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君に届かない手紙

作者:ありす
高校時代、静かな街の喫茶店で出会った澪と遼。
二人は少しずつ心を通わせ、やがてかけがえのない存在になっていく。
しかしある日、遼は何も告げずに姿を消した。残されたのは、彼の筆跡だけが残る手紙と、「探してほしい」というわずかな言葉。

遼の痕跡を追いながら、澪は彼が抱えていた過去と、守り続けた“もう一つの命”の存在を知る。
それは、遼が「伝えることのできなかった優しさ」であり、「自分よりも誰かを思う強さ」だった。

風の中に散りばめられた言葉、届かなかった手紙、記憶の海辺。
さよならの意味を探しながら、澪は“前を向いて生きること”の意味に辿りついていく。

——これは、「さよなら」を越えて想いが残る、
切なくも優しい再生の物語。
1.硝子の午後
2025/07/07 00:38
2.開かれぬ手紙
2025/07/07 00:50
3.彼の影を追う
2025/07/07 00:51
4.手紙の中の嘘
2025/07/07 00:51
6.閉ざされた声
2025/07/07 00:51
8.沈黙の中の答え
2025/07/07 00:51
10.風の中の約束
2025/07/07 00:51
12.最後の手紙
2025/07/07 00:51
13.新しい季節
2025/07/07 00:52
14.風の中の約束
2025/07/07 00:52
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