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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

鬼姫と騎士A

作者: あきたネル

グロ注意


お風呂に入っていると突然

鬼姫を書きたい!!と思って勢いで書いたので

設定がおかしいかもです。

感想など小説家になろうに登録してない人でも書き込めるようにしているのでお待ちしています!!

とあるお城の1室に騎士は呼ばれていた。

その1室は国王陛下の娘。

つまりはお姫様の部屋だ。

騎士はなにゆえ己がこのような場所に呼ばれたかわからぬ。

それは未婚のお姫様の1室に呼ばれるということの重大さを多少なりとも理解していたとも言えよう。だが。。だが彼は呼ばれたからには行くしかなかった。

部屋の前に辿り着くころには違和感があった。

すれ違う人がいないのだ。

1人もである。


そして部屋にたどり着くと不安に思いつつ迷っていると扉は開かれた。



「よく来たわね。いらっしゃい」

「はっ。」


そこには、姫が待っていた。

姫は女性と呼ぶに相応しい年齢であるはずなのに

その見た目はまるで少女のものであった。

身長は130ぐらいであろうか?

長く腰の辺りまで流れるような金髪。

その艶やかさはこの時代では不可能では。と思えるほど透き通るようであった。

そして幼そうに思える身体の肉付きはやはり少女の肉体といって差し支えがないほど潤っていた。プニプニではないのだ。スレンダーなのだよ!!

更に妖艶とも無邪気とも受け取れる整った顔つきは騎士が今まで見た中で一番美しかった。

そしてその瞳は青々とした大空を感じさせるほどの色をしていたのだが何故か一瞬だけ紅くなったような気がした。

騎士はこれからその美しさを超える者が現れることがいないことを確信した。

彼は唯一無二と思えるほどの女性に見蕩れたことを幸福に思えばいいのか。

これからの人生で女性の基準が著しく上がったことが不幸に思えばいいのか。それはわからない。それに彼はこれから。。。。


ざゎ・・ざゎ・・・

ざわ…ざわ…

yesロリータNOタッチ。

そのとき彼に一筋の閃きが走る!!

だがいけない。その道を進んでは普通ではいられなくなる!!

だが進む!!彼はそれこそ天にも登る道であると確信めいたなにかがあるから!!

・・・ざわ…ざわ…の下りを忘れて下さい。調子に乗りましたby作者


彼はこれから。。。。

姫が騎士に声をかける。


「もっとこっちに来てくださいませ。。。。ごめんなさい。」

「はっ。なにか言いましたか?」


姫は暖かな微笑みを浮かべて騎士を傍に呼んだかと思うと

騎士が姫を見ていない一瞬に悲痛な表情を浮かべて小声でなにかをいったようだ。

騎士はそのことに気が付かず姫を見ると、姫は微笑みを浮かべていた。


それから姫と騎士は部屋の中にあるテーブルの席に着き

たわいのない話をした。

例えば

好きな物

好きな景色

嫌いな物

家族のこと


本当にたわいのないことだ。

騎士は初め姫との対談ゆえに緊張していたが

余りにも気さくに話してくる姫にいつの間にか

緊張もほぐれているようであった。

だが肝心な事だけは聞けずにいた。

何故、己がここに呼ばれたのかと言う事を。

だが聞けばこの楽しい時間が終わるのではないか?

時折、姫の瞳が真紅のような色にみえることが多くなっていることも疑問だ。

人の瞳とは変わるものなのか?

騎士はそんなことを考えていると姫は悲しそうな表情で

逃げて...っと呟いた。


逃げて?騎士は戸惑う。

なにから逃げると言うのだ。

危険があるなら姫も逃げるべきではないか。

もし姫が逃げれないというなら

己がその何かわからぬが姫を助けられる手助けを出来ないか

考え始めた。

それはこの短い間に姫に恋をした故の行動でもあったのだろう。

騎士が姫に恋をする。決して叶うことのない姫への想いは秘めておく。ただ己が好きだと。。。姫が笑顔になるだけで幸せなのだと感じるから・・・。

そして姫から悲鳴があがる。


騎士は思考の渦に呑まれてかけていたが

ハッと気づくと姫が悲鳴を上げ続けながら

その手で。爪で。

姫の綺麗な体を掻き毟り血が零れ落ちる。

そして透き通るような金髪は真っ黒に変わり果て

瞳は大空のごとき色からまるでこの世の全てが燃えているような

赤に変わった。


姫、否、鬼姫がいた。

鬼姫は騎士に近づき口を開く。

鬼姫の開かれた口からは糸を引いた唾液が溢れ出る。

騎士は当然の出来事にただただ戸惑うばかり。

だが姫が口を薄く開き近づいてくるという出来事に

騎士は若干なにかを期待したように目を瞑る。

少しまつが何も無い。違う。

口づけはなかった。だが肩に違和感が。

騎士が目を開いてみた光景は姫が肩に噛み付いた。

けれども【それ】は姫ではなく鬼姫である。

人間ならば。。。か弱き少女ならば肩に噛み付いた所で多少痛む程度であろう。鬼姫ならば?

答えは騎士の絶叫である。

喰いちぎった。

咀嚼する。

飲み込む。

鬼姫は顔は頬を赤らめ高揚していた。

それは人の一部を喰ったからか。

それとも騎士の絶望した表情。声。姿。形。肉。肉。肉。肉。肉。肉。

餌を見たからなのか。


騎士は先ほどまでの思考はなんだったのか。と思われる速度で姫から離れる。そして扉の前に辿り着き逃げ出そうとする。

だが開かない。いつもならあるはずの剣はない。王族との対談で持ち込めるはずがないからだ。必死に扉を叩く。助けを呼ぶ。

なんでなんでなんでなんでなんでなんで

痛いイタイいたいイタい痛い痛いいタイア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛



鬼姫は逃げ出そうとする騎士をどう思ったのか。

顔は冷徹そのものになって

ゆっくりと歩き近づき 後ろから喰らった。




そして部屋には鬼姫。。。。いや

姫が1人でいた。騎士は全て食べられたのだ。



ある王国。

絶世の美女である姫がいた。

彼女はある日を境に歳を取らなくなった。

王様は魔女のせいにして姫を閉じ込めた。

そこには壊れたように笑いながら泣き続けている姫がいる。

姫が泣いている理由は

魔女のせい。

閉じ込められて人と触れ合いが取れないせい。

王様が姫を近親相姦しているせい。


様々な噂が流れているが

本当の理由は誰も知らない。

これは人を喰ねば生きていけない鬼姫の悲しいお話である。









姫と秘めと悲鳴というダシャレのコンボ!!

更に悲鳴からのうめーからの作者の繋げ方が上手え

なんて言う感じに更に続けるコンボ!!


騎士を食べる部分は削りました。



気になる方は↓↓↓に書くから見てね☆







怯える騎士に鬼姫は噛み付く。

噛み付いた箇所は必死にもがきながらも

振り払おうとしていた手。

噛み付かれてなお振り払おうとする手を

鬼姫は引きちぎった。

その力は人間とは思えないほどの力である。

いや。。。鬼そのものである姫であるからには当然

だ。騎士の絶望は終わらない。

嗜虐心。

鬼姫はますます笑顔になる。

騎士の目の前で騎士の引きちぎった腕を

喰らう。啜る。齧る。

鬼姫は騎士を視ながら言葉を発する

「お前は最高に美味しいなぁぁぁぁ!!この腕が喰らい終わったら次はお前の何処をくらおうか!!ぶにゅぶにゅとしていてゼリーのように潰せる目か!!柔らかく身が詰まっている耳か!!それとも鼻か!!頬か!!足か!!あは。あはは。アハハハハ。全部喰ってあげるよアハハハハハハハ」


鬼姫は腕をグチュグチュ酷い音を立てながら啜りあげる。

だがやり過ぎたのだ。

騎士は抵抗する気力を失っていた。

そのことに気づいた鬼姫は途端に冷めた顔に(ry



大体こんな感じ?

でも後書きなのでやっぱり抑えました。

もっとグロイ表現を描きたいなぁ。。

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