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切ない瞬間

作者: LARK

自分が片思いをしている女の子に告白された後、帰り際に


「今日は(告白の)練習に付き合ってくれてありがとう!」


と満面の笑みで言われた時。

しかも、実は自分も候補に入っていたと同窓会の時に言われた…。


大人気のゲームソフトを買いに行ったら在庫がラスト1つ。

これはラッキーと喜び勇んでレジで会計したら

お金が1円足りなかった時。

しかも、後ろに並んでいた小学生に1円を恵んで貰った…。(私は当時、高校生)


電車の発車時間が迫っている時に慌てて走ってギリギリ発車時間に間に合ったと思ったら番線を間違えて乗り過ごした時。

しかも、次の発車時間まで30分近くある…。


自分が彼女に贈ったプレゼント(コート)を彼女のお母さんが着てた時。


無断で使っていたらしく彼女が怒っていたみたい。


休日、目を覚ますと既に夜の8時。

そんな時は大体日曜だったりする…


遅刻だ!と慌てて勤務先に行くと、同僚から


「今日非番じゃなかったっけ?」


と言われた時。


ビデオ予約をして見たい番組を録画していたら、家のブレーカーが落ちていた時。


録画されたビデオを再生させると、別の番組が録画されていた…。


携帯の変換記憶機能で変換の第一候補が元カノの名前だった時。


ふ、古傷が…。

ラストです!


お風呂で思い付いた小説のネタがお風呂を上がると忘れてしまう時。


お風呂を上がっても覚えているときは大抵既に使われてたり、くだらなかったりする…

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― 新着の感想 ―
[一言] 楽しく読ませて頂きました。 斬新ですね。確かにジャンルは何なんでしょうね? 冒頭に「それでは参ります」とか付けるのはどうでしょう?
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