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詩集『詩の群れ』

『白昼落下、帽子策』・・・『詩の群れ』から

『白昼落下、帽子策』・・・『詩の群れ』から



誰だって、死にたくないのは、当たり前の事だ、そう思わないか?


確かにそうだな、火が怖くても、白昼に落下するのは駄目だ、生き抜かなければ、だな。



俺もお前も、光という夢を見たいんだよ、そして、遠くと説く、遠くへと、意識を昇らす。


そうだ、昇天の原理で、我々も落下防止のために、帽子をかぶってさ、さあ、行こう、遺稿へ。



何、本質的な死のことなんか、分かるもんか、死を知っているのは、当人だけの権利だよ。


生きていれば、確かに、良いことはある、そうだろ。



え?


当たり前だよ、だって、生きる為に生まれてきたんだから、生命に感謝だよ、その達観まで、生きるんだ、だろうだ。

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