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新聞配達員だ  作者: 南都夏成
1/10

200歳迄生きるぞ

新聞配達員だ


5月下旬日曜日昼前、亀が島駅東口販売所に入った。

入口の目の前、窓口の50代位の女性が座っていた。

「朝刊の募集チラシを見て来ました荷他と言います。」

先ほど電話した方ですね。

所長さん荷他さんがいらっしゃいましたよ。

ということで、翌日からバイト仕事を始めた。

いきなり新聞配達は無理だから簡単な説明を受けて2週間社員が指導していくことに決まった。

手の平サイズの順路表を渡され、順路記号の説明を受けた後一緒に配達先を確認して行くのだが、順路記号が簡単そうで難しい。


60歳の定年退職後に再就職したのだが、土日祝日が休みであることと、平日勤務も比較的楽な仕事だったため、所謂Wワークということに挑戦する気になったのだが。


実は、年金が所得オーバーのため支給されないことがわかり、家計を維持するために新聞配達員をやることに決めたのだった。

それと・・・


新聞配達員だ


5月下旬日曜日昼前、亀が島駅東口販売所に入った。

入口の目の前、窓口の50代位の女性が座っていた。

「朝刊の募集チラシを見て来ました荷他と言います。」

先ほど電話した方ですね。

所長さん荷他さんがいらっしゃいましたよ。

ということで、翌日からバイト仕事を始めた。

いきなり新聞配達は無理だから簡単な説明を受けて2週間社員が指導していくことに決まった。

手の平サイズの順路表を渡され、順路記号の説明を受けた後一緒に配達先を確認して行くのだが、順路記号が簡単そうで難しい。


60歳の定年退職後に再就職したのだが、土日祝日が休みであることと、平日勤務も比較的楽な仕事だったため、所謂Wワークということに挑戦する気になったのだが。


実は、年金が所得オーバーのため支給されないことがわかり、家計を維持するために新聞配達員をやることに決めたのだった。

それと・・・


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