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嘘日記  作者: 七宝


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2/5

5月6日

隣の稲葉さんの家で交通事故があって、その音で目が覚めた。時計を見ると6時55分。ゴールデンウィークだけど、二度寝は気持ち悪くなるからこのまま起きよう。


さて、今日私は71歳。孫たちが遊びに来ることになっている。お茶でも飲みながら、乳を長く伸ばして待っているとしよう。


『ピンポン』


午前10時40分。インターホンが鳴った。


「ばーちゃんばーちゃんばーちゃんばーちゃん!」


知らない声だったのでドアスコープを覗いてみると、クリスチアーノ・ロナウドジーニョ圭佑と書かれたTシャツを着た、我が孫6人全ての面影を持つ身長9mほどの60代くらいの男性とも女性ともつかぬ容姿の人間が両性具有の下半身を露出して立っていた。


『ピンポンピンポン』


「ばーちゃん来たよー! ばーちゃんばーちゃんばーちゃん!」


こちらに見られているのに気がついていないのか、さっきと同じ調子で続けるソレ。


「詐欺ですか? 詐欺なら間に合ってます!」


「詐欺が間に合ってるって何?」


ソレはそう言って帰っていった。

そのケツはとてもぷりぷりしていた。


『ピンポン』


午前11時11分。ドアスコープを覗くと、長女の磯子(いそこ)のとこのハルちゃんが立っていたので玄関を開けると、お邪魔しますも言わずに土足でシッコしながら座敷へ走っていった。


さすがに土足シッコは叱らないとダメだと思い、ハルちゃんを追いかけるも、見当たらない。


「ハルちゃん、どこいったの?」


「ここだよー!」


その瞬間、胸に痛みが走った。


机の下に潜んでいたハルちゃんが、私のジーパンの裾から垂れた両乳を掴んで引っ張ったのだ。


「どうしておばあちゃんのオッパイはジーパンの裾から垂れているの?」


「それはねぇ⋯⋯お前を食べるためだァ!」


「キャアアーア・アーアア!」


こうしてハルちゃんは私の胃に収まった。


グースカピー⋯⋯(´-﹃-`)Zz…


プススススー⋯⋯( ゜д゜)ハッ! 寝てた!


あれ、なんか体が重いな⋯⋯

二日酔いかな⋯⋯


とりあえずそこの池に水飲みに行こ。


ぺびたっぴ!


ちゅるるるる〜


ウマウマ〜


カエルの卵おいち〜


ゲプ。


あとは特に。TikTok見てたら夜になってました。

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