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虚空  作者: 空虚
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月曜日

浅い睡眠で疲れが取れないまま目が覚める。

今日から仕事だと思うと憂鬱になる。

ギリギリまでスマホをいじり、急いで準備をして外に出る。

道行く人々を見て1日の始まりを実感する。

あぁ何のために働いてるんだろうと1人問答する。

そうする間に駅に着き、満員の電車に揺られて会社を目指す。

仕事の時間は耐え忍ぶ。ようやく終わると少し元気になる。コンビニ弁当を買いながら、皆んな何して過ごしてるんだろう、趣味を見つけないとと思い諦める。

弁当を食べ、睡魔と戦い1日を終える。

あぁまだ月曜かと思い瞼を閉じていく。

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