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二(かんいち)爺ちゃん、異世界へ!(仮)  作者: ぷりぷり星人
資料
1/520

大陸図

挿絵(By みてみん)



 大陸図。

 

 北は【風雪の原野】広大な雪原が広がり、来たに行くほど極寒の厳しい環境が人を寄せ付けない。海洋の大きな魔物も居るという。この地に暮らす少数民族の話もあるが。

 南は【灼熱の大地】と呼ばれ、火山地帯が連なる。溶岩と危険なガスで人を阻む

 東は【入らずの森】大型魔物が闊歩する広大な森。エルフ族や、妖精族がすむと言われているが……

 西は【剣の山脈】霊峰【不死の山】を中心とした険しい山脈。多くの魔物が棲む山脈。奥に行けば行くほど、力のある魔物がいると言われている。


 大陸中央に広がるのは【幸福の地】最も内陸で、高地。昔は大国が支配していたが、分裂、崩壊。その国々が血で血を洗う戦乱を起こす。何時しか、緩衝地となり、そこを巡る周縁国の侵攻。戦が戦を呼ぶ。それがどれほど続いたか。最近まで、メヌーケイ国とイヴァーシ国との間で小競り合いをしていたほどだ。

 地や大気は穢され、怨念が怨念を呼び不死の魔物の巣窟と化す。

 その【幸福の地】から、流れ出る大河、【光り輝く聖水の川】……今では【穢されし暗黒の大河】が、流れ込む広大な湿地帯【暗黒の湿原】。ここも穢されし地として、幽鬼のたまり場になっている。

 

 穢れた地【幸福の地】【暗黒の湿原】からは瘴気が溢れ、接している村や畑を冒す。飲まれた国も多数。

 そして限られた寸土を巡り、小国群の間で戦争が常に起きている

 

 ・マータイ帝国

 古くから続く大陸で一番大きな国。情勢は安定している。属国のメヌーケイを使い、カブジリカや、イヴァーシにちょっかいをかけている。軍事に力を入れてるイヴァーシ国への牽制か


 ・メヌーケイ国 

 完全にマータイ帝国の属国。大きな穀倉地帯を抱える農産国。元々、戦を好まない国家だったが、イヴァーシ国の脅威にさらされ、庇護を求め帝国の下に。帝国軍の前線基地に。


 ・アマナシャーゴ 帝国領

 帝国の属国。国内に多くの『ダンジョン』を抱える国家。重点拠点。自由都市。元居た王族も身分を捨てカジノ等の経営者に。よって帝国の提督が治める。

 多くの冒険者が集まる活気のある国。娯楽施設も多く、多くの娼館や、カジノもある。

 『鉱山型のダンジョン』もあり、帝国の管理の元、採掘がおこなわれている。

 

 一章終了時、カンイチ達が目指している国 

 

 ・シター・シャモイ国

 帝国の同盟国。カブジリカとも良好な関係。アマナシャーゴ国の影響で景気も良い。

 【剣の山脈】への前線基地の一つでもある

 内陸部でブドウ栽培が盛んで、ワインの産地としても有名


 ・カブジリカ国

 農産国。イヴァーシ、メヌーケイが隙あらばと狙っている。

 昔は大きな水田を擁す農産国だったが、【剣の山脈】からの魔物の侵攻で削られる。

 

 ・イヴァーシ国

 軍事国家。元は農産国だったが、【幸福の地】の浸食に怯え、新たな土地を必要とし、軍事へと舵を切った。サヴァ国とはその前から仲が悪く長年にわたり小競り合いをやっている。近年はイヴァーシ国の優位。

 対立国のメヌーケイ国と停戦合意。バグギロス国との新たな同盟。サヴァを狙う。

 あわよくば、そのまま上り、カブジリカ国をもと


 ・サヴァ

 【剣の山脈】の最前線拠点を有する国。冒険者も多く集まる。

 【剣の山脈】の恵みを元に軍事に力を置く国。イヴァーシ国とバグギロス国と常にドンパチやっている

 カンイチが降りたった国でもある

 

 ・バグギロス

 農産国。イヴァーシ国と同盟を結び、サヴァ国を狙う。

 イヴァーシ国がサヴァ国を落とした暁には50%の土地を譲渡という案に乗っかった形だ

 お茶の栽培が有名。高級茶の産地

 

 ・ダーラ、カレイア、キビレイ

 ドワーフ族が治める国家群。三国の王は親戚関係。関係は良好。他の小国群の争いには不干渉。

 もちろん鍛冶の国。

 

 ・ヤーメイヤ

 エルフ族の国家。


 ・バジョウカディキ国

 別名傭兵国。多くの武人を擁し、【入らずの森】の富を得る

 帝国へ傭兵団や、多くの凄腕の冒険者を派遣。

 以前はフゥグトゥラ国だったが、【入らずの森】の麓に傭兵団の作った村の富に目を付け、併呑しようとし、失敗。逆に王族が根絶やしにされる

 

 昔はこの辺りも東部同様、数国の独立国があったが帝国に併呑されている。

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