表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/18

最終章 永遠の愛

無事に最終章を迎えました!


2人の恋も遂に結末!

幸せいっぱいの2人の愛情は本当に本物か?

少し最終章は短めですが読んで頂けたら幸いですm(__)m





亮平さんの胸に私は思い切り飛び込んだ。

久し振りに感じる亮平さんの温もり、胸の鼓動、匂い。


もう彼と離れたくない、その思いが一層強くなる…。


今はただただ彼の温もりから抜け出せなかった…。



「……瑞希、そろそろ帰ってきてくれないか?もう二度と不安にさせないから」


私達に出来ていた心の溝を彼は埋める様に優しく微笑んでいる。


「…亮平さん」

「…瑞希」


今までの不安が嘘の様に綺麗に流されていくのを感じた。


「……帰って良いですか?」


今にも溢れ出しそうな涙を堪え、私は顔を上げた。


「……何で泣いてるの?」

「……泣いてないよ!」


私の目から流れ落ちる涙を彼は指で拭うと、そのまま私の唇を塞いだ…。今までで一番優しくて甘いキス…。


「…ありがとう。僕の元に戻ってきてくれて」

「…こちらこそありがとう」


と、不意に思った。いつまでさん付けなんだろう…と。

そろそろ卒業しなきゃね。


私は緊張感の中、躊躇いながらも彼の名前を口にする…。


「……りょ、亮平」



呼び捨てなんて恥ずかしい、俯いたまま顔を上げられない…。


その時だった!

ひょいと私の身体は彼の両腕で持ち上げられた。


「……りょ、亮平、重たいよ!」

「……大丈夫だよ。ずっとこうしてみたかった!」

「……本当?実は私もこうしてみたかった!」



私は彼の両肩に手を回し、しがみついた時、ふと悪戯心が芽生えて私はそっと彼の耳元に息を吹きかけてみた。


ふー!


「…わっ?!」


彼の顔は真っ赤に染まり、首筋は少し鳥肌が立っていた。


「びっくりした?」

「全く、悪戯っ子だな。まぁでも、泣いてるかと思って心配してたけど、もう必要なさそうだ」


ひんやりと涼しい風が私達に纏わりつきながら吹き抜ける…。


「…寒くないかい?」

「…大丈夫、温かいよ。それより腕疲れるでしょ?そろそろ降ろして?」

「…嫌だよ。暫くこのままで」

「…もう!」


そして、私達は再び長く、深いキスを交わした…。




◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


   9年後……



「ママー!パパー!」


元気で人懐っこい声が部屋中に響き渡る…。


7歳の一人娘、佐川光里(さがわひかり)

どっちかと言うと、顔は私似。

性格はパパ似かな?


正真正銘、私と亮平との間に出来た大事な命。

毎日、光里の成長を傍で見守っている。



私達の同棲期間は1年。そして結婚。


左手の薬指にはキラリと光る婚約指輪。


性も佐川になり亮平とは夫婦になれた。



そう、あの日見た夢を思い出した。

同棲を一旦止めた日に見た夢を…。


あの日の夢は今現実となって私の目の前にある…。



そう、私の愛する旦那さんと光里という大事な宝物と共に……。























無事にハッピーエンドを迎えられました。


ここまで続くとは思ってなかった作品ですね。

何とか終える事が出来て、ホッと安心です。












評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ