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ダブル王ヘブン/殺すと来世っす
3月3日は桃の節句。鬼にとっては縁起が悪い。そこで、学校は休みとなった。その日、健次は校長に呼び出された。
「わしとすては、残念だど、えぐない報告があるべ。そこで、1年間、出向にえってもらう。」
健次の取材活動を不審に思った上部が、他の職員と引き離すために外部への出向を決めたのだ。
埋蔵文化財調査。信州に新しく学校を建てるため、地下に遺跡など重要な文化財が埋まってないか掘り出して調べる仕事だ。
後で知ったのだが、拒否した場合は、天国の神と仏、双方の王から処刑し転生させろという指示があったらしい。
1年生の卒業と同時に移動となる。昼間の仕事だ。霊相手ではない。しかし、一緒に作業するパートのおじちゃんやおばちゃんは霊より手ごわそうである。




