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月下美人  作者: かしわ
15/22

14、宵闇を照らす月

怯えて見下ろしていた景色に、不意に現れたのは、母が枕元で語ってくれた、おとぎ話に現れる、光の妖精だった――




早朝早くに起こされて、訳の分からぬまま、正装を整えられた。女の子達がよくするような、人形遊びのように、相手のなすがままに、なるしかない状況に、自然と苛立ちが募っていた。

使えの侍女が目を離したすきに、窓から脱走したのは、もう我慢の限界だったから。

よく知る王宮の庭園を、なるべく人気の少ない道を選び、駆け抜けた。

一番最初に目についた木を無我夢中で駆け昇った。閉ざされた小部屋に飽いていたから、吹き抜ける風を感じていたかった。

ふと、自分の状況に気付いた頃には、遅かった。経験したことのない高所から見る景色は、そこへ踏み出す気持ちをあっさりと、挫いてしまう。

逃げだした手前、大声で助けを呼ぶことも、泣き叫ぶことも出来ない。それを恥ずかしいと思う、それだけの分別は持っていた。

ただ、風が吹きそよぐ、美しい庭園の情景を、恨みをこめた視線で、睨みつけることしかできなかった。


「ど、どうしたのっ!?」

突然、木の下から声が掛ったのは、そんな風に、途方に暮れていた時だった。

声の方向に視線をやれば、琥珀色の髪の女の人がいた。

王宮へ上がりたての侍女だろうか?

平素身の回りの世話をする者たちよりも、年若いように思えた。

けれど、幼いフェリオにとって、自分よりも上の女性の年齢を正しく図るのは難しい。ただ、掛けられた声が、彼らのそれよりも、高く、澄んでいた。

侍女か、と思えば、また、鬱陶しさが生まれていた。

母上に言われて、探しに来ただけだ……折角の自分だけの時間を邪魔された、と。

さっきまでの不安な心を棚に上げて、すぐに視線を遠くへと飛ばしてみせた。


意地を張っているなんて、意識もなかった。


けれど、現れたその人は、簡単にフェリオが置かれた状況を見抜いてしまい、気付けば、するすると、巨大な木の梢を登って来るところだった。

そして、彼女が侍女らしからぬ衣装を纏っていることに気付かされる。幹に擦れて、翡翠色の見事な絹地が、茶色く汚れる。

母上に見つかれば、叱られる、とフェリオがいつも気にして出来ないこと……ここへ上がって来る時も、気にかけていたことだった。

彼女は、それを、全く気にも留めず、ただ行く手を阻む、厚みのある生地を煩わしげに手で払いのけていた。

あっというまに、フェリオの元へ辿り着いた彼女は、にこり、と笑顔を向ける。

ゲイルに頼み込んで、一度だけ訪れた、美しい水中花の咲く、清流がみせた、深く清らかな川の色。翡翠色のその瞳が柔らかく細められて、小さな唇が美しい弧を描く。


言葉を発することが出来なかった……あまりにも、その笑顔が綺麗だったから……。


ふと、母上の話を思い出した。

暗い、暗い洞窟で、迷った一人の青年のお話。


ランプの炎も燃え尽きて、帰り道も、ここが何処かさえも、わからなくなって、途方に暮れた彼の前に現れた、光の妖精。

自分の指先さえ見えぬ、真っ暗闇の中で、突然現れた妖精は、闇夜に輝く満月のように、眩しいほどの明かりを、青年に与えてくれた。

輝くばかりの、彼女の笑顔が、物語の中の、妖精の光と重なる。


訳の分からぬ、胸の鼓動を隠そうと、強い言葉で、彼女の問に答えた。

そんなフェリオを、彼女は決して叱責しなかった。逃げだした、と知っても、決して声を荒げて、フェリオを攻め立てたりなどせず、ただ、優しい声音でフェリオの話を聞いていてくれた。

だから、『王太子になりたいなど、言っていない』と勢いのままに言ったときに、彼女が、突然声を荒げたのに、驚いた。


『自分が生まれたことから逃げてはダメ!』


叱責する声は強く、まっすぐに、胸に響く。


そうして得た、驚きの分だけ、彼女の言葉が大切なのだ、と胸に深く刻まれた。


目前に差し出された手に、躊躇してしまう。

触れれば消えるかと、思ったから……。けれど、握りしめた感覚は、確かにそこに存在して、自分の体温よりも少し低い掌が、優しく包み込んでくれた。


この光は、ずっと、自分の人生に寄り添っていくもの、と信じていた――




温かさが頬に触れる。


虚空を彷徨っていた思考は、その温度に、引き寄せられ、混沌の深みから引き揚げられた。

ふっと柔らかく撫でられていたそれが、離れた。

寂しさを覚えて、引き留めようと、自らの腕を伸ばそうと力をこめる。

「フェリオ?」

呼ばれる名が、その声が、耳を伝って、体に浸み込んでゆく。呼び掛けてくれた彼女の姿を認めたい気持ちだけで、重く閉じられた瞼を、こじ開けた。

闇に慣れた目に、光は強く突き刺さる。逆光を受けて、黒い影だけが、目に入った。姿をしっかりと捕らえようと、目を細めて、声の主を探す。

頬に体温が戻り、離れかけた熱が再び与えられたことに心が安らいでゆく。両頬を、細く柔らかな掌で包まれていた。

「よかった……。傷は痛む?」

目前に翡翠色の瞳が映る。琥珀の髪が流れ落ちて、揺れるたびに、光を映し、輝く。微かに頷けば、シエナは、ふわりと、柔らかい笑みを浮かべるのだ。

「シ、エナ……」

「何?どこか痛い?」

かすれた声で、彼女の名を呼べば、心配げな表情を浮かべて、顔を近くに寄せたままに、問いなおされる。彼女の息遣いを肌で感じ取ることができた。

「フェリオ?」

呼ばれる名が、心地よい。

久しく呼ばれることのなかった、名前。

今まで、胸に秘め続けていた言葉が、心から、溢れていく。

「側にいてくれ……」

濃紺の瞳は願うように、シエナをじっと見つめる。

その視線に、シエナの胸は締め付けられていた。

見つめ返した先の、フェリオの面が、陽炎のようにゆらめく。

「無事で……よかった……本当に……」

熱いものが頬を伝い、顎先から落ちる。零れおちた涙は、フェリオの頬を濡らしていく。

討たれ、崩れ落ちた背から、感じた喪失の恐怖。掌から伝わる熱が、その存在を証しづけてくれる。

フェリオを失うと、思ったとき、シエナを縛っていた楔が、解き放たれた。

『責任』『義務』そんなことは、どうでもいい。フェリオが王太子であっても、なくても、関係ない。ただ、フェリオだけが、シエナにとっては唯一だった。

見て見ぬふりをしてきただけ、それは……ずっと、心にあった願い……。

「えぇ……いるわ……ずっと、ずっと側にいるから……」

やっと、言えた、心からの言葉。

ぎこちなく、触れあう額から、互いの体温が溶け合う。それは、心に抱いていた、お互いの枷をも溶かしていった。




我に返って、赤く頬を染めたシエナは、所在なさげに、触れていたフェリオから、身を引く。同時に、頬に触れていた掌を、離そうとして、強い力に拒まれた。

びくり、と緊張が走り、手を引いてしまうが、全くの意味をなさない。

仕方なく、片手を包み込むほど大きな掌で、捕らえられたまま、大人しく寝台横に置かれた椅子に腰を下ろした。

フェリオはそのまま、身を起こそうと、体をよじるが、片腹に痛みを感じて、眉を微かに潜める。フェリオの異変を敏感に感じ取って、シエナは、掌を捕らえる手に、もう一方の手を重ねた。

「まだ、痛む?」

「いいや」

「うそ。深くは無いけれど、痛みは引かないって、ゲイルが言っていたわ。……もう少し休んでいて……わたしはここにいるから」

小さな子どもを言い聞かせるように、言うが、フェリオは一向に、瞳を閉じようとはしなかった。宵闇の瞳が、ひたとシエナを捕らえたまま、微動だにしない。

引きかけた熱が、頬に戻るのが感じられて、それを、フェリオに見られている、ということが、更に熱を上げる。

「……知っていたのでしょう?」

沈黙に耐えきれずに、シエナが口を開く。

「あぁ……」

あっさりと、応えたフェリオをみて、自分への呆れとも言えるため息が零れおちた。

これまでの、何気ない日常に感じた、極々小さな違和感。

「……思い返してみれば、なぜ気付かなかったのかしら、と思うわ。王宮に出入りするたびに護衛をつけられるし、ゲイルがわざわざ屋敷まで送ってくれる……普通じゃないのは明らかだったのに……。わたしが、狙われていたからなのね?」

フェリオは黙ったまま、ただ頷いてみせる。その様子から、シエナが狙われていたことに対する彼の感情が読み取れる。

「ロジェ殿のことも……気付いていたの?」

「途中から……。警戒はしていたが……向こうも中々尻尾を掴ませなかった。秋猟会にシエナが参加するのを機会に、何か動くのではないか……とゲイルが言ったのだが……」

シエナを餌にすることなど、出来なかった……と、ため息交じりに言うフェリオの横顔は、疲労にも似た影が浮かぶ。

静かに、重なる両掌に、小さく力を込めた。

「……だから、招待状が届かなかったのね?」

「あぁ……。招待状がなければ、参加することもないだろうと……まぁ、無駄だったがな……。まさか、打ち手として、参加するとは思わなかった。知れたのは、当日だった。だから、慌てて、同じ組にさせたんだ。万が一に備えて、ゲイルを隠密に控えさせていたのだが、あの疾走のせいで、あいつも見失ってしまったようだ」

「ううん。彼はちゃんと、間に合ってくれたわ。……何故かしら……あの時、必ずゲイルがそこに、いてくれる気がしたの……」

思わず上げた声を、思い出す。

なぜだろうか。知るはずもないのに、ゲイルが必ず側にいる気がしていた。予感、ではなく確信だった。

そう感じることに、シエナは首を傾げる。理屈ではなく、シエナのもっと深い部分に、彼はフェリオを必ず守ると、根付いていた。

そして、首をかしげるシエナに、フェリオもまた、ゲイルがいると思えたからこそ無茶が出来たのだ、と笑った。

あいつには、言えないがな、と悪戯めいた光が宿り、また二人して密やかに笑い声を上げた。


くすくす、という忍び笑いが止んだあと、ふっと、シエナの表情に一拍の空白が過った。

「そう、か。……ぜーんぶ、仕組まれていたのね。わかってなかったのは、わたし、だけ、か……」

シエナが自嘲するように、浮かべた苦笑に、フェリオの眉が微かに歪められる。

「……わたしは……シエナがあいつを選んだのかと……思っていた。シエナを守ろう、と巡らした護衛も、お前にとっては無用なのではないか、と……」

彼の面に浮かぶのは、今し方、シエナが浮かべていたものと、酷く似ていた。

その表情に、堪らなくなって、やんわりと触れあう掌に、ぎゅっと力を込めていた。それを、みとめて、フェリオの掌にも、力がこもる。シエナよりも、大きく、強い掌が、全てを包み覆いかぶさる。

「でも……戻って来てくれた……」

固く、強張っていた、その面が、柔らかく緩んだ。


つきり

不意に、この状況に似合わぬ痛みが胸をつく。


掌の内にある、自分のものよりも一回り大きなそれの、温かみを感じ、心を埋めるのは、温かな喜びであった。

なのに、痛むのは、喜びあふるるものと同じ、心。


一度放してしまった手は、もう二度と繋ぐことはないと思った。


永遠に続くであろう、胸の痛みも、幾度となく押し寄せるであろう後悔の念も、全てを受け入れる覚悟を決めて、彼の手を放した。


なのに、今、彼の手は、わたしと繋がっている。

そうして、柔らかく、甘い笑みを与えてくれる。


そのチャンスをシエナに与えてくれたのは、皮肉めいているが、紛れもなくロジェだ。


なのに、それなのに


ロジェには、再びの機会など与えられない。


最後、躊躇いをみせたはずの彼には、もう二度とチャンスがないのだ。


彼は、シエナにチャンスを与えてくれたが、シエナが、彼に与えたのは、絶望への序章だ。


ときめく心のその隣で、ロジェへの後ろめたさが心を潰す。

相反する二つの気持は、互いが互いの感情を膨張させ、ぐるぐると痛みを急激に悪化させた。


ふっと、温かさが、冷えた頬に触れた。

そっと、羽が撫でるように、優しく、柔らかく、上下する。

暗い感情を、解きほぐすかのように与えられる熱に、甘えたい、という思いと、それを与えられる資格はない、と反発する思い。

と、意外な衝撃が、頬を刺した。

「っ!!はひふるほっ!?」

突然、頬をつねられて、驚き、上げた声は、間抜けな音にしかならない。視線の先には、呆れと苦笑を浮かべた、濃紺の瞳。

「また、くだらないことでも考えてるんだろうな、て」

「ふだらなふなんは……」

むきになって反抗しても、響くのは、間抜けな自分の声だ。怒気を、自分自身の声にそがれてしまい、その不様さが恥ずかしくて、口を噤んでしまう。

そんなシエナの葛藤の一部始終を、フェリオは楽しそうに口の端を上げて見つめていた。

「今度のことで、よぉーく分かった。シエナは周囲の状況を、正確に読み取ることができるが、自分が絡んだ場合は、全くの盲目……馬鹿だ、ということがな」

にっと、絶対に、周りの貴族達には見せないだろう、悪戯めいた笑みを浮かべて、楽しそうに、ぎゅうぅと一際強く、シエナの頬をつねる。

「ふぇひお……ひひゃい……」

自分の思考をくだらないと一蹴されたこと、馬鹿と言われ笑われたこと、そうして頬を刺す痛み。全部に耐えきれずに、情けない声が漏れてしまう。

そんな風に、しおれたシエナの様子が、可笑しく、フェリオは、くつくつ、と笑い声をもらした。

シエナは、笑われたことに、また機嫌を損ねたのか、拗ねた表情を浮かべるが、怪我人相手に無茶なことはできないと、耐えるように、下唇をかみしめた。それが、さらなる笑いを呼んで、漸くフェリオの笑いが治まる頃には、シエナが抱いた黒い影など、小さく心の片隅に追いやられていた。

強くつねっていた頬を、最後、軽くつまみ上げて、その力を抜いた。けれど、掌が頬を離れることはなく、今度は優しく労わるように、そこを撫でて行くのだ。

穏やかな笑みを浮かべたフェリオが、語りかける。

「ロジェ・リヴィウスに同情する必要はない。あれは、あれが信じた、自らの責任を果たそうとして、こうなったのだからな」

まさか、本当に考えが読まれているとは、思ってもみなかったシエナは、その言葉に瞠目する。

そして、その驚きの理由までも、当然というように、フェリオは笑ってみせるのだ。

「なんにしろ、お前がどうこうできることでもないし、する必要もない。というか、シエナが手を差し伸べるなど、わたしが許さない。もう、決めた。……わたしは、許さない……本当に、シエナがロジェに懸想していたとしても……」

強い語調で呟くフェリオの言葉は、シエナを驚かせるばかり。瞳を零れるほど大きく開き、それでも足りないのか、小さく口が開く。

それに、と続けて言う言葉に、驚きをこえて、愕然とした。

「王宮がシエナを手放す訳がない。わたしが、今、周囲の信頼を得られているのは、全てシエナが導いてくれたから……ということらしいからな」

「誰が、そんなこと……」

「父上と母上だよ……。息子を捕まえて何を言うかと思えば……シエナが隣にいなければ、わたしは自分の立場も理解できない無鉄砲な放蕩息子だとさ」

まさか

ありえないと、ゆるゆると首を振って、否定してみるが、重ねた否定を突き付けられてしまう。

「事実だ。現に、なぜ婚約者一人のために、ゲイルを、近衛の一団を、護衛に付かせることができるんだ?わたしの権限だけでは、そんな勝手は許されない」

近衛兵の本来の役割は、王家の人間を守ること。

その兵力を、一介の貴族の娘に割くなど、もってのほか……のはずなのに


暗に、それらが示すのは、シエナが王族と等しいと捉えられている、ということ。その一員に含まれている、ということ。


驚き、その上の感情は何というのだろう。

声を出すことも、ままならない。

ずっと信じていた現実に、秘かな裏があったなんて

いうなれば、悟り。

新しい、現実の扉が、目前に開いている


「イベルスの力など関係ないんだ。シエナは、シエナとして、既に、深く王宮に根ざしてしまっている。……ってことで、逃げられないんだよ、お前は。あの日、わたしと出会ってしまってから、シエナの運命はきまったんだ……『生まれたことを否定しては、持っているもの全部を捨てなくてはいけない……』――それは、運命から逃げるな、ということなのだろ?」

唐突に、フェリオの表情から、笑顔が消え、強い決意を示すかのように、鋭い光がともった。

向けられる熱は、やはり、シエナの心を強く揺さぶる。逃げたい、と思い続けたその視線を、今は恋い焦がれて、熱を逃すまいと、必死で追う。

「……許さないからな、もう、わたしの側から離れるなんて」

フェリオの言葉に、シエナは、瞳を零れおちそうなほど見開いて、真紅の薔薇ほどに、頬を上気させる。

ふっと、彼の表情が緩み、浮かべられた笑みの美しさに、目を奪われる。


その隙をついて、手を強く引かれた。その勢いのまま、寝台に臥すフェリオの上に、圧し掛かるようにして、倒れ込んでしまう。とくり、とくり、と響くのは、自分の心音か、それとも相手の心音か。


熱をもって火照った頬に寄せられた、大きな掌に、力がこもる。


隠すものは

もう

何もないのだから


重なり、与えられる、自分とは違う熱に、シエナは素直に心を預けた。




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