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葬式準備14

―真司が出発する前―

俺はイリセリアに連絡を取る「イリセリア今いいか?」「あのねレギオン私に話があるなら傍受されないように別の方法にしてと言っておいたわよね?連絡機は秘密の会話するのに適してないから」「すまない」「それで何かしら?」「やはり俺も動く事にした」「今のあなたは完全体じゃないわよね?大丈夫?」「確かに不安は残るやはりじっとしていられないと思ったから急いで準備しておいた」「なるほどね分かったわあとはあなたが潜れる門を用意すればいいのかしら」「話が早くて助かる」「これは大サービスよ」こういうやり取りを行いイリセリアに頼んだのだそして真司がテイムした魔物を倒している間出撃の時間が迫っていたイリセリアのメイドが森まで行き召喚系のアーティファクトを使う手はずになっているチャンスを逃さない様にその時を待ったそしてイリセリアのメイドがアーティファクトを使ったのを確認し門を潜るそして通常世界に出たそこでは山賊が次の刺客を送り込もうとしていたしかし俺に気づいたらしい「なんだあの魔物?」「いやいや悪魔だろ」山賊がざわついているそういえば俺はしばらく悪魔に擬態しているのだったそのことをすっかり忘れていたがどうでもいい「なんもしてこねーし雑魚じゃねーの?」「殺しちまおうぜ」一部の山賊が俺に襲いかかる剣撃が魔法がテイムした魔物の攻撃が俺に直撃するしかし全然痛くない「くだらん」と俺はため息を吐いた「なんだと!?」「効いてねーのか!?」「たまたまだろ!」バカが偶然な訳ないだろこんな攻撃痛くも痒くもない本当につまらない奴らだそれでもバカはバカなりのプライドがあるらしく今度は全員で攻撃してくるしかしこれでいい真司に被害が及ばないならそしてこれで相手が逃げても結果魔力を消耗させた事になるこの状況で魔物や真司の仲間と鉢合わせすることになるそうなったら容赦無く殺されるだろう「早くなんとかしやがれ!!」「ですが……こいつ」「こいつを撒かねーと真司って奴捕らえられねーだろ!!そいつは人身売買で奴隷に……」なんだと?こいつ今なんて言った?人身売買?奴隷?そいつ、つまりリーダー格の奴の発言で俺はドス黒い怒りで染まるそして一方的な虐殺劇が始まる俺の魔法、深淵アビスでこの魔法を一度使っただけなのにリーダー格とテイムした魔物ほとんどが死んだこれにより山賊側は恐慌状態になる恐怖のあまり逃げる者、俺の手刀により訳もわからず死ぬ者などいた生き残っているものは「こっ殺さないでくれ!」「何でもする!!だから命だけは!!」など命乞いしだした俺はある作戦を思いつく「なら協力してもらうお前達の仲間をここへ連れてこいノルマは15人だそうしたら考えてやる」「15人なんて……」俺を怒らせた以上否は許さない「黙って行け!!でなければ!」続きを言おうとしたら弾かれた玉の様に生き残りが動いたこうして一時的な手駒になった山賊は俺のオーダーに答えるにため急いで仲間を探し集めに行くその間俺は肉塊となった人や魔物を食べるのだ理由は完全体では無いためエネルギー効率悪いのだこれは仕方ない事なのだ俺の足元に転がっている死体でもその場しのぎになると確信し人間、魔物ふんべつ無く食べたのだった

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