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異世界召喚記  作者: 書いとけよ
1/2

第1話

初投稿です。

よろしくお願いします。


おもしくないかも知れませんが

読んでやってください。

とある日の昼下がり。

とある街のとある河川敷で、川を挟み2つのグループが対峙したいた。


「おい!仁龍会!そろそろ片付けようじゃあねぇか!」

そう言葉を発したのは叢雲龍己、17歳。

本来であれば高校に通い勉学に励み、青春を謳歌する年齢の彼がなぜこの場にいるのか。

そう、彼は日本最大の暴走族、幻龍会の総長なのである。



両暴走族ともメンチを切り合い緊迫した雰囲気が漂う。


「よし!てめぇら!仁龍会をぶっ潰せェ!」

「「「「「「「おおおおおおおおおお!」」」」」」」


龍己が、部下達にそう命令し、両暴走族とも駆け出した瞬間、龍己の足元に淡く白い光が浮かび上がり、


「な、なんっ!?ちょーっ!?」


龍巳の姿はその場から跡形もなく消えていた。


「「「「「「「そ、総長ーっ!!!」」」」」」」






~~~~~~~~~~~~~~~







「っ!なんだったんだ今のは.........。」


目がチカチカする。さっきの光のせいだ。

落ち着いて辺りを見回してみる。何も無い真っ白な空間。ただただ見渡す限りの白、白、白。


「ここがどこだか分からねーが、せっかく仁龍会とケリつけようとしてたのに、迷惑きわまりねぇな。出てこい、ぶっ潰してやる!」


ーじゃあ、ぶっ潰してご覧よ。

クスクスと、笑い声が聞こえた。


「誰だ!」


ーやだなぁ、君が出てこいって言ったから出てきたんだけど。


しかしそこには、何も無く変わらず白い空間が広がっている。


「仁龍会の奴じゃねぇな?神かなんかか?それに、姿が見えないが、どこにいる。何が目的だ?」


ーおっと!そんなにいきなり質問しないでくれよ。

まぁアレだ、君達からしたら女神みたいなものかな?

訳あって姿は出せないけど。


「女神だと?てめぇがあの光を出しやがったのか?」


ーそう怖い顔しないでよぉ。まぁそんな所だね。

そうそう、目的なんだけど、これから召喚される世界の魔王を倒してほしいんだよね。



「.........魔王を倒すぅ?魔王ってあの魔王か?」


ーそう、どうやら封印が解けちゃったみたいで、顕現しちゃったんだよね(笑)


魔王、悪魔、魔族等の間の王の事を指し示す言葉だ。

そんなふざけた、第一ファンタジーでもあるまいし、なんだって俺がそんなことしないといけねぇんだよ。

つか、第一復活させるとか何やってんだ神様は、能無しかよ。



ーファンタジーだよ?剣と魔法の世界さ。


「うおっ!心読むなよ!」


ーあはは、ごめんごめん。それで、その世界の各国が勇者召喚を始めて、キミがそのうちの一人ってわけ。


「そーゆう事ね。わーったよ。」


ーじゃあ、さっそく!しょ



「ってなるかぁ!だいたいなんで俺なんだ!せっかくいい感じで仁龍会と決着つける所だったのに!返しやがれ!」



ー帰れないよ?

「え?」

とりあえず1話完了。


多分次の話で、異世界へ行くかと思います。

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