誰も見ていない処で
本日は私、紅pが住んでいる地域では可燃物のゴミ収集日にゃのだ☆
本日、私、紅pが住んでいる区域では可燃物のゴミを捨てる日でした。
私は可燃物のゴミ捨て日だけは私の【うっかり母】の手伝いをします。
そして、【うっかり母】は大抵、朝一でゴミを捨てに行きます。
で、その時間は朝の5時30分過ぎです。
まあ、何と早い事で!
話は戻って、私の家には猫様が二匹いるので彼女達の排泄物があります。
なので私は可燃物のゴミ捨て日、非力な【うっかり母】の手伝いをするのです♪
そんな理由で本日もそれが入ったゴミを私が持ち【うっかり母】とゴミ捨てに行くと何やらもうゴミがあるではないですか!?
まあ、朝早い人は朝の5時前には捨てる事もありますしね(浅眠により知ってます♪)
なんて呑気に考えていたらそのゴミ袋には「×」マークが書かれた張り紙がつけられていました。
そう、回収孵化の印です。
しかもそのゴミは透明なゴミ袋にあまり分別されていない状態で入っていました。
(※一応、私の住んでいる市では専用のごみ袋があります)
恐らく前日に誰かが置いていったのでしょう。
そして、どうしたもんかと私達が考えていると御近所に住む奥様が登場しました。
「あら? どうかなされまして?」
「それが斯く斯く然々でして……」
なんて感じで説明すると、その奥様は「とりあえず烏除けネットを掛けとかないと」と言ってネットを掛けそのゴミを隠しました。
それから帰り道が同じ方向だったので、【うっかり母】と、その奥様が何やら色々とそういったゴミについて文句を言ってました。
そりゃそうだ!と思っていた私は話を聞いていただけでした。
で、それから約二時間後。
【うっかり母】が私にこう言いました。
「紅p。あのゴミが気になるから市のごみ袋に入れてくるね!」
【うっかり母】曰く、
「最初に見ちゃったし、そのままにしてても置いてかれるだけだし」
だそうです。
こうやって誰も見ていない処で捨てられたゴミは誰も見ていない処で処理されたのです☆
どうか、倫理ある行動をしてほしいものです!
まあ、私、紅pの【うっかり母】はこういう所が真面目過ぎて……。
いい処なんですけどね♪
でぇーもっ!
そのゴミを処理してから【うっかり母】は私にこう言いました。
「紅p。朝会った人って、Sさんじゃなくって、Mさんだったのね!
Sさんだと思ってSさんに朝の事を話してたら、『はて何の事?』みたいに言われちゃった♪」
……うん、まあ、これが【うっかり母】が【うっかり母】である処にゃんです☆
ちなみに「×」印がつけられていたゴミは45lのゴミ袋いっぱいだったそうです!?
びっくり!