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登場人物について(ネタバレなし)

登場人物紹介をわかりやすく冒頭に持ってきました。

主な人物紹介


〇主人公=16歳

前世の記憶持ちで、記憶を活かし自分の街を発展へと導いた存在。

母譲りのワインレッドの髪が特徴的で色気のある美しい容姿をしている。

本人は自分が美しいとは自覚していない。

領主の娘だとばれないように、街へ出る時はブラウンのウィッグを着用し、男装時はブラックのウィッグを着用する。

前世の自分についてはまったく思い出せないが、自分が殺される瞬間をよく夢で見る。


〇ガゼル=17歳(主人公をお嬢様と呼ぶ)

第一王子の側近であり、五大貴族の一つ公爵家のぼっちゃん。

エメラルドの瞳を持ちプラチナの髪をなびかせ、いつも爽やかな笑顔で登場する。

普段は、紳士的かつ甘い言葉で女性を自分の思うままに動かそうとする。

親しくなると、彼は本性を見せ、嫌味を含む言葉を聞くことができる。

聡明な人を好み、自分に対して反抗的な態度をとる主人公に興味を持っている。


〇グラクス=17歳

第一王子護衛騎士の一人、黒髪赤い目が特徴で寡黙である。

体は鍛えているが、マッチョではなく細マッチョ。

(スーツがとても似合いそうな体形)

仏頂面もしくは無表情で、女性に苦手意識を持ち、あまり関わりを持たないようにしていたが・・・。

強い女性を好み、自分の意志を持ち行動していく主人公に心を惹かれている。

彼は基本裏表ない素直な性格。

重低音の良い声で囁く甘い言葉は狙ったものではなく、思った事を素直に口にだしているだけ。


〇ヴァッカ=16歳(主人公を姫さん・姫ちゃんと呼ぶ)

第一王子の護衛兼執務役(密偵)

オレンジの髪にオレンジの瞳を持ち、人懐っこい笑顔で周りに溶け込むのがうまい。

表の顔は知らない人でもすぐに仲良くなれる性格。

ただ彼は二重人格で、裏の顔は威圧的な態度で、横柄な態度を見せる。

自分に怯える様子を見せない彼女に興味を持っている。

最近では暗殺者独特の歩き方を身に付ける彼女にさらに強い興味を持ち始めた。


〇ルーカス=18歳(主人公を妹・君と呼ぶ)

主人公の義理の兄。

藍色の髪にブラウンの瞳を持つ。

主人公の父親がどこからか連れてきた男の子で、主人公を大切に思っている。

彼は辺境の地で暮らしていたが、16歳になると王都の学園へ入学し、第一王子の関係者3人と出会う。

王都に行ってからは、最近まで一度も辺境の地へ帰って来ていなかった。

優しい性格で、頼れるお兄ちゃん。【外面の兄についてはまだ知らない。】

お転婆な主人公をいつも心配し、危険な事をするとお灸を据える。


〇第一王子・カレヴ=15歳

文武両道・容姿端麗、民衆の支持もあつい完璧王子。


〇アラン=16歳(主人公をお嬢様と呼ぶ)

金髪にエメラルドの瞳を持つ爽やかな青年。

孤児院出身だが、主人公の専属執事をしている。

文武両道だが、心は打たれ弱い。

何でも自分で解決しようと心にためてしまうタイプ。


〇アドルフ=18歳(主人公をお嬢と呼ぶ)

赤い髪にオレンジ色の瞳をしている。

主人公の剣の先生の息子。

警備兵の隊長を務め、部下からの信頼もあつい。

笑顔が良く似合い、見た目は剣を極めているので大柄。

弄られキャラで鈍感だが、皆に親しまれる雰囲気を持っている。

最近ようやく主人公が好きだと気が付いた。


〇エイブラム=15歳(主人公を嬢さんと呼ぶ)

青い瞳にブラウンの髪を持つ。

主人公が仲間にした暗殺者で密偵などをメインにこなしてくれる。

彼は主人公に対して忠誠心を持ち、彼女の傍に居たいと強く願っている。

基本黒いフード姿で、狐目をした容姿。

しゃべり方や考え方は大人っぽさを見せが、時々見せるあどけない表情は年相応に可愛く見える。


〇主人公の父

主人公を生んですぐ奥さんがなくなり、男手一つで主人公を育てた。

主人公のすることに基本異議を唱える事無く、自由奔放に主人公の成長を見守ってきた。

この街の領主で、主人公が表に出ないように常に気を配り、領土を収めていた。


〇セリーナ

主人公の専属メイドに就任したメイド。

孤児院出身で冷たい印象を受ける見た目にクールな性格。

あまり表情を崩さず、淡々と主人公に対応していく。

実は、孤児院に居る時から主人公にあこがれており、専属メイドになった事を誇りに思っている。


〇シヴァル爺

スラム街にいる物知りおじいさん。

寂れて、治安が悪くなっていくスラム街を指揮し、治安や生活を支えるリーダー的存在。

昔は王都で色々やらかしていたらしい・・・。


〇エメリーン

隣町の貴族令嬢


〇マリア

王都に居る、前世の記憶持ちの可憐な少女。

この世界では乙女ゲームの主人公として生まれかわるが・・・・

ゲームの舞台である学園に入学するも、攻略対象者が一人もいない悲劇な状況に嘆いている。


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