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第4話:始まりはいつも唐突に

 

 僕は何故ここにいるんだろう。 

 何度も時計を確かめる僕の姿は周りの風景から浮いていると断言してもいい。 

 既に約束の時間を十分も過ぎていた。 

 周りで同じように待ち合わせをしていただろう人達は既に待ち人を迎えて和やかに会話している。 

 やはり、からかわれただけなんだろうか。 

 けれど、正体を知られた以上は僕に彼女の誘いを断るという選択肢は無い。 

 寒気が全身を震わせる。四月最後の土曜日といえど、まだまだ肌寒い。 

 懐の寒さも似たようなものだ。出掛けに渡された今月の小遣い六百円がポケットの中で軽やかな音を奏でる。 

 百円玉と五百円玉、それぞれ一枚ずつが産み出すハーモニーはきっとこの世界で孤立する僕を救ってくれるに違いない。 

 そんなとりとめのない事を考えながら耳を澄ます。 

 多種多様の人々のざわめきの中に澄んだ金属音。そして、こちらに向かって走ってくる足音。 

 その足音は眼を瞑っていた僕の目の前で止まる。 

 

「はあはあはあ……ごめん、待った?」 

 

 眼を開けるとそこには息を荒げて手を合わせるように謝る天雲先輩の姿が。 

 もうすでに約束の時間は十五分過ぎ、僕がここに来てから換算すると既に一時間が経過している。 

 前の日にしっかり下見をしたうえで朝の六時に眼を覚まし、念入りに準備を整えた結果だ。 

 決して初めてのデートに浮かれているわけではない。 

 ここは既に戦場なのだ。昨日の下見に付き合わせた後藤君にも言ったが決して浮かれているわけではない。 

 その証拠に僕は彼女に毅然とした対応をしてみせる。 

 

「いえ、僕も来たばっかりですからそんな謝らなくてもいいですよ」 

 

「そうなんだ? さすが遅刻魔王と呼ばれているだけのことはあるね」 

 

 ヘタレと言うなかれ。申し訳なさそうな表情を見せる人生初デートの相手に文句なんて言えるわけがない。 

 僕も遅刻してたから大丈夫、みたいな流れになってるけどそんな事はこれから始まる戦いには関係ない。 

 

「いやあ、僕なんてまだまだ。名前は知りませんけど、何でも一つ上の学年には遅刻大魔王が存在してるらしいじゃないですか」 

 

「……大魔王で悪うございましたね」 

 

 えっ、まさか本人?!  

 

「いや、僕は単に先生達が噂してるのを小耳に挟んだだけで決して先輩の事を揶揄しようとしたわけじゃ……」 

 

 何度も何度も知らなかったすみませんと謝ってるとうつむいていた先輩が突然吹き出して笑い始める。 

 必死に弁解する様子が面白くてからかっていたのだそうだ。 

 憮然としていた僕も彼女に釣られて笑い始める。 

 ひとしきり笑った所で場所を近くの喫茶店に移した。 

 

「あ、僕は水で」「私は紅茶ととサンドイッチを」 

  

 こんな所で支払うようなお金は一切ない。

 朝食を食べていないという先輩が落ち着くのを待って、互いに自己紹介を始める。 

 

「私は二年の天雲照あめくもてるる。天の雲を照らすと書いて、てるる」 

 

 天雲照。その字を心の中に書き付ける。るが一つ多いんじゃないだろうか、一体どこから出て来たんだろうという疑問はあるが物事は真正面から受け止めるべきだ。疑問を差し挟むのは失礼に当たると思い込む。 

 しかし、彼女にはそんな僕の考えもお見通しだったようだ。 

 

「変な名前って思ったでしょ? でも私の母親だって雨の涙って書いてうるるって読ませるんだからいいじゃない」 

 

 天雲雨涙(あめくもうるる)。確かに良い勝負だ。そう考えるとうちの母親の由真(ゆうま)なんてのはまだまともな部類に入るだろう。本人は男に間違えられて困ると言っていたが雨涙(うるる)(てるる)に比べればまだマシだ。 

 

「すごく失礼な事考えてる気がする」 

 

 目を細めてこちらを見る先輩に否定するように手を振る。 

 彼女はそんな僕にニコッと笑い掛けると衝撃的な発言をする。 

 

「これからデートするんだから、私の事はてるるって呼んでね」 

 

 いきなり下の名前で呼び捨てですか!? 

 それはさすがに敷居が高い。男友達相手ですら名字で呼び続ける僕にそんな恐ろしい事が出来るわけないだろう。 

 

「はい、呼んでみて?」 

 

「ホント勘弁してくださいよ、先輩」 

 

 固辞し続ける僕に彼女は囁く。 

 

「そんなに他人と近付くのが怖いの、宗太郎くん?」 

 

 ドキリと心臓が高鳴った。 

 

「な、なぜ……そんなの、あるわけが……」 

 

 反論しようにも言葉が出て来ない。それはある意味真実を突く言葉だった。 

 僕は幼い頃の体験から他人と距離を置くようにして生きて来た。 

 誰かに迷惑が掛からないように、母親に苦労をさせないように。 

 この街に引っ越してきたのも元々は僕が事件を起こしたせいだ。 

 だから必要以上に他人に関わらないし、これから先もずっとそうなのだろうと思っていた。 

 

「ねえ、知ってる? この街には昔、正義のヒーローがいたの」 

 

 突然の話題転換。思考の袋小路に迷い込んでいた僕は顔を上げる。 

 そこには笑顔のまま話し続ける先輩が。軽い口調だけどその話は心の中に響き渡る。 

 二十年ほど前にこの街に存在し、地球の平和を守り続けた正義のヒーロー。 

 五人の戦士達は力を合わせて悪の組織と戦い、長い時間を掛けてこれを滅ぼした。 

 その名も染色戦隊カラーマン。戦隊なのに一人称、何を染める気なんだろうと色々言いたい事はあるがそのネーミングもどうだろうと思う。 

 さすがに雨涙(うるる)(てるる)のインパクトには負けているか。 

 とにかく、彼らは悪の組織を滅ぼすと正体を隠したまま姿をくらませたのだそうだ。  

 

「彼らは人々を守り、助け、手を取り合って悪の組織と戦ったそうよ」 

 

 彼らの姿は今の僕とは違う。彼女は僕にそれを伝えたいのだろうか。 

 

「だから、呼んでみて?」 

 

 なにが「だから」なのかわからない。それとこれとは話が違う。 

 けれど、それを言っても彼女は納得しないだろう。 

 僕も思い切って、一歩を踏み出してみるべきかもしれない。 

 

「て、て、て、ててて、てるる……先輩」 

 

 僕の言葉に彼女はあからさまにため息を吐いてみせる。 

 やはり機嫌を悪くさせてしまったのだろうか? 謝ろうとする僕の機先を制して彼女は口を開く。 

 

「うん。とりあえずそれでいいや。今日から私の事はてるる先輩と呼ぶ事。わかった?」 

 

「前向きに善処します」 

 

「ということで、私もあなたのことは宗太郎って呼ぶから。いいよね、宗太郎?」 

 

 イエスマム。僕は彼女に逆らえそうもない。 

 

「先輩……てるる先輩は報道写真部部長でしたよね? 僕以外のヒーローを知ってるんですか?」 

 

 そんな僕の質問に彼女は指を三本立てて見せる。 

 

「私が事件現場で見た事あるのは赤と黄色と青の三人」 

 

 黄色。僕の出会った赤い人の他にもやはりいるようだ。 

 赤い人は女性、黄色は大柄な男性とのこと。さすがに正体まではわからないそうだ。――僕を除いて。 

 

「他に君の事を知ってるのは?」 

 

「母と二人暮らしなんですけど、知ってるのは母ともう一人だけです」 

 

 幼い頃に怪我をさせた友人達を除けば、母親と、父の親友だという男の人だけ。 

 父親代わりと言っては何だが僕にヒーローとしてのあり方を文字通り叩きこんでくれた恩人だ。 

 僕が生まれてすぐに父親は行方不明。残念ながら顔は写真でしか見たことが無い。 

 斜に構えたような性格で、その友人、名前は将吾さんというのだが悪く言えば熱血バカな将吾さんとは良いコンビだったらしい。 

 最近では出会う度に母に求婚していて、僕に「お父さんと呼んでくれ」と言うのが定番。 

 将を射んとすれば馬を射よ、を実践しているらしいが成果は全く出ていない。 

 

「その、せん……てるる先輩は僕の正体を知ってどうしようと?」  

 

「うーん。特にどうこうするつもりは無いんだけど、ちょっと君の事が知りたかっただけで」 

 

 てっきり脅迫でもされるのかと思ったけど、彼女はただの好奇心だと否定する。 

 良かった。強請られても元手が無いからどうしようと思ってた。 

 

「そういえば何も注文してないけど、ひょっとしてお金無い?」 

 

 僕はその言葉に何も答えずそっぽを向く。 

 財布の中に七百円、ポケットの中に六百円、合計千三百円でデートに臨んだのはさすがに無謀だったと思う。 

 毎月の小遣い支給日は母親の給料日の翌日。五月の連休を控えたこの時期の出費は避けたい。 

 

「じゃあ、デートの定番として遊園地にでも行こうか。チケットはこないだ新聞部から報酬としてもらったのがあるし」  

 

 聞くと、新聞部の報酬は現金ではなく現物支給との事。 

 学校内で発行する新聞は地元の商店街がスポンサーだそうだ。広告を載せる代わりに割引券やチケットが渡されるらしい。報道写真部はそれが目当てで動いているそうだ。 

 

「だから、ここの割引券も持ってるよ」 

 

 そう言って、割引券を使ってお金を支払う先輩。そういう事なら僕も何か注文しておくべきだった。 

 

「さて、そこまで行くには当然バスに乗るわけだけど……」 

 

 二百円の出費か。深刻に悩む。 

 

「回数券があるからいいよ」 

 

 ああ。後光が差して見える。 

 こうして僕達のデートの場は遊園地へと移ったのだった。

  

 

「すみません、ちょっと休ませてください」 

 

 デートが始まって三時間。何かを要求される事も無く遊園地に連れて来られた。 

 そして、延々絶叫マシンに付き合わされる僕。 

 

「なに? ヒーローがもうへばったの?」 

 

「勘弁してくださいよ。自由に空を飛ぶのと固定されて飛ばされるのじゃ勝手が違うんですから」 

 

 そんな時、懐で携帯電話が震える。 

 ほぼ同時に先輩の方からも軽快な着信メロディが流れてくる。 

 

「電話が終わったら、今度はアレね」 

 

 世界最速を謳うジェットコースターが指の先を通り過ぎていく。 

 戦々恐々としながらもうなずくと先輩はいつもの笑顔で笑い掛けると少し離れた所に。 

 懐から携帯を取り出す。液晶に表示された名前は「赤木将吾」。 

 

「もしもし。どうしたんですか将吾さん?」 

 

 電話の向こうからは楽しげな将吾さんの声が響く。 

 

「そろそろお父さんと呼んでくれる気になったかい?」 

 

 いつものアレだ。いいかげん諦めてほしい。 

 だから敢えてその問いには答えない。 

 

「そういえば、母がこないだ話してくれたんですけど、職場の若い社員に交際を申し込まれたそうですよ?」 

 

「何?! そ、それで由真くんは何と?」 

 

「私もまだまだ捨てたもんじゃないわね、と笑ってました。交際自体は断ったらしいですよ」 

 

「そ、そうか。それは良かった」 

 

 あからさまに安堵した様子の将吾さん。少しからかいすぎたかと反省。 

 

「それで結局、何の用ですか?」 

 

「今日はデートだそうだね」 

 

 ……なぜ、知ってる?! 

 母さんにだってそんなことは言ってない。

 

「いや、カマを掛けただけなんだけど、その様子だと図星だね?」 

 

 熱血バカのくせにこういう所で年の功を発揮してくるから困る。 

 沈黙した僕に彼は滔々と語る。女の子の扱い方からベッドの中で囁く愛の言葉まで。 

 これだけ説得力のないアドバイスは他には無いだろう。せめて母さんを落としてから言ってほしい。 

 

「せめてホテル代くらいは君が払うんだよ?」 

 

 やかましい。未だ語り続ける彼を置いてさっさと通話を切る。 

 ずいぶんと長く話してしまったが先輩の方はどうなってるんだろうか? 

 見回すと遠くに先輩の姿が見える。どうやら向こうはまだ通話中らしい。 

 僕の視線に気付いたのか、通話を終えるとこちらに歩いてくる。 

 

「長かったね?」「てるる先輩こそ」 

 

 何かこう、将吾さんのせいで先輩の事を妙に意識してしまう。 

 

「どうしたの?」 

 

 ダメだ。僕は先輩のこの笑顔に弱い。 

 思えば初めて彼女の姿を見た時からこの笑顔にやられてしまったのだろう。 

 ここまで来れば認めざるを得ない。僕は彼女に一目惚れしてしまったようだ。 

 愛だの恋だの体験したことがないからこの感情が本当に恋なのかはわからないけれど。 

 

「あの、せ、てるる先輩……」 

 

 意を決した僕はせめて心に産まれたこの感情を彼女に伝えようとし、そして。 

 地面が揺れた。 

 

「あれ? 地震?」 

 

 先輩の声にはっと周りを見る。 

 人々が何故か必死の形相で出口に殺到していく。 

 何が何だかわからないまま、人の波から外れると調子の外れた濁声が響き渡る。 

 

「ふーはははーー! この遊園地はたった今から世界征服を企む悪の秘密結社ブラックデモンの刺客ブラックモール様が頂いた! 逃げろ逃げろ、はっははははーーー!」 

 

 何てタイミングで出てきやがる。 

 目の前で逃げ惑う人々をのたのたと追い回すずんぐりむっくりした怪人の姿。 

 

「あの、先輩? モールって何ですか?」 

 

「……モグラね」 

 

 ああ、言われてみれば。 

 ここで出会ったからにはやはり僕が倒すのが当然だろう。 

 決して逃がしはしない。きっちり息の根を止めてやる。 

 

「先輩は急いでここから避難してください」 

 

「でも……」 

 

 こんな状況でも取り乱したりしない先輩の様子に感心するが、これは僕の戦いだ。 

 

「先輩は僕にとって大切な人なんです。だから、絶対に僕が守って見せます!」 

 

 てるる先輩は頬を赤く染めて口をパクパクとさせる。 

 今、凄い事言っちゃったんじゃないだろうか僕。 

 もう一度説得しようとした僕の後ろから男の声が響く。 

 

「良く言ったぜ、ブルー! 男はやっぱそうじゃなくちゃな!」 

 

 肩を叩くようにして現れたのは僕より少し年上くらいの青年。 

 テレビで良く見る柔道家のように大柄で背も高い。 

 でも、僕の事をブルーと呼んだ? 

 てるる先輩はまだ呆けたように僕を見ている。 

 

「ほら、いつまで真っ赤になってんだよ。さっさと変身しようぜレッド」 

 

 レッドと呼び掛けられたのは目の前にいる女性。 

 もちろん、僕の言葉で真っ赤になって硬直したままのてるる先輩である。 

 

「へっ? えっ、えっ、えええーーーー!? ちょ、ちょっと待ってくださいよ! 先輩がレッドでそっちがイエローで、えええーーー!?」 

 

「びっくりしたのはこっち。いきなり不意打ち喰らってどうしようかと思ったわよ」 

 

 てるる先輩は真っ赤になった頬を両手で挟みながら言う。 

 

「何だ? 惚れたのか?」 

 

「む……ちょっと恥ずかしかっただけよ」 

 

 二人の言葉が耳を通り抜ける。 

 いや、ほんと僕すみません。穴があったら入りたい気分なんですけど。 

 

「そっちが影になってるな」 

 

「ほら、こっち」 

 

 先輩の手が僕を物陰へと引っ張り込む。 

 

「さあ、行くわよ」 

 

 二人が左腕を前に突き出し、胸の前に引き寄せると手首に特徴のあるブレスレットが現れる。 

 先輩のは赤、もう一人は黄色。 

 右手を交差させながら「変身!」と叫ぶ二人の姿が一瞬にして赤と黄色のスーツに書き変わる。 

 

「本当に仲間、なんだ……」 

 

 呆然としていた僕も急かされるように変身する。 

 一人でも戦えた怪人相手、三人なら瞬殺でした。南無。

 

 

「これで三色か。赤青黄とまるで信号機だな」 

 

「ごめんね、騙すようなことをして。私は普通に仲間に入れればいいと言ったのに黄河が試験するとか言い出して……」 

 

 申し訳なさそうに謝るてるる先輩に黄河正樹と名乗った青年が反論する。 

 

「何言ってやがる。面白そうだから手を出すなって言ったのはそっちだろ」 

 

 口論する二人の姿に、改めて仲間が出来たことの嬉しさを感じる。 

 

「てるる先輩」 

 

「何?」 

 

 だから、この気持ちを彼女に伝えよう。 

 

「僕はてるる先輩の事が好きです。一目惚れです。僕と付き合ってください」 

 

「へっ?」「おっ!」 

 

 

 その日、携帯電話のメモリに新たな名前が加わった。 

 一人は黄河正樹。そして、もう一人は天雲照。 

 僕の大切な仲間達の名だ。 

 

 母さんへの報告会も兼ねた夕食の後、振動と共に『てるる』の文字が液晶で揺れる。 

 

「はい、もしもし?」 

 

「そ、その、返事なんだけど、私はまだあなたのこと、良く知らないし。えーと、だから」 

 

「だから?」 

 

「その、保留ってことで」 

 

「はい。それで構いません。僕もその、急だったからごめんなさい」 

 

「いいの。今日は一日付き合ってくれてありがと。また明後日学校でね?」 

 

「ええ、また学校で」 

 

 通話は終わったとボタンを押そうとした僕の耳にその言葉が届く。 

 

「……その、良かったら報道写真部に……」 

 

 急いで耳を付けたが既に切られた後だった。 

 

 月曜日が楽しみなのは生まれて初めてかもしれない。 

 そう思いながら眠りに就いた。

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