命起こるのでは?」

「起こるのは戦争だと思いますけどねぇ」


 この世界の金属性を使う魔術師は錬金術師のようなものだった。金属を造れるものの少量の鉄なんかを造るのがやっとで、金を造れる者は大魔術師として崇められるそうだよ。

 それだけの大魔術師でも1年かけてコップ1杯の砂金を作るのがやっとだと言うから迷宮核×魔人の力の組み合わせのヤバさが伺えるな。

 人間の高LVの金の魔術師は勝手に金属を作ったりしないよう国に管理されるそうだけど俺は知ったこっちゃないんで村の防衛のためにじゃかじゃか鉄を作るぞ。


 ということで2層のリザードマン達の住む洞窟を2層の南側まで広げて、金属を採掘できる鉱山エリアを作った。


「こんなに便利なら全人類迷宮に住めばいいのにな!」

「迷宮核を利用した国も過去にはありましたが迷宮核を奪われれば簡単に崩壊するので砂上の楼閣だと支配者は嫌がるんですよ」

「あ、そっか」


 迷宮核を取られたら一発でおわるのが最大の難点だな。

 万が一ってこともあるし最奥の安全な所に迷宮核を設置しておくことにしよう。


「人員が増えたので鍛冶スペースの拡張しないといけませんし、採掘した鉄を鍛冶に使えるように精製する施設も必要ですね。この辺りを一から用意するのは難しいので商人の力を借りたいところです。ニトさんに相談しておきますね」

「さて、問題は採掘という労働だけど……」

「まじんさまー、採掘はぼくらのノーム爆弾でできるかとー!」

「鉄を回収したり運ぶだけならリザードマンに任せろッ!いい鍛錬になるなッ」


 真面目に採掘する人員どうしよう、重労働だよなぁとか考えてたらあっという間に解決した。

 鍛冶職人の環境も整ってきそうだ。



 その後クローバーがゲインやニトに連絡を取って鍛冶に必要な物資を大量に融通してもらえることになった。金貨たくさん要求されたけど俺たちおかねもちなのでね!


『そうだわラグナ。ニトから話がいっていると思うけれど、近々うちの商会の亜人達をそちらに送らせてもらうわね。ラグナの村へ移住を希望しているヒト達も秘密裏に匿っているから一緒に送れるわ』

「おっけ。冬の間はずっと村にいる予定だからいつでもいいぞ」


 打ち合わせを終えてゲインと伝映鏡で近況報告兼雑談タイム。

 忙しいと聞いているけれどゲインは相変わらず打ち合わせにも朗らかな顔で迎えてくれるから、営業スマイルと分かっていてもほっとするな。

 

『助かるわ。商会で働いてる亜人に隷属の首輪をつけるか処分するか選択しろって役人がうるさくて。早めに逃がしてあげたいの』

人間領(そっち)も大変だな。キピテルは大丈夫なのか?」

『キピテルはステータス改竄しているし見た目が人間だもの。服を脱がなければまずバレないわ』


 へぇ、脱ぐとバレるんだ。

 またひとつ余計な知識を得てしまった。




 ◆その頃 人間領王都コル・イェクル



 この日、大臣アンビテオの機嫌は悪かった。

 しかし王の手前で不機嫌さを見せるわけにはいかない。アンビテオは出来る限り平静を装う。


「ハルピュイア共はどうなった?」

「それが、空騎士を派遣したのですが集落はもぬけの殻でして」


 ハルピュイアは高速で飛ぶ空に生きる種族。

 空を飛べるということは言うまでもなく大きなアドバンテージだ。街から街への移動は馬を使っても魔物や賊に襲われることもあるが、空を飛ぶ彼らが襲われることは少ない。

 力はないが重要な情報の伝達や小さな荷物の輸送には最適の人材。そして何より臆病なのが良かった。謀反の恐れがない。

 だからこそ重宝し、場所を問わずハルピュイアの殺害を禁じるという破格の待遇をしてやったのだが彼らは隷属の命令に背き仕事をサボタージュしはじめた。


 遠く離れた場所との連絡手段を持つのはごく一部の組織に限られるため、ハルピュイアがいなければ連絡が大きく滞りはじめたため、空騎士にハルピュイア狩りを命じた。

 さっさと捕らえて強制的に隷属させるつもりだったが、ハルピュイアの住処には人っ子一人いなかった。


「飛ぶことしか能の無い愚鈍種に逃げる場所などないはずであるが」

「付近をくまなく捜索したのですが生活用品ごとごっそりとなくなっておりました。それにあの付近はシエル山脈から噴き出す瘴気のため長時間の滞在も難しく」


 全くもっておもしろくない。

 耳障りなニュースがこうも続くとは。


 少し前にヘルペッソ領に凶星が落ちたと報告があった。しかし落ちたはずの凶星はどこにもなかったためどうせ商会による話題作りだろう。巨大な星の回収など簡単にできるはずもない。

 それよりも星落としの武器を作った腕の立つドワーフが姿を消した方が問題だ。亜人隷属令によりドワーフを隷属化し勇者や騎士団の武器を作らせる予定だったのが水の泡だ。


 そしてシエル山脈が噴火を起こし瘴気を撒き散らすようになった。

 瘴気を好むのは魔族だから魔族による工作だろう、代わりにおびただしい瘴気で穢れた魔物が見つかった。山に棲む一族は魔族に殺されたのか噴火に巻き込まれたのか、調査員は姿を全く見かけなかったそうだ。


「君はどう見る?アンビテオ」


 人王フォルテドートは玉座に座り目を瞑ったまま口を開く。

 王は思案する時、いつもこうして目を閉じる。眠れる王と呼ばれる所以だ。アンビテオの体はびくりと跳ねる。


「は……どう、とは?」

「亜人が姿を消していることだよ」

「隷属化を恐れる矮小な存在です。野垂れ死んだか、どこかに縮こまり隠れ住んでいるのだと思いますが」

「案外狭間の王が亜人共を引き入れているのかもしれないよ」

「まさか……」

「狭間の王は宣告で亜人を受け入れる場所を作ると言っていた。その言葉を信じる亜人は多い」

「陛下、このアンビテオにお任せを。亜人共の希望をへし折ってごらんに入れましょう」


 その時、乱暴な音を立てて扉が開かれた。

 兵達の制止の声も聞かずにずかずかと謁見の間に姿を現したのは炎熱の勇者ベクトだ。


「呼んだか、王サマ!」

「ベクト。修行から戻ったそうだね」

「ああ、今ならユーリスにも負ける気がしないぜ!」

「それは困るな。彼女も君と同じ勇者だからね。その情熱は我らの敵に向けて欲しい」


 フォルテトードは粗暴な勇者をにこやかに迎え入れる。


「狭間の王討伐クエストにキミが参加してくれて嬉しいよ」

「で、兵はくれんのか?」


 ベクトの三白眼は飢えた獣のように爛々と輝く。

 この凶暴な勇者は民に希望を抱かせる象徴としては欠陥品だが戦いの場へ送るなら望ましい素質を持っていた。暴力的で冷徹で振り返ることがない男だ。


「その辺りはアンビテオに任せている。どうだいアンビテオ?」

「はっ、では私めが説明を。ベクトよ、魔族への対応があるから兵を出すのは難しい。代わりに腕利きの冒険者を同行させるよう手筈を整えた」

「冒険者ぁ?あんな忠誠もクソもない連中が狭間の王を相手にまともに戦うとは思えねぇが……」

「問題ない。戦わざるをえない状況に持っていく」


 アンビテオの厭らしい笑みにベクトは軽薄な笑みを返す。


「で、現地の亜人共は好きにしていいんだよな?」

「もちろん。だが味方にまで手を出すんじゃないぞ」

「……わーってる。亜人共で我慢してやるよ」


 ガリガリと頭をかきながらベクトが顔を背けた。

 ベクトはその性格と言動から評判はすこぶる悪いものの敵に一切の情けをかけない苛烈な戦いと実力は一目置かれている。


「狭間の王の迷宮には大量の災害獣がいるって話だ。その対策はできてんだよな?」

「抜かりはない。お主らは迷宮にさえ入れば安全に蹂躙できるはずだ」


 この勇者の皮をかぶったケダモノを()の迷宮へ送ってやろう。狭間の王の迷宮でどのように蹂躙してくれるだろうか。

 部屋を後にするベクトの後ろ姿を眺めながらアンビテオが傍らの王に言葉をかける。


「面白いことになりそうですな」


 次こそは良いニュースが聞けるだろうと思いながら。

簡易まとめ

◆ダンジョン村の状況

◇地上:高い岩に囲まれている。高台にハルピュイアが住んでいる。

◇1層:居住エリアがある。ラグナ達、メルム達、ドワーフ達が住んでいる。ラティもここ。大樹が生えた。

 2層:洞窟と採掘場がある。リザードマンとノーム達が住んでいる。鉄の採掘が始まった。


ラグナの魔法

-----------------

所持スキルポイント:0

 火属性LV2 Next:消費MPが減ります

  ∟天属性LV3 Next:威力が上がります

  ∟爆発属性LV0 Next:魔法を修得します

  ∟光属性LV1 Next:消費MPが減ります

 水属性LV2 Next:消費MPを軽減します

  ∟闇属性LV1 Next:消費MPが減ります

  ∟腐食属性LV0 Next:魔法を修得します

  ∟氷属性LV7:MAX

 風属性LV0 Next:魔法を修得します

 地属性LV2 Next:消費MPが減ります

  ∟金属性LV3 Next:威力が上がります

  ∟植物属性LV2 Next:消費MPが減ります

  ∟創属性LV1 Next:消費MPが減ります

-----------------

◆災厄魔法

 嘘つきの炎   火属性 MP330

 伏ろわぬ神の雨 天属性 MP276

 破壊と再生   光属性 MP400

 六夜の洪水   水属性 MP325

 黒の行進    闇属性 MP100

 深く昏い国   氷属性 MP198

 天牛降臨    地属性 MP300

 酩酊夢の贈り物 金属性 MP224

 世界樹の繁栄  植物属性MP280

 鍛冶神の三振り 創属性 MP350


◆殃禍魔法

 灰色の炎    氷属性 MP330

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