とりあえず明るい場所に俺を解き放て。言葉としてありありとしたい。
とりあえず明るい
とりあえず寝転ぶを選んだのは新手のポータルのせいだ。夜は長いが、入り口でこのへこたれぶりじゃ先が思いやられる。まずは明るい場所を目指して、ひたすら邁進するのみだ。ゆらゆらと全てが動き始めたとき。それを信じて良いか疑いたくもなる。しかしまぁ、明るい力があればなんてことはない。大概は気付いた時にやってきます。その瞬間瞬間にインスタントにやってくる。その、底抜けの明るさを求めて。再現性が無かったらどうするつもりだったんだろうこの文字にしがみつく思考の生き残り方よ。他人の物と混ぜこぜにならないにはさまざまな明るさが必要だ。実は眠たいだけだというから驚きである。しかしまぁ、ほんと、明るいからいい。ぜんぶOK。今何が起こったか理解できない。それが明るさ。小説家になろうて。本当になる気があるんかいな。僕は小説を読まないね、そこに徹底的な再現性を用いて、無時間性のフェティッシュな領域に足を踏み入れるまえに準備体操を少し。でも、ほんと少しね。ああ明るい。てな具合にね。
さてさて話話。
ああデジタルに消費されてる。僕たちの身体、むしばむ魂。まぁ仮定ね、そもそもがバーチャルなホモサピエンスがあって、それがソースでできているなんて。その秘密はどこにあるんだろうね。いつも探してる、ギンギンの目で鯖の様に。耳抜けな欲望、実は全部、明るさで出来てるんです。じゃあ明るさって何だろうね。明るい場所に自生する植物の一種ではないのか、オートマティズムに意識をよりスマートに形へと変えて行く、クッソ垂れなビジネス。そもそもが糞でできている。糞と明るさで出来ているのです。
肛門にほど近い場所、その場所の明るいパーティー。
昨日がもっと近くなって、お花畑じつは湿地帯、そして戦場。駆け出しの頃を思い出す。笑いながら狭い門の下、今はいい。今はまだ良いぞ。言うしか無い、今の気持ちよ。
今をリバイバルするしかない
それが新しいサバイバル。青春サファリパーク、解放!!
今この文を読めば、明るさの隣へ行けるよ!
過去からの遠吠え、そう雑音でしかない。負けは認めたものにやってくる。だから、今さえ知りたくない。ただ明るくありたい。それは場所ではないし、そこから離れるだけの存在。笑い声も聞こえない深夜も深夜でおれはたらしてもない釣り糸の先に逃した魚の大きさに気付かされた。とんでもない可能性。可能性だけが俺の生き甲斐だな。語ることくらいしらけることはないぜ。吐き捨てる言葉。積もり積もってんだぜ!協力者求む!