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妻と異世界・愛深め  作者: 姫池夏
5/11

食材探し

窓から照らす朝日で目が覚めた。

恵は既に起きているようだ、

「おはようございます」

「おはよう恵」

「朝は何にします?」

「そうだな、、、」

今私達はある壁に当たっている。

そう 、食糧がない。

「しょうがない、本当ならこの世界のことを知ってからの方がいいのだが、昨日地図で見つけた村へ行ってみてはどうだろう?」

「いいですね、しかし何故少し悩むのです?」

「それはだね、必ずしも相手が友好的とは限らないだろう?」

「確かにそうですね」

そう、もし相手が攻撃的だったら、、、もし襲われたら、、、私は恵をもう失いたくない。

「けど食べ物がないと、、、」

「しょうがない、一応これでも大学で児童を守るための護身術は学んでいる、そういえば恵」

「どうしました?」

「確かこの家をきれいにした時やたら大きい包丁あったよな、あれどこに置いた?」

「そこの物置にした所にありますけど、もしかして陸さん、それ持って行こうとしてます?」

「ああ本当は持っていきたくないんだが、もし恵の身に何かあってからでは遅い」

「ありがとうございます、では持っていきましょう、でも本当にもしもの時だけですよ」

「ありがとう、そうするよ」

正直この案は使いたくなかった、もしもの時があったら恵には嫌なものを見せてしまうかもしれない、

でもそれ以上に恵には何があってももう二度とあんな目に合わせたくない。

「では向かうとしよう」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


『何これ』

私と恵は揃って声を出した、、

「これ村じゃない、街だな」

「そ、そうですね」

私達が村だと思っていたのは街だった、しかも結構でかい、それに検問みたいなものが行われているから、

怪しまれても困るので包丁は近くの茂みに隠すことにした。


「異常なし」

良かった、言語は同じようだ、

「おぉ、きれいだな」

「そうですね」

検問を抜けると街並みは新婚旅行で行ったドイツのローデンブルクのようなきれいな街並みだった。

「結構疲れましたね」

「そうだな、感覚的には6kmぐらいか?、それに加えて少し森みたいなところだったしな」

神様が未開拓と言っていたからしょうがないな、近かったら何かと危険かもしれないからこのぐらいが丁度いいかもしれない。


「では見た感じ攻撃的でなくある程度治められているらしい、じゃあここではこの間の貨幣の価値を調べるのと、価値がわかったら食材を買おう。」

「そうですね、でもどこでしらべれば、、、」

「おい、そこの兄ちゃんこのアププル買って行かないか?」

急に声をかけられて驚いたが近くの露店からだった。

丁度いい、

「よし買おう、しかし銀貨しか持ってないんだ、大丈夫か?」

「おう、しかし待ってな、今裏から持ってくる。」

「ありがとう。」

「おし待たせてすまんな。」

「いえ、全然大丈夫です。」


「色々と買えたのでしばらくは大丈夫ですね。」

「しかし神様至れりつくせりだな。」

「それは同意見ですね。」

あぁ流石にこれは驚いた、ある程度買い物をして気がついたことがある、まず神様が結構な金額を渡してくれたこと、小銅貨、銅貨、銀貨、金貨の順で価値が上がること全部10枚で両替できること、小銅貨が大体100円

ぐらいの価値があること、そして今の貯金がこれだ。


小銅貨×6、銅貨×8、銀貨×19、金貨×10。


つまり神様は100万円近く渡してくれたらしい、、、

「本当神様には頭が上がらないな」

「そうですね、生き返らせてくれたこともそうですしね。」

「そういえばさっき露店でこれを見つけたんだ。」

「時計ですか?」

「そうらしい」

「でもこれ、日本のものとは少し違いますね。」

時計には時刻が当たり前だが書いてある、しかしローマ数字を少し変化させたようなものになっている。

「それともう一つ気になる事を見つけた、昨日この世界には色々な種族がいるって言う話はしたよな。」

「森精種とかですよね。」

「あぁそれだ、その説明を聞いた時もしやと思ったがこの世界には魔法のような非科学的なものがあるらしい。」

「・・・・・」

「何故かというとな、何故この文字が読める?」

「あ、確かにそうですね、この文字見た事ないのに。」

そうこの世界の文字は今まで見たことのない文字なのに普通に、あたかも元々知っていたかのように読める。

「それにあれを見てみろ、街灯ですか?」

「そう、しかし何故か電気を供給する物がない、なぜだ?」

「確かに、でもそれだけじゃ、、」

「そうなんだで、、、」

「どうしたんだ?兄ちゃん」

「うおっ」

「すまんな驚かして、あるいてたらなんか悩んでいるらしかったからな」

さっきアププルを買ったを露店の店主だった

「さっきのアププルはどうも、とても美味しかったですよ」

「ありがとうな、でも何悩んでんだ?」

「それは、あの光は何故ついている事ができる?どこにも繋がれていないのに。」

「ん?兄ちゃんマナ知らないのか、あれはマナって言う力を精霊から借りてついているんだ、気になるんだったらそこの道を曲がってまっすぐ行くと図書館があるから調べてみたらどうだ?」

「ありがとう」

「じゃあな」

「やはり魔法のような魔法があったのか、前の世界にはなっかたものか、気になるな、ということはああ言う事も、、、」

「陸?」

「あぁすまない、また悪い癖が。」

やってしまった、教師の時もそうだが集中すると周りが見えなくなるのは直さないとな、これがなければあの時、、、いやもうあの事は忘れようせっかく今は恵といられるのだから。

「しかし図書館か、この世界にもあるんだな、しかし今日はもう帰らないと暗くなってしまう。」

「そうですね、では今日は食材も買えましたし、また今度食材を買いに来た時見てみましょう。」

「あぁ」

そうして私達は家路に着いた。






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