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異世界を中国拳法でぶん殴る!  作者: 犬童 貞之助
第六章 大陸震撼
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6-10 邪神会敵

 ──人と鳥との関わり合いは、中々に深い。


 栄養価の高い卵を得るための飼育は勿論のこと、畑に出れば農作物を荒らす虫を食べてもらったり。山に出れば虫に食われた樹木に営巣することで、それが建材に適していないことを教えてくれたり。海に出れば、魚群を追う探知機としても機能していた。


 多くの益を人にもたらし、また人からおこぼれを与かったり住居を提供されたりと、共存共栄の関係にあった人と鳥。地球においてはそんな関係であったが、それはこの世界においても変わらぬものだ。


 畜産は言わずもがな、街路樹に住まう小鳥は虫を捕食することで、人の生活圏から虫を一定以下になるよう保つし、住居に巣を作る鳥は(ねずみ)やムカデといった人にとって害ある生き物を駆除してくれる。


 コンクリートジャングルと化した現代日本よりは、この世界の方が鳥との関係性が深いと言えるかもしれない。


 ──それはさておき、異世界における大型の鳥、怪鳥の奇声である。


 けたたましい声を聞いて周囲を探ってみたところ、遠方で白の魔力と紫の魔力……すなわち人と魔物の気配が入り乱れていた。


 いや、それだけではなく──。


「なに、今の……」「鳥にしては、随分通る鳴き声だったけど」「お戻りになられた方が良いかもしれません、坊ちゃま──っ!?」


「「──グゥアアアッ!」」


「「「翼竜っッ!?」」」


 ──曇天(どんてん)に舞うは、白と緑のシルエット。


 上空から降下してきたのは怪鳥ではなく、黄色い魔力を持つ存在。亜竜だ。


「フュン、障壁を!」「お下がりください、お嬢様!」「ドラゴン! でかいな!」「坊ちゃま、いけません!」


「君たち、急いで障壁の張られている城壁内部へ戻りなさい!」

「グァアアッ!」「ガァッ、ガァッ!」


 翼竜の出現でざわつく人間たちをよそに、当の翼竜たちは街へ侵入しようと城壁へ殺到。城壁に展開されている半球状の物理障壁に弾き返されていた。


「グゥゥ」「グゥァッ!」


「──! こちらに気付いたか。ここは私に任せて、早く中へ!」


 数度試みたところで上空からの侵入を諦めた彼らは、対象を眼下に群がるものどもへ変更。


 牽制(けんせい)で放たれた魔術を翼で弾き飛ばし、放った騎士の下へ矢のように襲い掛かる!


「そうだ、こっちへ来い。城壁や障壁が壊されちゃあ、堪らないからな……」


 諦観(ていかん)の笑みを刻んだ騎士の下へ、大質量の突撃が急迫した亜竜は──。


「「グァアッ!?」」「「「っッ!?」」」


 ──地面より突き出た、巨岩の腕に掴み取られた。


「どっせいッ!」


 地より生えた巨腕は当然我が土魔法。


 そのまま城壁並みの巨腕に大きく振りかぶらせ、(つか)んだ二匹の亜竜を東の彼方へ大遠投。亜竜殺しの名を避けるための処置である。


「……は?」「んなッ!?」「ふわ~……」「あわわわ」


「はぁ……。ロウさんがいると、緊張感の欠片も無いですよね」

「そんなこと言われましても。誰も怪我しなかったわけですし、万々歳でしょう」


 こめかみを親指の腹で押さえ唸るヤームルに、仕方がないではないかと開き直る。


 いくら儀式魔術を扱えるヤームルや風の精霊魔法を操るフュンがいるといっても、戦闘経験のないアイラや一般人同然のカルラを守りながら複数の亜竜と戦うのは厳しいだろう。


 そうなると俺が瞬殺するか封殺するかだが、騎士のいる前でそんな行いなどできようはずがない。さっきみたいにぶん投げるのが限度だ。


「い、今のって、ロウがやったのか!? お前ってすげーじゃんか!」


「凄いだろ。まあ精霊が凄いだけなんだけど」

「いやいや。翼竜を鷲掴(わしづか)みにするほどの精霊魔法を実現することも凄いけど、それを行使して魔力が尽きない君も異常だからね? 魔術の何倍も魔力を消費するはずなのに……」

「無駄に多いですからね、魔力」


 内面で他にやりようは無かったのだと正当化していると、レルヒとアンテロから興奮と呆れの混じった雰囲気で詰め寄られてしまった。


 ただのぶん投げでも結構な反応である。ですよねー。


「今の精霊魔法、君だったのか……いや、助かったよ、ありがとう坊や。魔術大学の学生に助けられるとは、情けない」


「いえいえ、お兄さんの魔術で亜竜たちの注意が逸れたおかげですって。助かりました」

「──君たち、無事か!?」


 頭を下げてきた騎士に返答している内に、城壁の上や城門から衛兵たちが集まってきた。


 十人以上の戦力に、城壁の設備。まだ人数も増えるだろうし、きっと亜竜のような存在が再襲撃しても撃退できることだろう。


「はい、大丈夫です。街の方へ避難したいのですが、大丈夫ですか?」


「勿論だとも。さあ他の子たちも連れて早く──って、なんだあ、ありゃ……」

「なんでも、大学の学生がやらかしたらしいですよ。信じられない規模ですよね。それじゃあ後はお任せして、失礼します」


「「「……」」」


 巨大な柱の如き岩の腕にあんぐりと口を開ける衛兵に対し、さりげなく学生の仕業だと吹き込みつつ街の中へと避難する。


 一部始終を見ていた騎士やアンテロたちに白い目を向けられたが、知らぬ存ぜぬである。


 城壁の内へと入ると、怪鳥の声や翼竜の咆哮が聞こえていたのか、至る所で衛兵に情報を求める学生の姿が見られた。今の構内は騒然そのものだ。


「やはり魔物の声が聞こえていたようですね。お嬢様方、この場に留まると城門から入ってきたことに関して、根掘り葉掘り聞かれる可能性があります。どこか安全な場所、できれば体を休められる場所へ移動いたしましょう」


「アイシャの言う通りね。寮にでも戻りますか。あの場なら何かあった時に報告が届かないということもないし、ちゃんと休めるし」

「それがいいかもですね。ところで、ちょっと小用(しょうよう)があるんですが、先に寮へ行っててもらってもいいですか?」


 話が纏まりさあ移動するぞという段で、単独行動の許可を願い出る。


「小用、ですか? いくらおにーさんでも、用事に出かけるのは危ないような気が……」

「小用って……城門の外に出て暴れに行くなんて真似、しないで下さいよ?」


「ははは。近くの図書館で借りるので城門とは方向が違いますし、首突っ込みたくても無理ですって」


 トイレに行くという婉曲(えんきょく)表現に対し首を捻るアイラと、戦いの場に戻って暴れるのではないかと(いぶか)しがるヤームル。


 彼女たちに曖昧な言葉を返してその場を退散。宣言通り大学図書館へと向かう。


 騒動の影響か、朝来た時とはまるで違う人ごみの中を進んでいき、図書館へ到着。がらんとした館内へと入り、職員に断りをいれてトイレを目指す。


「おおう。こういうところだと、大きい方のトイレが個室じゃないのか」


 個室ではなく長椅子に穴が開いたようなトイレゾーンに驚愕しつつ、空間魔法を発動。地上から上空へと転移した。


「さてさて。投げた亜竜はーっと」


 職業軍人の中でもエリートたる騎士が、数人掛かりで対処するのが亜竜だ。


 そんな存在が多頭で現れたなら、まさに脅威の一言。


 演習中と見られる騎士たちは魔物たちと戦闘中のようだし、そこに翼竜までもが襲撃してくれば堪らないだろう。


 無用な人死にが出るのは俺の本意ではないし、生き残っている亜竜たちは俺の不始末だ。元はといえば己の行いに端を発するのだし、尻を拭くのも己であるべきだろう。


「なんて考えたけど、サルガスたちから突っ込みがないと寂しいな」


 上空を転移しながら独り虚しく(こぼ)すこと十数秒。


 城壁から一キロメートルほど離れたところで、翼が折れ曲がり地に伏している(くだん)の翼竜たちを発見した。


「「ゴルルゥ……」」


 投げられた時の衝撃か、地面との衝突か、はたまた減速時の風圧に耐え切れなかったのか。何にしても彼らの翼は損傷し、飛ぶことが出来ない状態にあったようだ。


「悪いね。君らが街を襲ったのが運の尽きだったってことで」


「「ッ!?」」


 そんな翼竜たちの頭上へ転移し、背部に巨大な氷槍を突き立てる。


 串刺しにした状態のまま槍に込められた魔力を解放し、氷河創造。

 緑色の巨体を丸ごと飲み込み、彼らの命を奪い取った。


「……ふぅ。オーガやオークを殺した時は、大した感情はわかないんだけどな」


 血を吐いた状態で氷漬けとなった死骸(しがい)。それを見て沸き上がる罪悪感のような感情を、溜息と共に吐き出す。


 竜たるウィルムと行動するようになったからなのか。似た姿をした亜竜というものに、いつの間にか親しみを覚えるようになっていたようだ。


 とはいえ、それはこちらの一方的な感情だ。亜竜たちにとっては何の関係もない。彼らは同族以外であれば襲い掛かるし、それは相手が人であっても変わらない。


 狩るものと狩られるもの。今回は逆転したが、基本的にその立場は不動だ。であれば、やはりこの場で狩り取っておかねば、人的被害が増えただけであろう。


「はぁ。ちょっと相手が変わっただけで動揺するんじゃ、魔物を狩る冒険者なんて向いてないのかね、俺は」


 頭を振って後味の悪さを他所へやり、過去のことではなく未来のことへと思考を切り替える。


 すなわち、行動指針である。


「兵士たちのところに攻め込んでる魔物はまだ少ないみたいだけど……後続の魔物は相当な数だな。全滅と言わないまでも削っておこう」


 方針を定めて転移発動。数多の魔物が飛び交う上空へと瞬間移動する。


「グウ?」「グアッ?」「ギィ?」


 亜竜にグリフォンに怪鳥にと大軍勢の魔物たちは、突如空中に現れた俺を視界に入れると呆けてしまう。


「どうもー。死神、もとい魔神でーす」


 そこへ、挨拶代わりに氷の烈風と大氷塊を叩きつけた。


 極風で凍結粉砕される魔物たちに、氷塊で翼を折られ墜落する亜竜。


 巨大な氷腕を地面に生やし、更なる追い打ちをかける俺。


「ギィヤァァッ!?」「ギャギャッ!」「ギャッ!?」


 びゅんびゅん転移を繰り返し、ばんばん魔物の集団を見つけ出し、どんどん大魔法を構築すること十数回。


 俺の周囲から音が消えた。


「ひぇ~」


 芯まで凍り付いた森に広がるは、凍結した肉片や(しも)に塗れた残骸、僅かに痙攣(けいれん)する肉塊の山々。


 あっという間に目を覆いたくなるような肉林の完成である。


「我ながらとんでもない力だな、本当。こりゃ魔神が人族に恐れられるのも当然だわ」


 冷え切った森で他人事のようにぼやき、目を凝らし感覚を研ぎ澄ませる。残存勢力を確認するためだ。


「ん~……魔物の数は大分減ってるみたいだな。人の方は幾らか弱ってるのもいるけど、しっかりと後方まで下がってるから危うくはなさそう、か」


 未だ戦闘の気配漂う遠方へと意識を伸ばせば、既に戦いが大詰めとなっているようだった。


 多数の魔物相手とはいえ、ざっと見ても数百はいる騎士たち。


 一匹に対し集団で当たることで、彼らは相手を分断し、確実に潰している。一対多を徹底した戦術により、趨勢(すうせい)は決したと言ってもいいだろう。


 演習中だったことが幸いしたのか、もとより襲撃を見越していたのか。魔物の大集団にもすぐに対応したのなら後者だろうか。


「しっかし、鳥の魔物だけじゃなくて翼竜まで街に襲撃しかけてくるなんて、分からんもんだな」


 通常、生態系の頂点にいる亜竜は他の存在と行動を共にすることがない。


 これは真なる竜のように誇り高い生き物だから──という訳ではなく、単純に亜竜が捕食者だからだ。


 かつて砂漠への移動で利用した亜竜タウルトがそうだったように、一部には人と共生関係となる亜竜も存在する。


 が、それはあくまで例外的なもの。捕食者である彼らが被食者である他者と共にあるなど、滅多とないことだ。


 にもかかわらず、今回は怪鳥と亜竜とが歩調を合わせるかの如く同時に襲撃をしかけてきた。


 そこに何らかの意図、ないし原因があるのではないかと考えてしまうのは、単なる邪推(じゃすい)とも言えないだろう。


「まあ、素人が考えたところで分かるもんでもない──うん?」


 上空に戻り「魔眼」で戦場の気配を探っていると、戦いの場とは全く異なる場所で強烈な“青色”の魔力を振り撒く存在を確認した。都市から十数キロメートルほど離れた森の中である。


「青系統の魔力……。精霊、なのか? 濃さが尋常じゃないし、何とも禍々(まがまが)しいけど……げぇ」


 空間魔法で接近してみると、僅かに紫色を帯びた暗い青色──スマルトブルーな魔力を持つ存在を捉える。


 木立ちの中で(うごめ)いていたのは、皮や肉を持たぬ内臓の塊。


 ぬらりと照る赤紫色に、毒々しく脈打つ赤錆色(あかさびいろ)。生理的嫌悪感を引き起こす姿の精霊が、解体されたかのように部位の分かれた魔物の残骸の山を一人(むさぼ)る。


「精霊って、魔物を食うのか……。人や魔族と契約して精霊魔法を行使するような存在には、到底見えんな」


 肉を()み血を(すす)る直径一メートルほどの肉塊はグロテスクなばかりで、精霊という言葉の持つ神聖さは欠片もない。純粋である、という意においては、食欲に対しそうであるようだが……。


[──?──!]


「げ、バレた?」


 こちらの気配に気づいたらしく、肉塊が異様に膨れた胃のような顔(?)を上げて魔法を構築。くすんだ魔力が闇へと変じ、黒い閃光が対空砲のように放たれる。


「手あたり次第で容赦なしか。精霊とはいえ、始末しといたほうがいいか?」


 次々に撃ちだされる闇の閃光を土魔法の足場を使ってひらひらと避け、ついでにその威力をチェック。


 魔物を容易く解体するほどに強烈な闇の精霊魔法だが、魔神の魔力で強化された岩塊相手では表面を削るのが限度のようだ。


 つまりは、恐るるに足りず。


 であれば、力で捻じ伏せるのみ。


[!?]


「潰れてろ!」


 巨柱召喚、崩落圧殺。


 精霊魔法などでは勢いを削ぐことも出来ない大質量でもって、有無を言わさず叩き潰す!


 山崩れのような轟音が響き、巨大な柱が大地に刺さる。


 一辺が二十メートルほどもある石の八角柱は、十万トン以上の重量があるだろうか? 強靭な亜竜であっても余裕の圧殺であろう。


「って、やべえ。倒したのは良いけど、こんなにでかいと遠くからでも見えるじゃん! 放置してとんずらするか──!」


 騎士や街の人々から発見されるのでは──と思考が逸れた瞬間、周囲に満ちる青の魔力!


「前にもあったな、こういうの!」


 即座に跳躍、範囲外へ離脱!


 直後に青の魔力が闇へと変じ、突き刺した石柱ごと森の一角を丸呑み。土も草木も全てを(えぐ)り、くり抜いたかのような断面だけが残った。


「この規模……いつぞやのエスリウくらいか? 砂漠で戦った人型のアンデッドより、ずっと強力な闇魔法だけど。これだけの範囲を一気に吹き飛ばすなんて、魔物たちはこいつから逃げてたのかもしれん」


 上空に足場を創って闇魔法に唸っていると、先とは姿の変わった異形の精霊が目に入る。


 引き伸ばした腸を彷彿とさせる、赤い血管が走るピンク色の下半身と尾部。


 竜ほどもあろうかという長大なそれとは不釣り合いなほどに小さい、美しく中性的な人型の上半身。


 その背部から腰部にまで生える白く力強い十の大翼に、人と異形の境目から無数に生え出る、所々にコブのある長い触手。


 総合して、キモいんだか美しいんだか分からなくなるような造形である。まあ最初の肉塊よりは、幾分か精霊感が出たような気が……しないでもない。


[──私の精霊魔法から逃れていたか。先の大魔法といい広範囲魔法を避ける身のこなしといい、何者だ? 貴様]


「おう? 話せるのかよ、お前。通りがかりの人間族だよ」


 そんな異形の精霊のとった行動は、まさかの対話であった。問答無用で闇魔法をぶっ放してきたのに、随分な変わり身である。


[通りがかりの人間族だと? ほざけ、魔力の少ない人間族が、あの馬鹿げた事象を引き起こせるはずが無いだろう]

「出来るもんは出来るんだから仕方がないだろ。それより、お前って精霊だろ? 何で暴れてんの?」

[……竜の如き身勝手さよ。まあいい、答えてやろう。まずもって、私は暴れてなどいないし、寝起きの食事を行っただけだ。貴様の言葉は、精霊ということ以外的外れだと言えよう]


 正体を追及されると面倒なので話を逸らすついでに問いかければ、無数に生えた触手のコブから眼球を覗かせつつ応じる人型(?)精霊。グロいことこの上なし。


「さいですか。亜竜や魔物が餌って、精霊半端ねえな……」


[疑問は解消されたか? ならば貴様も私の(かて)となるが良い。あれほどの大魔法を放てるほどの魔力ならば、我が腹も満たせようからな!]

「は? うおッ!?」


 意外に気さくな精霊だな──と思ったのも束の間、触手の眼球から闇の閃光が乱れ飛んできた。


 咄嗟に身を捻って回避したが、殺す気満々の魔法である。先ほどの会話は手向(たむ)けとして話しただけだったらしい。


「そっちがその気なら、返り討ちにしてやるよ」


[小童(こわっぱ)(うそぶ)くか。その高言(こうげん)ごと食らい尽くしてやろう]


 両の拳を打ち合わせて応じれば、人と異形との境目を縦に裂けさせ、不気味な突起が(うごめ)く下の口を開いて猛る精霊。


 その姿を見据え、意識を闘争へと切り替える。


 魔神様の精霊狩りってもんを見せてやんよ。

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