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私は救世主  作者: 七色優良
プロローグ
1/26

1話目

少ないです

 あれは、私が小さい時だった。




 その頃の私は何者かに狙われていて、後ろから感じる視線に恐怖を感じていた。




 その事から私は後ろに向くのが怖く、見えていないでいた。




 ある日の事、歩いていたら、後ろから視線が感じた。




 最近は、あまり無かったのだ。




 久しぶりに恐怖を感じた。




 その時、後ろからこんな声が聞こえて来た。




「このガキを捕まえればこの俺も大金持ちだ!」




 そんな事を言っていた。




 私はその男が言っていた意味がよく分からなかった。




 何で私を捕まえたらお金持ちになるの?




 とか、




 私は親の事や、自分自身の事を何も知らないけど、あの男の人は知ってるの?

 とか、そんな事を思った。




 何故何故?と思っていたせいか、私の足は前よりももっと恐怖で立ちすくんでいた。




 その男が近くまで来た時、私を守ってくれたかの様に、何かが男を跳ね返した。




 私はすぐに逃げたが、その時の恐怖で前を見て歩く事が出来なくなってしまったのだ。

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