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死後の世界は、ブラック企業でした  作者: 未光


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飲み物オーダー如何ですか?3

飲み物の受け取り場所に来た。

そこにはご自由にどうぞという張り紙が付いている自働販売機が置いてある。

昔は差し入れみたいに机の上に置いてあったのだが暖かい飲み物も冷たい飲み物もすべて温くなっていた。

そこで神に抗議を行った後。

俺らの元居た世界にある自動販売機基礎として色々頑張ったらしい。

真田が自分分のコーヒー取ってはもう飲んでいた


「やっぱどっちかに傾いてくれないとな」


真田が一番最初に飲み物について言いだしたらしい。

最初にコーヒーを見たときは喜んだそうだが、いざ飲んだら温くてすぐ抗議に行ったらしい。

他の奴もあの飲み物が欲しいとか抗議したとかしてないとか

滝本が真田の事をあきれながら言う


「真田、自分の事しか考えたないじゃん」


言いながら北条からのオーダー紅茶のボタンを押した。出てきた紅茶を手に取り、次に塩谷のオーダーコーヒーのボタンを押そうとする。しかし手がギリギリで止まる

俺がどうしたと聞くと滝本の顔が自動販売機からゆっくりと俺の方に向いてきた。

その顔はどこ青ざめていた。

完全に俺の方を向いてから滝本が答える。


「塩谷さん暖かいのと冷たいのどっちがいいでしょうか?」

「あ、」


そういや聞き忘れてた。

いやでも俺は勝手にだが暖かいのだと思ってるんだが。

滝本の指先を見るとコーヒー冷たいとあった。俺と意見は反対だ。


「もう、どっちも持っていくのが正解なんでしょうか?」


そこで話を聞いていた真田が答える。


「いやそれが一番ダメだろ。絶対余計なの物持ってきたとか言われるぞ」

「え、ならどうすれば」


俺は真田が片手に持っているコーヒー缶を見た。そこには冷たいと書いてあった。

真田が俺の視線に気づいたのか。

コーヒー冷たいの手前で止まってる滝本の手を押した。

するとガランとコーヒーが自動販売機から出てきた。


「え、ちょ、まだ話し合いの途中じゃないですか」

「ここでもたもたしてたらまたアイツは怒鳴るだろうな」


真田は独り言のように答えた。

滝本は何も言えない状況になった。

俺はその間に他の注文されたボタンを押していた。そこでまたしても疑問が


「なぁ、朝倉と榊原から注文されたお茶ってもしかして冷たいのだったりするか?俺てっきり暖かいのだと思ってたが…」

「おっさんらは労わってあげんといかんからな。暖かいのでいいんじゃないか?」


その言葉を聞いて俺は二回暖かいお茶のボタンを押した。


「だったら塩谷さんにも暖かいコーヒーにした方が良いのかな?塩谷さんめっちゃ仕事頑張ってるし」

「いやでもよ。もう冷たいコーヒーにしちまっただろ。後塩谷ってどっちかって言うと冷たいイメージあるしお似合いじゃん」

「それは真田さんが押しちゃったからでしょ。後塩谷さんは雰囲気はそうかも…だいぶ怖いかも知れないけど、優しい人だから」

「そんな流石に知っとるわ」

「飲み物の温かさにお似合いとかないだろまず」

「そこに手をおきっぱにしてたのは滝本だろ」

「だからって己の罪を自分に擦り付けないでよね」


そこで滝本が思いついたとい追わんばかりの顔で暖かいコーヒーのボタンを押した。


「おい何してんだよ」


真田は驚いてように滝本に言った。


「自分良いアイデアが思いついたんですよ」


滝本はニヤリと笑った


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