第七話「Intrusion」
第七話「Intrusion」
pm23:00
雫(?) 『えー雫ではありませんが、雫です!!
え? イミフだって?? うん。ゴメw 訳わかんないよねwww
実は、あたしのセカンドアバでぇすっ♪
とりま、「雫2(しずくツー)」とでも呼びましょかね』
今、あたしは上空に居る。勿論、クラブ『現実逃避』の床の下にある落下防止用の板の上なんだけれども、ここには矢唖さんと新たにコチラ側の仲間になったばかりの新人さんが二人。合計4人が居るんだけれども、上の様子がちょっと変なのよね。
どうもさっきから、橙色した光の点が動き回っていて、どうやら玄関方面へ移動しようとしているみたいなの。
まさかとは思うけど・・・・・。
ここから脱出なんて考えていたりしちゃったらと思うと・・・
うん。頭痛が痛いわ!!
だってさーっ!! ようやっと春ちゃんまで仲間に出来て、下には佐武朗とか仲間もいっぱーい増えたってゆーのに、逃げられちゃったら・・・ どうするのよっ!!
って、あたしの心配って良くハズレるから、きっと大丈夫だと思うんだけども~
翠 『雜・オカ縺九▲縺薙>縺・』
ん?
翠さんが何やらRezしたみたいなんだけども!?
コレってまさかの・・・・!!!!
ダメじゃんっ!!!!!!!!!
でっかい飛行機キタコレっ!!!!!???
てゆーと、コレ乗って残りのみんなが逃げてしまうと!?
ダメ絶対ダメっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
コレは絶対の絶対に、断固阻止コースでしょ?
なんか残りの5人がタラップで飛行機の入口へ近付きながらなんかゆってるみたいだけども、あたしも一緒に乗り込まなきゃ、愛美ちゃ達をコチラ側へ引き摺り込めなくなっちゃうじゃんっ!!!!!
てな訳で (どんなワケよってツッコミは無しでおねまいします☆)雫2の『飛行機忍び込んじゃえ作成発動』なのです♪←またしてもボッチの予感がするのはきっと気のせい・・・カナ?
雫2 『それじゃー矢唖さんは新人さん二人を下の皆と合流役お願いね♪』
矢唖 『分かりました。でも、雫2さん一人だけで大丈夫ですか? なんなら、私も一緒に行ってお手伝いしますけど?』
雫2 『矢唖さん・・・!!』
矢唖 『はい?』
雫2 『イイ人だわっ!!』
矢唖 『あ。ハイ』
雫2 『とりま、どーしても一人じゃダメんなってー
どーしても人手が欲しい時には、真っ先に矢唖さんにお願いするわ♪
それから春ちゃも❤』
矢唖 『あーはいはい。』
雫2 『うは・・・ 呆れられちゃったし ><;』
矢唖 『とりあえず、もういいんで、行ってきてください。』
雫2 『あ。ハイ^^;』
矢唖さんに盛大に呆れられちゃったし。
とりま、今はミッションに集中集中!!
飛行機の一階のある部分に忍び込めたけども、マダ上に居る愛美ちゃ達にはバレてないみたいね。ラッキ♪
さてと、問題はどーやって愛美ちゃ達をコチラ側に引きずり込む飼ってコトだけども・・・・ あ。引きずり込むってなんか表現がヤバクないかしら?
んじゃー『コチラ側に来てもらう♪』 うん。なんかイイかも?
今度からこ―表現しようかしら♪
皆は1Fの最前部にある部屋みたいな所に移動しちゃったみたいだけども、あたしはちょっと離れた場所に居るみたいね。この飛行機の落下が始まる直前に、コッソリと「座る」を利用して、機内に忍び込めたのだけども、落下の時は流石にビビったわwww
愛美ちゃらしき悲鳴のようなモノが派手に響いていたみたいだけれども、悲鳴まで丁寧に文字化けしてたのには笑っちゃったわwww
はぁ。でもやっぱり文字化けが続いたまんまだと、楽しい事も分けっこ出来ないしー
一人で遊んでるのってツマン無いよねー
あ。今は仲間いぱ-い居るから、もうボッチじゃないんだけどもw
でもでも、やっぱし、一番楽しい事って仲の良いお友達と分け合ってこその楽しい事ってあたしは思う訳で!!
そんな感じで、この赤い線が引いてある日の丸の付いた飛行機でのあたしのミッションは華麗にスタートするのデス!!
皆様ココからの起死回生のあたしの活躍に請うご期待なのデス♪
―――追伸。大口叩いちゃいましたが、ホントは自信なんて在りませんからっ!!
あたしが倒れちゃった時には・・・ せめて骨だけは拾ってやってくらはい☆ミ
そんなこんなで、時刻はpm23:20を過ぎまふ☆
原稿書いてても投稿しなきゃ意味が無いってゆー Orz
ちょっとRL都合で、更新が不定期になります。すみません。
投稿出来る時は、なるべく夕方で投稿したいと思います。