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ナイトソル——夜の太陽——

作者:久米 貴明
中学二年生になった春野大地は飢えていた。

家は貧しく、今晩食べるものもない。

そうして布団に横になったまま、何をするでもなくぼんやり無為に時間を過ごしていたとき、ふと一匹の虫が目に留まった。

黒色の身体に、緑色と紫色の四角い模様がある虫。

それを見た大地は、まるで自分はこの虫と同じような存在なんだと思った。

そう思った次の瞬間、虫が巨大化をはじめた。

巨大化した虫は大地の父親を食い殺し、次に殺意を向けるのは大地自身。

そのとき窓の外から黒いレザースーツを着た女性が突然飛び込んできて——

「人間の感情を食べる虫」と中学生の大地、そして可憐な担任教師が繰り広げるダークファンタジー!
餓鬼虫 その1
2025/08/23 23:13
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