Character's Profile for 悠刻のエンデュミオール Part.3
『悠刻のエンデュミオール Part.3』http://ncode.syosetu.com/n7583cf/のキャラ紹介ページです。別画面で開いて、「こいつ誰だっけ?」という時に参照してください。
2015.12.15 第1回改稿 文章表現の修正
【『あおぞら』関係者】
神谷隼人<かみや はやと>……
本作の主人公。浅間大学人文学部史学科3年。ボランティア組織『あおぞら』所属のボランティア。20歳。180cm、73kg。“女の子がピンチになると体が勝手に動く”という難儀な特質の持ち主。
複雑な家庭生活の末、大学進学を機に独り暮らし開始。学業とバイトに勤しむ生活を送っていたが、3年生の春にエンデュミオール・ルージュの戦いを見たこと、そして理佐と出会ったことで、彼の人生は変貌を遂げていく。過去の恋愛沙汰と、彼の“アンタッチャブル”を知って、理佐たちはどう考え、どう動くのか。
島崎理佐<しまざき りさ>……
浅間大学人文学部英文学科3年。ボランティア組織『あおぞら』所属のボランティア。20歳。175cm、57kg。
ヤキモチ焼きの束縛大好きっ娘。
シリーズ中一番の器量良しであり、当代のミス・キャンパス。だが、部屋を片付けられないなどその外貌とミスマッチな部分が多数見受けられ、ゼミでは“残念系クール・ビューティー”と呼ばれている。実はこの評価は彼女の心に複雑な影を落としており、この物語の行く末に影響を与える要素となる可能性があるのです。
田所優菜<たどころ ゆうな>……
浅間大学人文学部経済学科3年。『あおぞら』所属のボランティア。20歳。164cm、61kg。
肩を組んで酒が飲めるナイスガイであり、西東京支部のフロントスタッフのまとめ役。その意外とふくよかな外装と背骨が乙女なのは偶然の産物。
いささか、いや明らかに隙間風が吹き始めた彼氏持ち。さあどうなりますか。
光明寺るい<こうみょうじ るい>……
浅間大学人文学部経済学科3年で、優菜と同じゼミ所属。『あおぞら』所属のボランティアで『ちっぱい団』団長。21歳。166cm、59kg。
我が道をゆく酒飲み天邪鬼。ボーイッシュなおでこちゃんで、男切れの悪い女として彼女のゼミでは有名。
賑やかし役その1――で終わるかどうかは彼女自身の課題である。自覚はしていないと思うが。
『Part.3』ラストは天邪鬼回。彼女の面倒くささをたっぷりご賞味ください。
唐沢美紀<からさわ みき>……
浅間大学人文学部史学科3年で、隼人に想いを寄せるゼミ仲間。20歳。『あおぞら』所属のボランティアにして『ちっぱい団』団員。155cm、46kg。
155センチと低めの身長にマッチする童顔と幼児体型の持ち主で、双子の姉とともに他人を動揺させるべく“ユニゾン”に日々精進する、自称“謎の双子”。
男出入りの激しい姉を気遣う一面を見せるも、その体験談を赤面しながら記憶に刻む耳年増。
隼人が始めたボランティアの秘密を知ってしまったゆえに、彼との接点を求めて白水晶を探した末、会長と思しき謎の女性から白水晶(姉とペアで6,000円)を購入して『あおぞら』に加入した。
唐沢真紀<からさわ まき>……
浅間大学人文学部史学科3年で、隼人のゼミ仲間。20歳。『あおぞら』所属のボランティアにして『ちっぱい団』団員。155cm、46kg。
美紀の双子の姉。155センチと低めの身長にマッチする童顔と幼児体型の持ち主で、妹とともに他人を動揺させるべく“ユニゾン”に日々精進する、自称“謎の双子”。
混ぜっ返し役その2。やや生真面目(当社比)な妹を心配する心優しき面も持つ。その妹の白水晶捜しを手助けした結果、彼女もエンデュミオールとなることに。どことなく楽しそうなのは、騒動屋の血が騒ぐからか。
利次<としつぐ>……
理佐の彼氏。21歳。浅間大学教育学部所属の4年生。
ヤキモチ焼きの束縛大好き男。
その正体はバルディオール・フレイム。理佐にプレゼントしたペンダントに盗聴器を仕込み、『あおぞら』西東京支部を探っていた。以下該当項に続く。
佐藤加奈<さとう かな>……
ボランティア組織『あおぞら』西東京支部の支部長。44歳。166cm、65kg。
“伯爵”との22年前の戦いに参加しているお方。
家族(夫、一男一女)にはこの仕事を理解してもらっているらしい。なお、子供にはエンデュミオールの才能はない様子。
横田<よこた>……
『あおぞら』西東京支部の正規職員で、サポートスタッフのチーフ。28歳。170cm、60kg。
支部にある食堂の元賄いさんと結婚して一女有。
なぜか女性ばかりが集まる職場で苦労している模様。
名前、考えてません。永田や長谷川にはあるのにね。まあほかのスタッフがリストラクションで名無しになったのに比べれば、ね?
永田絵里<ながた えり>…
『あおぞら』西東京支部の正規職員で、サポートスタッフとして横田を補佐する立場にいる豪快なおねえさん。24歳。168cm、64kg。
高校卒業後OLをしていたが、とある事件がきっかけで『あおぞら』に入職。その事件については、今作で触れることになります。
伊藤……西東京支部のサポートスタッフ。18歳のフリーター。176cm、65kg。
隼人の数多いバイト先の後輩だったのだが、エンデュミオール・ブラックの戦闘を偶然見てしまい、そのまま『あおぞら』にボランティアとして加入した。その後当然のことながらブラックの正体を知り、唖然茫然となるも意外と立ち直りが早く、現在に至る。
こいつも名前がありませんが、愚者の石編ラスト近くで明らかになるでしょう。多分。
長谷川明美<はせがわ あけみ>……
『あおぞら』西東京支部のボランティア。23歳。159cm、51kg。
サポートスタッフの中では古株だが、怠惰でむらっ気があり、横田や長谷川はそのフォローに追われることもある。
隼人に続いて双子も白水晶を手に入れたことで、彼女は激しく気落ちしてしまい、ボランティア(とバイト)を休業して旅に出た。いずれ戻って来ると思います。ええ。
高良里美<たから さとみ>……
『あおぞら』北東京支部長。可奈とは22年前の戦友であり、隣の支部ということもあって仲は良い。
会長……
『あおぞら』の会長。――と一言説明で終わるはずはなく、電柱の天辺に突っ立ってたり(そして次の瞬間いなくなってしまったり)、夕やみ迫る路地に突然現れて白水晶を売りつけたり(そしてまた忽然と消えたり)と常人でないことは明らか。だが、詳細に語ってしまうと愚者の石編が終わってしまうため、当面はこれで。
河端千早<かわばた ちはや>……
隼人のモトカノで、『あおぞら』横浜支部所属のフロントスタッフ。桜里大学3年。21歳。159cm、52kg。
保育園以来の幼馴染で、中・高通じて3回付き合った“ズブズブの腐れ縁”。その3回目、生徒会長と二股をかけたことが隼人にばれた際、隼人は彼女に(生徒会長の志望校である)桜里大学を受験すると嘘をつき、彼女にも桜里大学を受験させることで別れた。以後隼人が隣野市を離れ、彼女も横浜へと去ったこともあって音信不通になっていたが、圭とともにライブイベントで浅間市を訪れた時に隼人と再会する。
隼人の行為は間接的に彼女の恋を支援した結果になったが、他のモトカノのようにバッサリと切って捨てなかったのは、隼人なりの幼馴染への餞別だったのではないかと圭は推測している。
黒岩圭<くろいわ けい>……
隼人の古い友人。『あおぞら』横浜支部所属のフロントスタッフ。桜里大学3年。21歳。163cm、58kg。
千早と同じく、隼人とは保育園以来の幼馴染。高校卒業まで隼人(と千早)と常につるんでいたため、彼らの恋愛遍歴を把握している。ただし、千早ともども『話盛り過ぎ』なきらいがあるから信用するな、とは隼人の弁。
エンデュミオール・ルージュ……
田所優菜が変身する炎系エンデュミオール。炎系というマイナー(優菜『マイナーじゃない! レ ア だ!』)な系統ゆえか、はたまたそれなりの適格者が炎系となるのかはわからないが、リーダー的存在として西東京支部の変身者を束ねている。その数も自身を含めて6名となったが、彼女は存外楽しそうである。
拳に炎をまとわせての接近戦も行うが、どちらかというと投射系スキルのほうが得手。
エンデュミオール・ブランシュ……
島崎理佐が変身する氷雪系エンデュミオール。コードネームは理佐が変身者となった時、同じ支部にすでに『ホワイト』がいたため、フランク語から採った。
中学1年から続けているため、結構な経験を有している。氷の槍を作り出しての近接戦闘を好む。
エンデュミオール・アクア……
光明寺るいが変身する水系エンデュミオール。
キックボクシングの技を生かした正面切っての攻撃スキルだけでなく、防御スキル、治癒などのサポートスキル、全体攻撃スキルなど幅広い(悪く言えば八方美人な)スキル持ち。今作のラストで、やっと変身シークエンスを描くことができました。
エンデュミオール・ブラック……
神谷隼人が変身する光線系エンデュミオール。
光線系はかなりレアな系統であるため師匠役がおらず(隼人の場合はそれ以前の問題もあったが)、結局"エストレシリーズ"の各種光線技をコピーすることで戦力としている。
基本的には強力な投射系スキルを使用する中・長距離攻撃がメインだが、隼人の持つ難儀な特質により、接近戦用のスキルも無理やり実装している。
エンデュミオール・イエロー……
唐沢美紀が変身する電撃系エンデュミオール。
読んで字のごとく、電撃を駆使して闘う中長距離メインのエンデュミオール。近接戦闘を挑んできた敵に電撃をかまして返り討ちにもできる。ただし、そのためにはなにがしかの方法で敵に触れねばならないため(もちろん電流が流れる部分を)、そこは一工夫が必要なのだが。なにしろビギナーなので、1つずつ課題をクリアーしてくことになります。
エンデュミオール・グリーン……
唐沢真紀が変身する質量操作系エンデュミオール。
この実に胡散臭げな系統、投射系のスキルが全く作れないガチ近接戦闘要員で、実は結構出現率が高い。変身者に武道経験者や喧嘩慣れしている者が多いのがその原因の一つであろう。……真紀は、一体何の経験者なんでしょうね。ふっふっふっふっ。
まあいずれにせよ、彼女もビギナーとして、徐々に成長していく姿が描かれるはず。はず。
エンデュミオール・プロテス……
河端千早が変身する、横浜支部所属の質量操作系エンデュミオール。脇の下からミニスカートの端まで入る白い2本線と長い白スカーフが特徴。千早が幼少時から習っていた空手をベースに、仮面ライバー1号の多彩な技をコピーして戦っている。
エンデュミオール・ゼフテロス……
黒岩圭が変身する、横浜支部所属の質量操作系エンデュミオール。上着の脇からパンツスーツ(ミニスカート付き)の側面に入る白い1本線と長い赤スカーフが特徴。圭が幼少時から習っていた空手をベースに、仮面ライバー2号の技をコピーして戦っている。横浜支部でのニックネームは“剛力ゼフちゃん”。
北東京支部のエンデュミオールたち……
迂闊さんたち。『Part.4』以降にも出てくる予定。
鴻池……バルディオール・ミラーの元変身者。以下該当項に続く。
【伯爵家】
“伯爵”<はくしゃく>……
バルディオールたちを統べる男。フランク共和国在住の貴族で、バルディオールたちを使って『あおぞら』の会長が所持する愚者の石を奪取し、同時にその身柄を抑えることを企む。
22年前に密かに日本に侵略に来て、現在の西東京支部長たちと交戦。重傷を負わされて逃げ帰り、最近ようやく本復しつつある。
バルディオール・ミラー……
伯爵配下の氷雪系バルディオール。
バルディオール・エペ……
伯爵の嫡女、アンヌが変身するバルディオール。系統は今のところ不明。
バルディオール・ブークリエ……
伯爵の次女、ミレーヌが変身するバルディオール。系統は今のところ不明。
バルディオール・ガントレット……
伯爵の甥、ニコラが変身するバルディオール。系統は今のところ不明。
バルディオール・ラクシャ……
伯爵配下の氷雪系バルディオール。ミラーの姉。
西東京支部を攻めきれないフレイムへの応援として、中国地方から転戦してきた。ルージュたちと交戦して勝利し、元商業施設に“拠り所”を設置することに成功する。
その後、西と北の両東京支部による侵攻作戦を迎撃して、サポートスタッフ2名を人質に展開を有利に進めるも、ブラックの乱入により形勢が逆転。離れた地点で北東京支部勢を迎撃していたフレイムの反転も間に合わず、ブラックの攻撃により致命傷を負った際に黒水晶を破壊されたため、体力の回復が行われず戦死。
バルディオール・フレイム……
伯爵配下。利次が変身する炎系のバルディオール。
その強力なスキルの数々と、理佐に渡したペンダントを介して盗聴することにより入手した『あおぞら』の内部情報を使って、西東京支部をきりきり舞いさせた。
だが、生来の怠惰と相手を舐めてかかる癖、そしておそらく理佐への愛から西東京支部に決定打を与えることができないまま、せっかくラクシャが設置した“拠り所”もエンデュミオール・ブラックに滅失させられる。
その後、理佐と親しくする隼人を排除するべく強硬手段に出るが、逆に隼人の引っかけにまんまと乗ってしまい、彼がバルディオール・フレイムであることを突き止められてしまう。直後にブラック、ルージュ、アクアと渡り合い痛撃を与えるが、此方に取り込みかけていた理佐を失言から激高させてしまい失敗。理佐が変身したブランシュにもダメージを負わせるも、最後はブラックたちの捨て身の連携攻撃により致命傷を負う。その際、ブラックにより黒水晶を破壊されたため体力の回復が行われず戦死。その死は理佐の心に傷を残すことになる。
バルディオール・ミラー……
鴻池が変身する、伯爵配下の氷雪系バルディオール。ラクシャの妹。
ブラックに殺された姉の仇を討つべく、西東京支部に戦いを挑む。エンデュミオールのスキルを跳ね返す氷の盾“ミラー”と、地中の水分を氷結させて作り出したドーム状の氷牢により敵を閉じ込める“アイス・ジェイル”を駆使してルージュたちを窮地に追い込んだが、“アイス・ジェイル”はその生成過程において敵を細かく分断することが構造上できず、公園での戦闘において1対6、最終的には1対8という数的不利を甘受せざるを得なかった。そのため仇敵ブラックにとどめを刺そうとするもかなわず、プロテスとゼフテロスの同時攻撃を受けて敗北、拘束された。(ちなみに、その時2人が叫んだ“ダブルライバーパンチ”は仮面ライバー1号&2号の合体技の名前で、スキル名ではない。自身や対象物の質量を普段から変化させて戦う質量操作系に技名はなく、言わば気合いを乗せるための技名絶叫ということ。)
バルディオール・アルテ……
伯爵配下の質量操作系バルディオール。
【神谷家】
神谷なごみ<かみや なごみ>……
隼人の義妹。19歳。なにやら特殊能力持ちらしい、整った顔立ちのふくよかさん。大学浪人なのは、家庭がいろいろと大変だから。
隼人に好意を寄せていることを隠していないが、その想いが報われる日は来るのだろうか。
神谷くるみ<かみや くるみ>……
隼人の義妹。17歳。顔立ちは良く似ているが、姉とは対照的に細身。病気がちで、現在入院6か月。
姉以上に隼人への思慕を表沙汰にしているが、全く相手にされていない。隼人の嗜好を考えると、恐らく彼女の思いがかなう日は来ないだろう。それでも彼女は想い続ける。わたしはこんなはずじゃないんだ、と。
【鷹取家の人々】
鷹取沙耶<たかとり さや>……
鷹取家総領候補者。玲瓏舎大学文学部英文学科の非常勤講師。24歳。鷹取家の女性特有のふっくらとした容姿の持ち主。168cm、61kg。
鷹取家1200年の歴史の中でも十指に入ると推察される強力な巫女で、18歳の時164年ぶりに“御剣鬼の巫女”の名を襲った。2年前に引き起こした、とある未遂事件の咎を受けて現在蟄居中。
海原琴音<うなばら ことね>……
海原家当主予定者。玲瓏舎大学社会学部心理学科2年。19歳。海原家の女性らしい細身の美人。166cm、57kg。
沙耶には遠く及ばないが、一般的な基準からすれば十分強大な“鬼の血力”を持ち、また冷晰な頭脳と明るく社交的な性格で宗家を――特に、人懐こい性格とは言い難い沙耶を――支えていくものと期待されている。趣味はオカルト探索と“黄色い革の手帳”へのメモ書き。
蔵之浦鈴香<くらのうら すずか>……
蔵之浦家当主。玲瓏舎大学工学部化学科2年。19歳。隼人曰く“健康的な体格の地味目美人”。166cm、61kg。
琴音とは中学校以来の親友。一般家庭の生まれであるが、17歳の夏に鷹取の血を引くことが判明。このため、高校卒業をもって、海原の分家扱いで立家された蔵之浦家の初代当主となった。この立家にはさまざまな事情――友情、憐憫、監視など――が絡んでいる。
仙道たずな<せんどう たずな>……
鷹取家参謀部主任参謀。27歳。169cm、62kg。
誰もが認める豊かな胸と色香を持ち、それに引き寄せられる男の人生が終わる(本人曰く『そんなつもりはないのに』)、いわゆる“運命の女”。
『 Final Resolution!!』にも登場しますね。そう、格上の副参謀長として。ということは、そこ至るまでのゴジャゴジャが描かれるわけで。ああ面倒くさい。
鷹取美弥<たかとり みや>……
鷹取家第61代総領。52歳。沙耶の母。総領として鷹取家の諸儀式を取り仕切り、かつ財閥の総帥である息子の補佐として多忙な毎日を送りながらも、家族や一族への思いやりは忘れない女性。
自らが平凡な巫女であったことから、幼少時より才能の片鱗を見せた沙耶に多大な修練を課し、“御剣鬼の巫女”を襲名できるほどに育て上げた。だがその結果、人付き合い、殊に異性との関係構築に難のあった沙耶を学友たちから遠ざけ、ますます不器用な性格へと追いやることになってしまった。そのことが2年前の事件の遠因とも言えるため、彼女の心のしこりとなっている。
写真に写る人々……
沙耶の友人たち。それぞれのプロフィールは、『Part.4』と『Part.5』で。
【東堂塾】
坂本沙良<さかもと さら>……
隼人がバイト講師をしている進学塾『東堂塾』の塾生。154cm、46kg。ツインテール装備のかわいこちゃん。
休日に果物屋でバイトをしているようだ。いいのか受験生。
木造みやび<きづくり みやび>……
隼人がバイト講師をしている進学塾『東堂塾』の塾生。160cm、51kg。お団子頭の世話好きなおませさん。