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チーム編成

遅くなりました!

よろしくお願いします!

「リーク様は毎日、グランデル王宮と王様に連絡を取っていましたがそれが昨日はいくら待ってもこず…可笑しいと思った王様がグランデル王宮の者に頼み通信テレパシーを送るも返事が返ってこず今現在に至ったそうです。」


エルグは淡々と事情を説明する。


「お父様は?」


エルグの話にユリーシャがそう言う。


「王様は大丈夫です…先ほど王宮より手紙が来て少しショックを受けて倒れられたようで命に関わるものではないとのことでした…」


ルルーシャがそう答え、イリアルとユリーシャは少しホッとしたように胸をなでおろしていた。


今、僕らはリビングルームに皆を集め会議を行っている。


「まだ…母様とは連絡取れていないのか?」


イリアルがそう聞くと、エルグとルルーシャは険しい顔で首を横に振った。


「そうか…」


「そう…」


イリアルとユリーシャは俯きながら小声で言う。


「俯いてても現状は変わらない…じゃあ…それぞれチームに分かれて行動したらどう?」


「チーム?」


僕の案に皆は首を傾げた。


「そう!テレパシーって使える人使えない人っているの?」


僕は皆に言う。


「えっと…私と親衛隊は使えるぞ?」


「それなら、テレパシーを使えるイリアルと親衛隊の皆は2、2、1で分かれてユリーシャと信者の皆も2、2、1で分かれるのは?」


僕はそう説明する。


「それでしたら連絡が取れ合えますね?しかし、悠真様はどうされるのですか?」


ユリーシャが首を傾げながら聞く。


「僕は…リークさんの所に行く班に混ざるよ!」


「では、私も悠真様と同じ班で!」


「それなら私も一緒に行けば一組はできあがりじゃないか?」


ユリーシャとイリアルが立ちあがり言う。


「でも…リークさんの班は結構危険だよ?三人じゃ…」


「悠真…私たちが魔王と勇者だと言うことは忘れていか?」


不安そうに二人を見る僕を見ながらイリアルそう言う。


「いや…それはわすれてないけど…」


「では…決まりですね!」


ユリーシャは僕を見てそう言った。


「ちょっ…僕はまだ…」


「じゃあ他のチームとやらを決めるか!」


「そうですね!」


《悠真…ドンマイ》


僕の言葉はスルーされトホホと肩を落としている間に他のチーム編成が終わっていた。


こうして各チーム分かれて僕たちは連絡を取り合いながら行動することになった。


--------------ー---



(数日前…ドラゴン捜索隊洞窟)


「リーク様ー!」


捜査隊の一人が走りながら我に近づいてくる。


「どうした?」


「はぁはぁはぁはぁ…ドラゴンの…目の辺りを…調べていましたら…はぁ…このような物が…」


そいつは息を切らしながら我に不思議な形をした物体を見せてきた。


「これは?」


我はその物体を手に取り四方八方から見ながら首を傾げる。


「鑑定隊に見せて調べて貰った結果、この世界の物ではないことが分かりました。」


「異世界のか…」


「はい」


「うむ……これをどのように使用するかは分からないのか?」


我は少し考えそいつに聞く。


「使用方法は…」


「そうか…貴重な発見だ!今後も調査を頼んだぞ!」


我はそいつの肩をポンッと叩きそう言う。


「はっ!」


そいつは敬礼をし調査へ戻っていった。


「それにしても…これはいったいなんなんだ?」


我は調査団から渡された異世界の物体を見ながら考える。


「あっちゃー…そこにあったのか…」


「誰だ!」


いきなり聞こえたその声に我は辺りを見渡した。


「それ…返して貰うよ?大事な物だからね!」


その声がそう言った瞬間フッと我に触れる手の感触がした。


「あー、それと…これの正体をバラされるわけにはいけないからね…」


(ドスッ)


鈍い音がし我の体はフッと力が抜け地面に崩れた。


「ごめんね?でも…安心して…準備が出来たら皆一緒にいかせてあげるから寂しくないよ?」


意識が朦朧とする中、謎の人物はそう言い去って行った。


「イリアル…ユリーシャ…あなた…ゆ…」


(バタン…)

最後まで読んで下さりありがとうございます!

最近投稿が遅くなりがちですが今後もモテ僕をよろしくお願いします!

では、また次回!

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