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魔法

4話を投稿しました。

少し短いですが、ご了承ください。

転生してから三日が経った。

この三日間をまとめるとめちゃくちゃ恥ずかしかった。何が恥ずかしかったかと言うと、食事とトイレだ。いくら自分が転生して赤ちゃんに成っているとはいえ精神的には16歳の男だ。銀髪の美女である母親の乳を吸うのは色々と堪えるものがある。次にトイレ、これは我慢してもトイレに自分で行く事が出来ないので仕方ないがそれでも精神的には凄く辛い。


この三日で他にした事はまず言語を覚える事だ。

しかしこれは思ったより早く片付きそうだ。別に自分が天才と言う訳では断じてない。では何故片付くかと言うとスキルのおかげだ。三日間ずっと親の声を聞いていると最適化のスキルの通知でアルカナ言語と言うスキルを覚えたのだ。スキルはそんなに簡単に覚えられる物ではないが俺にはユニークスキルな経験100倍がある。難しいつまり、自分では三日間言葉を聞いて居たつもりでもその経験を100倍の三百日分の経験を得ていたからだ。···ユニークスキル、本当にチートだと思う··。このスキルのおかげで補助入り、断片的だか言葉が分かる様になった。また、この事からスキルによる補助や補正は思ったより強力だと言う事が分かった。


言語の問題の解決が見えてきたところでそろそろ魔法と言う中二心を擽るものが使いたくなった。

しかし、魔法の使い方が分からない。

多分、ステータスに魔力量の欄かあるから魔力と言うものを使って魔法を使うのだと思う。なのでまず、自分の魔力を感じ取ると事から始める事にした。取り敢えず目を瞑って自分の内側に意識を向けてみたが全く分からない。そもそも魔力とは何なのだろうか?考えても分からないのでもう一度感じる様に努力して見た。しばらくすると何かが体の中にある様な気がした。これが魔力なのだろうか?


{スキル 魔力感知レベル1を覚えました}


しばらくするとそんな声が聴こえてきた。どうやらさっきのが魔力で合っていたようだ。次に魔力を操る練習をする事にした。感じとった魔力を動かすイメージしながら意識を集中してみると微かにだか動いた様な気がする。


{スキル 魔力操作レベル1を覚えました}


成功した様だ。しかしこんなに簡単にスキルを覚えること事ができるとは、やはり経験100倍のおかげなのだと思う。暫く練習して魔力感知と魔力操作のレベルが2にあがったので、次に魔法を使ってみようと思ったのだか、どうしたら良いか分からない。すると···


{魔法を使うには現象を起こす魔力とその現象の明確なイメージする事が出来れば使う事ができます}


おお!?スキルナイス!でもそれ、もう少し早く言って欲しかった。

しかし、一様魔法の使い方が分かったので早速やってみることにした。試しに手のひらに魔力を集め水が発生するイメージを作ってみた。すると体から何かがぬける感覚がして、びしゃー!と音と共に水が発生しベッドを塗らしてしまった。まずいと思い乾かそうと思ったが産まれたての赤ちゃんの体では満足に動かすかすこともできず何も出来なかった。そこで、魔法で乾かす事が出来ないかと思い、試しに濡れベッドの水分を吸い取るイメージをして魔法を使ってみるとベッドのシーツを乾かすことがてきた。


{スキル 水魔法レベル1を覚えました}


そんな声が聴こえてきた。

···どうやら魔法は思ったより幅広く使う事出来るようだ。

ここで一度、ステータスの魔力量を見てみると

340から320/340に変わっていた。どうやらさっきの魔法で魔力を20使った様だ。

暫く水魔法の水を出すことと乾かすことを繰り返し、水魔法のレベルが3に成ったところで急に体が怠くなったり目眩がしたりしたので、ステータスを確認して見ると魔力が残り10に成っていた。もう辞めようとも思ったがシーツをゆう濡らしたままにする訳にはいかないのでシーツを乾かす魔法を使ったところで意識を失ってしまった。



次も書き次第投稿します。

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