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初めて冒険者ギルドに行ってみた(上)

翌日俺は婆さんにある場所に連れていかれた、

「ここはどこ?」

「ここは冒険者ギルドだよここには異世界から来たやつ専門の育成·教育施設がある。私も世話になったところさ。ここで字の読み書きを覚えな。ああそれとアンタの魔法適正と特殊能力の有無も調べてもらいな、冒険者あるいは行商人またはその他の職業にありつけるまで”食事と寝床”の面倒はみてやるその代わり何か問題起こしたらアンタをすぐに追い出すからしっかりやんな」わかりやすく言えばハロワークみたいな場所なのかなと思ったそう考えていると婆さんが受付の人を連れて来た

「今日初日頑張んなということでコイツをよろしく頼んだよ」婆さんはそう言い残し行ってしまった。

「はじめましてえっとあなたの名前は……」そういえば俺の名前を名乗ってないな後で婆さんにもちゃんと言っておこう。

「俺の名前は日裏真司です」

「わかりました日裏様ようこそ冒険者ギルドへまずは異世界人の育成施設の登録をしましょうこちらへどうぞ」と別室に案内された。そこはまるで学校の教室みたいな場所だった。

「ここで読み書きを覚えていただきますつぎは」というとこことは反対にある部屋に案内された「ここでは魔法適正及び特殊能力を検査を行えますここから更にこの奥は訓練を行える施設があります。魔法適正の検査を最初に行いますか?」そう聞かれて 「じゃあお願いします」と言った。

「わかりましたまずは魔力量を測定を行いますこちらの席へお座りください」とイスに座らされた机の上にはまな板サイズの木の板があった木の板には二つの手形が描かれている

「リラックスしてこの板に手を添えてください」と言われて手形の上に俺の手を重ねるそして測定中に魔力量について説明を受けた。魔力量は7段階あり下から5級、4級、3級、2級、特2級、1級、特1級がある。級が上がれば戦闘魔法の火力が上がったりするらしい魔力量が魔法の火力に比例するからだそうだ。しかし練習次第では火力を調整したりできる後は生活魔法だがこれは誰でも使えて当たり前なんだそうだ。この世界は、魔物がいるらしいから自分の身を守れるものはいくつあっても困らないからせいぜい4級あればいいかなと思ってたら

「測定が終わりましたあなたの魔力量は特2級です」と言われた。予想以上だったあなたは魔法使いが向いてますなんて目をキラキラしながら言われた。今考えるのが面倒だったため適当に考えとくと伝え「特殊能力について教えて」と言う。

「特殊能力は魔力とは違って誰にでもあるわけではないです」と説明されたその内容は

1つ特殊能力の発現理由が不明

2つ特殊能力には長所と短所がある

3つ異世界人には一人1つは必ず特殊能力があるただし今いる世界にも特殊能力持ちがいる

4つ特殊能力は個性と同じく分類ができない

以上である。 俺にもあるのかなと思い「特殊能力も調べられるの?」と質問した。

「調べることはもちろん可能です。ですが予約制ですので空いている時間は3日後になります」そう言われ俺は予約を入れることにした。忘れないうちに魔法属性·適正についても教えてもらい検査することにした。魔法属性とは火、水、風、土、雷、そして黒魔術が戦闘で使う魔法、生活魔法がありそれは服をキレイにしたり松明のような光源を作ったり川から汲んだ水を浄化したりするものである。いわゆる野宿するための魔法なのだ。あとは汎用魔法というものがある。これは戦闘にも生活にも使えるものである例えば移動の短縮に使うワープあとは、魔物の侵入を防ぐ結界あとは取り出したい道具をだす召喚、肉体労働で役に立つ強化と回復がある。最後に魔法適正とはざっくり言うと自分が得意な魔法である例えば適正がある人と適正ない人と比べて魔法の火力高かったり適正属性の魔法取得が速くなったりするそうだ。

「あなたの魔法適正は火、水、風、雷とです」なるほど土魔法以外の適正があるのかそう考えてると

「今日はもう遅いから続きは明日にしませんか?」

確かに今日はもう遅い明日にしよう。

「……今日はありがとうございました」

「はいまた明日」

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